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私立東京都/市ケ谷駅
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卒業生 / 2014年度入学
なんでもできる!何にでもなれる!
2016年10月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]芸術学部文芸学科の評価-
総合評価良い創作もしたい、雑誌もつくりたい、取材もしたい、という希望があれば最適です。小説家やジャーナリストの先生もいますし、もし専門家がいなければ自分で「やりたい」といえば、ヒントを教えてくれる場所です。課外活動などにも好意的で、授業以外で活躍している生徒も多数。卒業後は小説家などを目指してフリーターになる人もいますが、出版社や制作会社など「作る」企業に入る人も多いです。
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講義・授業良いざっくりと創作、ジャーナル、研究にわけられた授業があり、自分の好きな授業を受けられます。漫画家の先生もいらっしゃるので、漫画の実習講座もありますし、小説家の先生をおよびしてお話を聞くことも。他学科の授業も受講可能なので、映画や演劇、写真などを学ぶこともできます。そこで友だちが出来る人も多いです。
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研究室・ゼミ良い1年生のときからゼミがあります。最初は無作為に配属されますが、2年生からは好きな分野に合わせてゼミを選びます。最小で1人、最大で16人程度なので、先生ともじっくりと話すことができます。
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就職・進学良い小説家を目指す人もいるので、フリーターなども多いのが実情です。しかし、出版社や制作会社などの雑誌や本を作る企業に入る人も多数います。「紙」だけでなく、映像やゲームなどのクリエイティブ職に就く人もおり、「事務職に就職!」というよりは学校で学んできたことが生かされるような就職先に就く人が多いようです。
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アクセス・立地良い1~2年生は所沢校舎ですが、近いうちになくなってしまい、江古田校舎になります。西武池袋線で池袋から10分ほど。駅からは徒歩1分で到着します。近くには武蔵大学などがあるため、学生街としてもにぎわっており、定食屋や居酒屋が連なっています。一人暮らしをする人は江古田周辺というよりは桜台に住む人が多いです。
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施設・設備良いインデザイン、Photoshop、イラストレーターなどのAdobeソフトが入ったMac、Windowsが完備されており、好きな時間に利用できます。印刷もでき、自分の書いた小説や作った雑誌を印刷することも可能。また、合宿では日本大学の設備が各地に点在しているため、格安で宿泊できます。
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友人・恋愛良い1年生でゼミにわけられるため、否が応でも一週間に一回会う顔見知りができます。文学が好きな、どちらかというと地味な人が集まっているため、小説の話や趣味の話で意気投合して仲良くなることが多い傾向があるように感じます。授業でも体育や一般教養は他学科と一緒なので、そこで幅広いジャンルの友人に出会えることも。サークルに所属して真面目に活動していれば大体友だちができます。
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学生生活良い小説を書きたいということであれば、創作系の授業をとり、創作系のサークルに入り、小説家の先生に添削してもらえば、卒業までに賞はとれます。ジャーナリズムを学びたいのであれば、授業やゼミはもちろん、アルバイトなどを先生に紹介してもらったり、日本大学が発行している「日大新聞」の編集部に入るなどすれば、力がつきます。雑誌や研究もそれにしかりです。文芸学科だけだと活動が地味なので、「ここでやっていけるんだろうか」「なんだかつまらなさそう」とアルバイトに明け暮れて大学生活を終えてしまう人もいますが、先生方は文芸を盛り上げるべく、日々様々な工夫をしています。それに協力していれば、就職で使えるエピソードが出来ますし、礼儀や気遣いを学ぶことができるので、社会に出た時に力になります。サークルも「珈琲研究会」や「殺陣同士会」など変わったサークルがあるため、授業で学べない部分はここで学ぶこともできます。恋愛については、身近なところで恋人を作りたがる傾向がありますが、よくあることなので、別段気まずくなるということもないです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生のときは小説を、2年生のときは新聞や雑誌を、3、4年では作家の研究と雑誌の制作を行っていました。私はやりたいことがありすぎて、一つに絞れなかったのですが、他の人よりも多くのジャンルの授業を受けていることで幅広い視点を持つことができましたし、交友関係も拡がりました。編集をメインに学んでいましたが、実務あるのみ、というジャンルですので、ひたすら雑誌を作っていました。それに関しては先生達も協力的でコピー機を貸していただいたり、配布先を教えていただいたりと至れり尽くせりでした。卒論は創作、論文から好きに選ぶことができます。小説や論文だけでなく、詩、短歌、俳句、漫画まで幅広く受け入れているため、自分の得意なジャンルで作品づくりができます。
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就職先・進学先制作会社
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就職先・進学先を選んだ理由大学時代はずっと雑誌制作をしていたので、デザイナー職を受けたところ、「文章が上手なので編集職で」とお願いされ、入社しました。
8人中8人が「参考になった」といっています
投稿者ID:288789
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