現場で知る国際の状況を学ぶ学科:東洋大学国際学部国際地域学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

現場で知る国際の状況を学ぶ学科

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

国際学部国際地域学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学生活の中で海外で何かしたいと思っている方にはおすすめです。周りがそういう人が多いというだけでなく、東洋では奨学金制度が充実しています。また、自分が何をしていいかわからなければ、教授が研究室にて相談を受けてくれます。東大や京大の教授がいるため、さまざまなアドバイスを頂けます。
• 講義・授業

  良い
  英語で講義をする授業がありますが、日本人教授は英語の発音が悪く英語の勉強をするには向かない授業だと思います。しかし、学部生の意識が高く自ら海外に行くプログラムを探し海外でボランティアなど経験している人が多いです。1年生の時に行われる海外実習では40人くらいと一緒に海外を経験するため、仲間も増えます。ゼミも1年の頃から必修であり、教授との関係が他の学部に比べてフレンドリーです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年生の頃からゼミが必修であり、最初は卒論の基礎となる書き方などを学んでいきます。学べる学問は、経済、都市形成、水やインフラ、衛生、国際関係など多岐にわたります。半年ごとにゼミの配属が変わり、3年次から卒業まで同じ教授のゼミになります。 先生によって受けられる講義が全く違います。しかし、人気がある教授のゼミは抽選によって決められるので、配属できない可能性もあります。
• 就職・進学

  良い
  学んだことをいかし、国際関係がある企業や観光などの企業に就職する人が多いようです。学部自体のサポートはありませんが、大学側が開催する就活支援や講義が充実していると思います。大学内での企業説明会や2年生から始める就活講座などもあります。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は都営三田線の白山駅です。大学に行くためにはこの線ひとつしかないため、毎回混雑が避けられません。東洋学生だけでなく、会社員の方なども乗っているため、ひとつ電車を見送らなければならない時もあります。駅周辺にはタピオカやカレー、豚丼、ラーメンなど食が充実しています。20分程歩けば、東京ドームがあり、アトラクションで遊んだりショッピングしたりできます。近くに東大もあるため、遊びに行くこともできます。
• 施設・設備

  普通
  基本的に綺麗な教室で授業を受けています。たまに冷房が臭かったり、水滴が落ちてきたりということがあります。生徒数が多いのにもかかわらず、トイレの数が少ないため、行きたい時に行けない時もあります。
• 友人・恋愛

  良い
  1年生の時からゼミがあったり、海外実習に大人数で行ったりするため、学部内で知り合いにならない人は少ないです。そこで知り合った人たちとまた一緒授業を受けたりすることで中が深まります。そのため、学部内の恋愛もある方だと思います。学部生は海外に興味がある人ばっかりなので一緒に海外に旅行に行ったり、プログラムに参加したりしている人もいます。
• 学生生活

  良い
  大学が大きいのでさまざまな種類のサークルがあり、同じ種類であっても数多く存在しています。掛け持ちをしている人も多いです。学部特有なものでは、英会話サークルや日本に限らず海外でも行うボランティアサークルなどがあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  2年次後期まで英語と第二外国語が必修であり、それによって取れない授業も出てきます。そのため自分の興味がない授業を取ることになるかもしれませんが、国際関係であれば、ほぼ重要な内容であり関係性があるので勉強して損はないと思います。3年次からは自分の専攻を決めて勉強していきます。いくつかに分かれているため、他の人も同じ専攻になります。授業や課題など協力して行えます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  決まっていない。
• 志望動機
  なぜ戦争や紛争、世界の人々の貧困がなくならないのか疑問に思っていて、それを解決するための勉強をするためにこの学部に興味を持ちました。