みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 日本大学 >> 芸術学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
![日本大学](https://image.minkou.jp/images/school_img/20273/200_fad62465ddd7d8a0b479b616affbaf159883c961.jpg)
私立東京都/市ケ谷駅
-
-
-
卒業生 / 2014年度入学
充実しているが少し体制が古い
2020年05月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。芸術学部写真学科の評価-
総合評価良いまずひとつに、専門学校と大学で悩み大学に進学した身として、写真以外にも興味を持てば学ぶことができたことが大きいです。写真について深く追求することはもちろん大事ですし、技術的向上が見込めなければ何の意味が、と社会に出て思われるのも事実ですが(その点においては個人の頑張り次第です)、大学という環境はひとつを極めるよりも、多角的に学ぶことでそのひとつを捉える場と考えます。その考えの上で、自身で選択し、他のことも学べたのはとても良かったと感じています。ふたつめに、多分一生涯、師として尊敬できる先生に会えたことが挙げられます。その人物について、写真のみならず、考え方や、生き方について学ぶ部分が多く、そういった師と思える存在を得ることができたことが、個人的には最大の利だったと考えます。
-
講義・授業良い主にアナログの写真技術を学ぶ上で設備が整っています。しかし、学舎の移転・縮小により元々保持していた機材が現在も残ってはいないかもしれません。その分で失われた部分について、どう対応しているのか、アナログの写真技術を学びたい場合は重要かと。また、写真業界全体の流れとして、映像と合わせて学ぶ可能性が高く、写真のみを極めるか、現代に合わせて映像と合わせて学ぶか、目的によっては、写真学科が今後どうなっていくか知る必要があるかと思われます。しかし、大学という場において、またリベラルアーツという観点から、映像も学べる可能性、他学科の授業であっても、ある程度自由に選択し、受講できる点は良いかと考えます。自由な分、考えて選択し積極的に学べば充実しますが、反面、どこまでも堕落はできます。(大学において概ね共通する部分ではありますが) 師として尊敬する先生が在籍している、このような授業に興味があり、他大学では行なっていないなど、具体的な理由を以って進学する方が後悔はないと思います。
-
研究室・ゼミ良い全研究室について認知しているわけではありませんでしたが、自分に合うゼミを選択すればまず充実して学べます。往々にしてひとつのゼミ、研究室に人気が集まる場合、それまでの成績から定員分選ばれるかと思われます。1~2年生、または3年生までの間も気を引き締めて学んでいく必要があります。
-
就職・進学悪い個人の一意見です。私自身、家庭的な要因もあり、卒業後に就職活動を開始する身でした。卒業ももうすぐの2月頃から就職サポートの課に何度か足を運びましたが、その時期になると彼らの最重要の対象は、その後就活を控える3年生でした。もちろん、学生の数に対して少人数の職員で対応していることを考えると、また時期を考えてみても当然と言えば当然ですが、様々な家庭の事情、個人の事情を考えた時に、一般の枠を超えた学生に対して何の対応策も講じられていないというのは、現代的に考えてお粗末ではないかと感じました。それが普通だとは思いますが。
-
アクセス・立地良い良い方だと思われます。校舎の移転・縮小が既に行われ、現在は主要駅から程近い駅に校舎があり、駅から校舎までも数分で辿り着けます。他大学もあることから飲食店などもある程度充実しており、お気に入りが見つかるかと思われます。反面、校舎の単一化により、面積に対して人口が増えた分、学食に入りきらなかった分の生徒が多く外食している可能性も考えられ、時間帯によっては混み合ってしまうのではないか…という懸念はあります。私自身は経験していませんが、周囲に居を構え、ひとり暮らしをしている学生も多かったので、住環境においても問題はないかと。
-
施設・設備良い殊アナログ手法における設備は、大学の中では充実している方だと思われます。デジタルについてはあまり触れていないので判断しかねます。が、個々の設備に特別性があるかと言われればそちらも判断し難く、他大学、また専門学校と仔細に比較する必要があると思われます。
-
友人・恋愛良い人によるのが前提ではありますが、大学において尊敬できる友人が出来たことは確かです。高校までより、生まれ育った環境に違いがある、より違いの大きい人が多く存在し、その分自分の知らない考え方等に触れる瞬間もあります。それにより、これまでよりも、より強い共感を得る相手もいれば、反感を持つ相手もいます。もし反感を持っても、人数が多い分避けようと思えば避けられることの方が多い為、それが苦痛になることは多少少ないとは思います。学科同士、委員会同士、サークルの先輩後輩で恋人になる人もいれば、外部に常に恋人がおり、大学内の交友関係に恋愛を持ち込みたくないという人もいました。
-
部活・サークル良い私自身はあまり参加していないので参考にはなりませんが、学部、学科によってそれぞれです。大学全体としても、学部の多い大学なので、自分の進みたい学部にどのようなイベントがあるか調べるのが良いかと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容写真技術の発達の歴史、機材のメカニズム、写真と科学的知識との関連、写真作家について、写真表現についてなど、座学と技術の両面で学びます。ある程度は必修の科目ですが、主に技術において、自身の選択によっては学べる表現の幅に大きく違いが出ます。どんな授業があって、どのような技術を学ぶのか、その時間帯に自身が学びたい他の科目がないか、また、限られた学年にのみ公開される授業もある為、それまでに被っている該当の他科目を履修することは可能かなど、早いうちからリサーチし、対策することを勧めます。基本的には4年次に卒業制作として写真作品を制作しますが、担当できる教授が在籍していた場合、論文を選択することも可能です。
-
学科の男女比5 : 5
-
就職先・進学先全く関係のない飲食業界で働いており、特に学んだことは活きていません。私自身に関しては私個人の努力や展望の問題でそうなりましたが、写真を学んだ学生の中で写真に関連する業者、職種に就く人は多いとは言えないです。が、周囲にはそれなりに自身の望む形で写真に関わる仕事に就いた者もおりますので、ご自身の展望とそれに向けた努力次第かと。
-
志望動機当時大学の設備として1番整っていると判断したからです。入学時はそこのみで決定してしまいました。
投稿者ID:657938 -
日本大学のことが気になったら!
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 日本大学 >> 芸術学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細