みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 東洋大学 >> 社会学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立東京都/白山駅
-
-
在校生 / 2015年度入学
ある意味"なんでも"学べる!
2017年03月投稿
- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 -| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]社会学部メディアコミュニケーション学科の評価-
総合評価普通大学自体は知名度的にも偏差値的にもそこそこで、自分次第で成長の仕方は幅広いと思う。第一志望で受けてきた人、滑り止めで受けてきた人、本当に人それぞれで、大学4年間の過ごし方で吸収できることは多いと思う。ただ、人が多く、人気な講義は抽選(成績順とかじゃない)になってしまうため取れないこともあり、高い授業料を払っているにもかかわらず自分の学びたいことが学べない場合があるという点は改善してほしいところなので、星3つ。メディア・コミュニケーション学科は社会学部の中にある学科なので、メディアについてだけではなく社会学という学問にも触れることができ、多様な視点から物事を考えるといった能力を身に付けることができる点ではよい学科だと思う。
-
講義・授業悪い教授や講師の中には実際に新聞社など業界で働いていた経験のある方もいらっしゃり、業界のこぼれ話みたいなのを聞くことも。ただ、メディアとついているわりには思っていたよりはテレビや雑誌、新聞などのマスメディアにおける講義が少なく、コミュニケーションツールとしてのメディア(媒体)といったような講義が多い。テレビ業界について詳しくなりたい!というような人は少しガッカリしてしまうかも。一応、2年生から履修可能となる実習講義にテレビ番組を作成する講義があるが、抽選になり取りたい年に取れない場合があり、この抽選もまた成績順とかではないので、自分はこの講義を取れず、自分より単位取れていない人がこの講義を取れるなんてこともあり、学びたいときに学べないというので星2つ。あとは、ゼミの決め方が第1希望から第5希望まで書いて、これまた抽選という感じなのも星2つの理由。
-
研究室・ゼミ普通1年から基礎ゼミというのがあり、それは入学時勝手に割り振られます。2年からはシラバスをみて自分の興味のある先生を第1希望から第5希望まで選び、そこから抽選で決まります。専攻内容は先生によって様々で、ジャーナリズムに特化したゼミ、コミュニケーションに特化したゼミ、大衆文化に特化したゼミなど多様なゼミがあります。卒論は指定がなければ書かなくともよいですが、ゼミ論は必須です。論文内容はメディアに関すればほんとになんでもいいので(マスコミ、文化、漫画、音楽etc.)、自分の好きなことを研究することができるとおもいます。星3つはゼミなのに抽選ってところがやはり高評価できないという理由ですね。
-
アクセス・立地良い立地する場所は東京都文京区で、東京メトロ南北線本駒込駅と都営地下鉄三田線白山駅が徒歩5~8分程度のところにあり、また、池袋行きのバスも大学前から出ているのでアクセスはよいと思う。周辺には喫茶店やファミレス、コンビニなどもあるので環境もよい。大学から一歩出た道路からは東京ドームが見えます。
-
友人・恋愛良い白山キャンパスには文系全学部が集まっているので、サークルなどに入ることで学科内にとらわれず様々な学部の人と友達になることができる。ほんとに人が多いので、はじめは講義で隣になった人とか、少人数でやる講義で一緒の班になった人とか、自分から友達を作ろうという意識を持たないと難しい面もあるかも。社会学部は1年から基礎ゼミがあるので、それが高校のクラスみたいな感じなので、そこで友達を作ることができるのは大きいと思う。人によるとは思うけど、サークルでできた人間関係は結構大きいかなと思う。
-
学生生活良い学生数が多いのでサークル数もなかなかの数がある。1つのジャンルにいくつものサークルがあるので、新歓で絞るのが大変だが、自分にしっくりくるサークルを見つけやすいのではないかと思う。学祭は東京の他の有名大学に比べればしょぼくなるけれど、お笑い芸人とかアーティストを呼んでライブを開催したり、サークルが出し物を出したりしている。駅伝や水泳などスポーツが盛んなので、大会やオリンピックがあるときに壮行会を開いたり、駅伝を応援するキャンペーンみたいのを行ったりもする。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生は必修が多く、自分が学びたいこと以外もやらなくてはならないので辛い部分があるが、それによって新たな発見もできるので最初の1年は堪え忍んで必修を取りにいくスタイル(笑)2年からは専門科目が色々取れるようになり、自分の興味のある講義を取れるようになります。1、2年のうちに必修単位をしっかり取ってしまえば3年からはほんとに好きなことだけ学べるし、論文内容もジャーナリズムやマスメディア、アニメ・漫画、音楽、日本文化、歌詞分析などなどほんとに様々で(先生からOKもらえればほんとになんでもよい)、興味のあることを突き詰めようと思えばいくらでも突き詰められる学科です。また、社会学部の選択必修科目の中には他の学科の専門科目も選べるようになっているので、例えば心理学やジェンダー論、福祉論なども学べるので視野が広がります。さらに他学部解放科目というのもあり、文学部や法学部、経済学部などの専門科目も一部取れるので、自分の興味のあることを色んな角度から見つけられるとおもいます。
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:320815
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 東洋大学 >> 社会学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細