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私立東京都/市ケ谷駅
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在校生 / 2019年度入学
やる気とセンスで生き抜く下克上の世界
2020年01月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]芸術学部写真学科の評価-
総合評価良いやる気のある人間には★5
それ以外の人間には★1の学科
写真を志すには非常に良い環境だと思う。
設備も充実しているし、先生方の指導も講義もとても実りあるものだ。
だがこれだけは肝に銘じて欲しい。
やる気だけは絶対になくしてはいけない。
何度でも言うが、やる気とセンスのある人間だけが生き残る。
それ以上でもそれ以下でもない。
君が入学までに積み上げた写真に関する知識も経験もここでは何の役にも立たない。
どちらも1年生で全員に叩き込まれるからだ。
あとはやる気とセンスのある人間にあれよあれよと抜かされ、卒業する時には完全に負けている。
慢心をしてはいけない。
好奇心と探究心を失った時が、君が生存競争に負ける時だ。
やる気と好奇心、探究心があって初めて、君の知識と経験は武器になる。
君がこれまでの人生で積み上げた全てをここにぶつけに来い。
それがいつか必ずセンスとなり強さになる。
君がここに入学し、生き残って羽ばたいていくことを心から応援している。
共に切磋琢磨しようじゃないか。 -
講義・授業良い1年生の間に写真を目指すために必要な知識と技術を基礎からしっかりと教えてくれる。
やる気のある人間はどんどん吸収してぐんぐん伸びて行く。
逆にやる気のない人間は本当に何も為さないまま学費と時間だけを浪費して卒業していく。
究極的に言えばそんな人間の方が多いのかもしれない。
だが、やる気のない彼らのお金と時間で我々は成長していける。
ありがたい話だ。
話が逸れたが、講義も指導も充実している。
講義は単調でつまらないと感じるものもあるが、写真で生きていくために必要な知識を確実に叩き込んでくれる。
真面目に受講すれば相当な知識を得ることができる。一般教養も同じだ。
指導は基本的には放任主義で好きなようにやらせてくれる。
世間的に明らかにダメな行動をしていれば怒られるが、そうでなければ学生の意欲を妨げるようなことは絶対にしない。
良くも悪くも自由だが、将来恥をかかない最低限のラインは維持してくれる。 -
就職・進学良いやる気のある人間は超一流企業、現場に就ける。
そりゃ有名大や一般大と比較すれば就職率や就職実績はお粗末なものになっているが、よく考えて欲しい。
君たちが入学しようとしているのは「日藝」だ。
そもそも就職率や就職実績を見てここを選んだのか?
違うだろう。
ここはそういう場所じゃない。
もし仮に、君が就職への踏み台としてここを考えているのなら。
そこらの大学生と同じような思考で日藝に入ろうとしているのなら。間違いなくやめた方がいいだろう。
人生の貴重な4年間を棒に振ることになる。
お金も無駄になる。
本当にやる気のある、写真に対して真摯に向き合える、飽くなき探究心を持ったひと握りの人間だけが生き残る。
ここはそういう場所だ。 -
アクセス・立地良い江古田キャンパスに全学年が集まったので所沢の頃よりも非常に良くなったのでは?と思う。
最寄りの江古田駅は池袋から西武池袋線で3駅、他県から通っている学生もかなり多い。
西武線1本での通学ができることで埼玉県から通う学生が特に多いように感じる。
一人暮らしも西武線沿いがほとんどだ。また江古田に一人暮らしをする学生もチラホラと見られる。
江古田周辺の一人暮らしは大学の設備や機材を遅い時間まで有効に活用できるのでかなりオススメだ。
但し家賃はそれなりに高い。
交通の便だが、大江戸線(新江古田駅)も、副都心線と有楽町線(小竹向原駅)も徒歩圏内にある。
新江古田からは新宿まで、小竹向原からは横浜まで1本で行けるので、かなり住みやすく気軽に撮影旅にも行きやすい、良い街だと思う。 -
施設・設備良い素晴らしいと感じる。
文系とは思えない高額な学費は、この施設、設備のために払っていると言っても過言ではない。
図書館は写真集の宝庫だ。
マイケル・ラングレンにアレハンドロ・チャスキエルベルグ、トレント・パークの写真集まであった。
信じられないディープさだ。
所有している写真芸術資料の質は大学としてはアジア最高峰ではなかろうか。
東京都写真美術館の展示でもよく「日本大学藝術学部 蔵」の文字を見かける。
とんでもない大学だ。
また暗室やデジラボ(RAW現像やプリントをする部屋)、スタジオも利用できる。
こちらもかなり充実している。
(1年生でのスタジオ借用はできないが…)
有効活用すれば費用対効果は非常に高い。
高い学費も頷ける。 -
友人・恋愛良い非常に充実している。
他所のサイトやブログで「何が日芸だ何が他学科交流だ」と騒いでいる人間は、偽日芸生か余程のコミュ障である。
そんな寂しい人間に同情する必要はない。
大事なことは「受け身になってはいけない」ということ。
自分から積極的に関わりを持ち、交流を深めることで友人関係、恋愛関係共にそれはそれは充実したものになるだろう。
なにせ同じ趣味、同じような思考の人間が集まった場所だ。
面白くないわけがない。
こんなに充実していて大丈夫だろうか、と心配になるほどだ。
他学科とも自主創造の基礎という講義で嫌でも交流することになる。あの講義で関係が築けないことはまずない。
安心していい。 -
学生生活良い充実している。
目玉イベントである日芸祭(学園祭)は、この広さのキャンパス、また学部単位で開催されるイベントとしては異常な来場者数だ。
ネットに情報があまり出回っていないにも関わらず、その辺の有名私大に匹敵する人気度を誇っている。
そこはさすが日芸ブランドという感じだ。
(来場者の層が偏っているだけだが。)
またサークルも公認非公認共に非常に幅広いジャンルをカバーしている。
詳しいことは調べて頂きたいが、とにかくワクワクするようなサークルがたくさんある。
ぜひ調べて欲しい。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次で写真表現のための基礎を学び、2年次からそれぞれの志す分野に進んでいく。
必修科目は語学と自主創造の基礎以外は全て写真分野の科目で充実している。
座学だけではなく、外で撮影をしたり、フィルムを現像したり、アクティビティな講義も多い。
また選択科目も芸術系の科目から数学や歴史などの普通科目まで様々で、自分のやりたいこと、興味のあることを突き詰めることができる。
4年次には卒制を提出するが、ポートフォリオか論文かを選択することが出来る。
ほとんどの学生はポートフォリオを選択する。
さらに学内選抜展の募集も年に2回行っており、選抜されれば新宿のニコンプラザや四谷のギャラリーで作品を展示できる。
展示を見にいらっしゃる方は写真関係の方が殆どなので、新しい人脈を形成することが出来た。
積極的に参加するといいだろう。
損は無い。 -
学科の男女比4 : 6
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志望動機高3の夏
ふと、将来について考えた時に
「どうせ学問を究めるのならば、自分のやりたいことを徹底的にやりたい。」
と思ったから。
一般大に入学して4年間をダラダラと過ごすのは絶対に嫌だったから。
そう考えた時に思いついたのが写真だったことが志望のきっかけ。
35人中33人が「参考になった」といっています
投稿者ID:606781
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