多様な芸術分野と関わることができる:日本大学芸術学部音楽学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

多様な芸術分野と関わることができる

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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芸術学部音楽学科の評価

• 総合評価

  良い
  まず自身がこの大学に通ってよかったと思っている。なによりも友人関係が良かったので、それが大学の良い印象にそのままつながっている。１、２年生の頃は一般教養や他学科の授業を受けることもでき、音楽だけでなく他の芸術分野の友人とのかかわりもできるため、将来が広がる
• 講義・授業

  普通
  一般教養や他学科の授業も受けられるという点で、他の音楽大学にはない部分なので、大きい魅力だと思う。一方で、逆に言えば、音楽の授業のみを受けたいと思う人にとっては物足りないかもしれない
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミはなく、基本的に実技のある専攻では先生の門下に入ることとなる。有名な先生の門下になることができれば、設備やレッスン制度の点で優位となるが、逆もある。
• 就職・進学

  悪い
  就職については他大学に比べ、かなり悪い。他の音楽大学と同じくらいだと思う。 ただ、一般企業への就職率は悪くとも、教員になったり、個人事業を起こす人はけっこう多い。 自分の力で生きていける人が多い気がする
• アクセス・立地

  良い
  池袋から３駅の好アクセス。ただし１、２年キャンパスは埼玉の所沢の端なので少々アクセスが悪い。最初から池袋付近に住んでいて、練習室もそちらをつかう人が多い。周りには他大学もあり、飲食店も充実している
• 施設・設備

  普通
  設備に関して、音楽学科は他の音楽大学に比べると圧倒的に劣っている。ただし、学校で一生懸命練習したい人にとっては好都合な仕組みになっている。 他の学科では、校舎や設備も新設され、なかなか良い環境だと思う。
• 友人・恋愛

  良い
  学校生活では、まず他学科と関わる機会があるため、特に個人事業を考えている人にとってはよい人脈を築くチャンスがある。音楽学科に限ると、全体で人数が少ないため、選抜演奏会などに出られるチャンスも多く、頑張り次第でかなり有意義な生活をすることができる

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ピアノ専攻なので第一にピアノ実技。音楽理論、音楽史、副科声楽や作曲、和声など。一般教養は体育や憲法、文学などもあった。教職も取れる。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  個人事業主
• 就職先・進学先を選んだ理由
  一時期、教職についたこともあったが、自分には合わないと感じた。やればやるほど成果につながるような仕事が自分に向いていることと、本当に自分がやりたい内容で仕事をしたかったため
• 志望動機
  第一に学費が他の音大に比べ、安かったことで親から勧められた。同じくらいの学費の音楽学科の中で、一番よい先生がいた。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  まず英語と国語は高校で勉強している内容で十分対応できた。 他に、ピアノ実技（課題曲３曲）、聴音、楽典等を個人的に習っていた