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私立東京都/市ケ谷駅
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在校生 / 2015年度入学
都心に近い理学系化学科
2017年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]文理学部化学科の評価-
総合評価普通理学系化学科なので有機、無機、物理、分析、生物化学といった化学の基礎科目に関しては基礎から学ぶことのできるカリキュラムであるので理学として化学を学びたい人には適しているが、高分子、エネルギーなどといった工学系の科目は全く充実していない。また、微分積分や電磁気学を学ぶという目的の数学や物理学のカリキュラムも一年生のうちにあるが、きちんと教えてもらえないので、注意してほしい。
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講義・授業普通1年生から化学実験が行われ、50名ほどずつのクラスに分けられ、教授(授業によっては助手の人だったりもする)一人、大学院生などのTAが2?4人がついて教えてもらえるので実験をする授業でのサポートという面では充実している。大学院生などと学部生の距離も近く、授業で分からないことなどを直接院生が所属している研究室にいって聞きにいったりする人も多い。教授や講師の先生は極端に厳しい先生はいないし、ほとんどの先生は優しい。講義中の雰囲気は基本的に少なくとも騒がしいということはない。ただ、スマートフォンを見ていたり、居眠りをしていたりという人はいる。単位と取りやすさという点では、留年する人は毎年10%にも満たないので、さほど取りにくいということはない。履修の組み方は3年生まで概ね全員が同じカリキュラムを履修することになりますが、4年生からは比較的自分の取りたい科目を履修することができる。
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研究室・ゼミ普通ゼミが始める時期は4年生からで一般的な大学よりも遅いかもしれない。まだ3年生で所属されていないので詳細は分からない。研究室の研究分野が物性を専門としている研究に偏っていたり、高分子合成をしているなど所謂応用化学的な研究室はなかったり生物化学の研究室は一つしかないなど、自分のやりたい研究が決まっている場合はよく研究室の研究内容を見て進学を考えた方が良い。
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就職・進学悪いまだ3年生で就職活動をしていないので、詳細はわからない。大学院の進学については学年全体の2?3割程度でほとんどが日本大学文理学部の大学院に進学する。研究室によって外部の大学院に推薦を受けることのできることもできるらしい。(都立大、東京医科歯科大学など)
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アクセス・立地良い最寄り駅は京王線の桜上水、下高井戸駅と二つあり、どちらも徒歩10分程度で十分に歩ける距離。また下高井戸駅からキャンパスまでは商店街となっており、飲食店なども充実している。また、小田急線の経堂駅から20分程度で歩くこともでき、小田急線を使用して通っている学生の多くは経堂駅から歩いている印象がある。新宿まで京王線で一本(乗車時間10分程度)であるし、渋谷や下北沢などへも井の頭線を使えばアクセスしやすいので、遊ぶにも、乗り換えを行うにも悪くないと思われる。
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施設・設備悪い自分自身はあまり他の大学のことを知らないので、あまり比較はできないということを留意してほしい。研究設備は500MHzを含むの2台のNMRと、ESRなどをはじめとして基本的な装置は揃っているが、やはり国立大や他の理工系の学部と比較すると見劣りするのではないかと思う。まだ研究室へ配属されていないので詳細はわからない。図書館は文系や社会学系の学科を擁することもあり豊富なジャンルの本が揃っている。今までの学部の実験の授業などで困ることはほとんどないし、日本大学の他のキャンパスや他大学の図書館の本を借りることも可能である。
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友人・恋愛普通学内は全体的に落ち着いた人が多い。サークルに入っていないので詳細はわからないが、理学系の学科であるが、キャンパスは文系や社会学系の学生が多いので男女比は半々くらいの印象である。
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学生生活普通サークルに入っていないので詳細はわからないが、周囲の友人たちはサークル活動を楽しそうに行っているようである。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は基礎的な化学の勉強と、数学、物理などの基礎科目が中心。教養科目や英語、体育や情報科目も履修する。2年次は1年次の化学の勉強の続き。英語科目も履修する。3年次はより詳しい化学の勉強。4年次はほとんどが卒業研究に時間を充てる。
投稿者ID:413412
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