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私立東京都/白山駅
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卒業生 / 2010年度入学
いろんな方面からマーケティングを学べる
2017年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。経営学部マーケティング学科の評価-
総合評価普通講義内容は、後々直接ビジネスで役立つものが多く身についたと感じる。消費者行動論などは少し心理学的な面も入っていて興味深かった。大学の時に詳しく流通やマーチャンダイジングを学んだおかげで社会に出てからほかの学部出身者より一歩先のステージに進めたと思う。しかしゼミは全体的に派手めな学生が多く、自分のキャラに合わないなぁと思いながら過ごしていた。そういうこともあって壁を作ってしまい、就職相談など直接ゼミの講師に相談できなかった点がある。
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講義・授業良い学科ごとの必修は1年次でほぼ終わりであとは学部の選択科目となる。2年次からゼミも自分の学科のものだけではなく、他の学科からも選択できる。(自分の学科のゼミに入れる比率の方が高いが)なので入学したときと学びたい分野に違いがでても修正できる点がよかった。ファッションマーケティングの授業はいろんなブランドの基礎が学べてとても面白かった。また、マーチャンダイジング論やウェブマーケティング論、広告論では実際に現場で活躍している有名講師から直接講義を受けることもあった。(ヤオコー、サイバーエイジェントなど)単位はテスト一発本番で決まるものが多いので、授業によっては出席していない学生も多い。上にあげた具体的な講義についてはレポート必須のことの多かった。
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研究室・ゼミ普通ゼミは必修ではないが、入っていた方が就職に有利なこともあり6割ぐらいの学生が選択する。2年次から始まるので、1年の後期に説明会がある。人気のゼミは筆記試験・面接がありそれに突破しないと入ゼミできない。(私が入っていたゼミは試験・面接あり)ゼミの活動は2~3年はグループ研究・4年は卒論研究(個人)となる。2~4年が3~5限同じ空間で学ぶ。(学年ごとに分かれない)グループ研究は年1回、他大との合同研究大会で発表する為に行われる。研究専攻は現代マーケティングでゆとり世代の○○離れについての対策マーケティングや空間マーケティング(商業施設においての香り・色・BGMの効果)を研究した。ゼミ生は派手めな学生が多く、自分はなじめなかった。社交的な学生はいいのかもしれない。ゼミ同様卒論も必修ではないので4年の前期までに就職が決まった学生は後期はゼミを辞める人も少なくない。
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就職・進学悪いセミナーはあるのだが、自分が最初に目指していた業界が特殊だったため、就職課に頼らず活動をしていた。アドバイザーに話を聞きにいったり下田、あまり具体的なアドバイスはされなかった。自分は最終的にベンチャー企業に就職したが、結構大手に就職している人も多い。他の学部より内定が比較的早い人が多い。自分の学科からは進学する人はほぼいない。(教授陣も一回企業で活躍してから教授になった方ばかりなので就職を進められる)
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アクセス・立地良い最寄駅は2駅あり、三田線の白山から通学している人が多い。(徒歩5分)南北線の本駒込は少し離れていて徒歩10分。三田線沿いの方が家賃が安いのでそちらで一人暮らししている人が多い。(板橋など)大学周辺は高級住宅地なので娯楽施設がない。巣鴨で飲むこともあるが、池袋で飲んだり遊んだり、買い物したりすることが多い。また、千葉住み勢は総武線を利用するので水道橋や後楽園で遊んだり飲み会をすることもある。後楽園までは徒歩30分ぐらいのなので空コマがあるとすぐ遊びに行ける。入学次は千葉・埼玉・神奈川など近隣県に住んでいる学生は実家から通う人が多いが、だんだん都心にアパートやマンションを借りて一人暮らしする学生が多くなってくる。
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施設・設備普通キャンパスはコンパクト。コンクリートの建物ばかりで、新しいものが多い。(歴史のある建物はない)設備は最新のものなのでその点はうれしい。どんどん敷地内に新しい建物ができているので集まれる広場がない。普通の大学のように広い緑の広場や林がなく、都会的で冷たい印象。図書館は1階から地下2階まであり、貯蔵数も多い。併設しているパソコン室も台数が多く使いやすい。学生は無料で使える。論文のデータベースも全パソコンで見られる。ただ、試験時期はとても混むので注意。夜学もあるのでより遅くまで施設が利用できるのがうれしい。(確か試験時は22時まで開いていた記憶)サークルは白山キャンパスのものだけではなく他のキャンパスのものにも入れる。サークル等に部室があるが、全サークルではない。グランウドやプールなどは他のキャンパスに行かないとないので交通費がかさむ。
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友人・恋愛普通学部内よりサークルに入った方が深い友人関係が結べる。学部内というよりサークル内恋愛が多い。学科では最初オリエンテーション合宿がありそこで強制的に班を組まされるが、あまり友人関係に発展しなかった。
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学生生活良い放送系サークルに所属していたので、コミュニティFMで番組を放送したり、学園祭のイベント司会をしたり、映像を作成して発表会で他大の人に観てもらったりと充実していた。オープンキャンパスではキャンパスツアーや先輩インタビューなどのバイトをサークル経由で斡旋してもらっていたので行っていた。またチェーン店の弁当店でもバイトをしていたり、夏休みはインターンもかねてテレビ局のイベントのバイトもしていた。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は必修としてマーケティングの基礎を学ぶ。1~2年次で選択必修として経営学の基礎となる部分を学ぶ(マクロ・ミクロ経済・流通論など)選択科目や一般教養は1年~4年どの時期にとっても良いが一部2年次からでないと選択できないものもある。選択科目はマーケィング学のものが多いが他の学科の選択科目も履修できる。(金融論や租税法、組織行動論など)英語は1~2年次必須で難易度・学びたい分野別に分けられる。主にTORIC対策だが、英会話に特化したクラス等もある。第2外国語は必須ではない。卒論は必須ではなく、提出しなくても単位が足りていれば卒業できる。
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利用した入試形式不動産コンサルベンチャー企業の総合職(営業)
投稿者ID:411946
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