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東京造形大学
出典:kuwasawaga
東京造形大学
(とうきょうぞうけいだいがく)

私立東京都/相原駅

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偏差値:35.0 - 50.0

口コミ:★★★★☆

3.89

(87)

東京造形大学 口コミ

★★★★☆ 3.89
(87) 私立内199 / 583校中
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871-10件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2010年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      一口にアニメーションといっても様々な技法があります。ここでは一通り学べるし、様々なジャンルのプロとして活躍している方を講師としてお招きして教えてもらえたりもするのでとても勉強になります。常にいる教授も「立体アニメーション」「3DCGアニメーション」「PCソフトを使った切り紙アニメ」と各種作家、クリエーターの先生もいますし、アニメーションについての概論、歴史などの「理論」を主に教えてくれる先生も居ます。自分から学ぼうと思えば様々なアニメーションを実技・理論・歴史ともに学べる良い専攻です。
    • 講義・授業
      良い
      ひとつ前の回答にも書きましたが、様々な種類の「アニメーション」について学べるのでとても楽しいです。各種アニメーションについて学ばせるために各種機材は揃っていて、簡単に借りて使うことができます。アナログ撮影機材から最新のPCソフトまで、きちんと数えたらすごい数になるのではないでしょうか。その分新しい事ばかりで機材の使いかたを覚えるだけでも一苦労ですが…。2、3年生では4?6週ごとに違う先生を招いて学ぶ講義があるのですが、映像関連だけでなく、ドラマのBGMの作曲家の方や、パントマイムパフォーマンスの方が教えてくれたりしてとても楽しいです。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      アニメーションの教授のやっているゼミの内半分は半年で終わってしまうのがとてもさみしく、一年かけてともに学びたいので低評価にしました。うちの大学のデザイン学科はゼミは4年生だけなので半年しかやらないゼミもあるのですが、やはり寂しいです…。私は学びたい内容だったので半年しかないゼミを選びましたが…。
    • 就職・進学
      良い
      就職率については高いようです。まあデザイン系の学科なので、個人作家というより、どこかのプロダクションに就職することを前提にしている学生も多いですから。就職活動用のセクションもありますし、ポートフォリオも各種揃っていて、卒業生のポートフォリオも置いてありいつでも見られるようになっています。とても参考になりますよ。聞いたことのある有名な会社が学校内で会社説明会を開いてくれたりして、とても助かっています。わざわざスーツ着て遠くのイベントまで出向くのはとても面倒ですから。ただ、アニメーション専攻だけでいいますと、アニメーション業界、映像業界自体がブラックな企業や小さなプロダクションが多いので、就職は出来ても卒業後の苦労は多いと思います。進学については、学内に大学院もあるので、同じキャンバスに通い続けることになるのだと思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      山の中の学校です。本当に山の中です。周りの家も基本的に敷地が広く、東京都だからといって騙されてはいけません。最寄駅から徒歩15分ほどですが、スクールバスが出ているのであまり不便は感じません。バスだと5分くらいです。 ただ駅から学校までの往復という点でなら不便はありません。一度構内に入ってしまえば食堂も購買もあるので困りません。生協はありません。 基本的に山なので、遊ぶなら隣の駅に行かないといけません。飲み会も基本的に別の駅集合ですね。  まあ、この立地だから大きい音の出る機材を置いておけるのだと思えば、当然ですね。
    • 施設・設備
      良い
      各種機材はそろっています。 アニメーション専攻だけで言えば、カメラ、撮影台などの比較的アナログで大きな機材もありますし、PCソフトも各種揃っています。PCの解放教室は台数もそろっているしソフトも充実しているし、自習にピッタリです。準備室や機材管理室に行けば撮影機材は借りられるので、ロケハンも可能です。  その他、授業によっては全く専攻に関係ない(版画、木工、金工)機材にも触れて、とても新鮮で刺激になります。  食堂やカフェ、サークル室のある棟は一番新しい建物なのでとてもきれいです。その中に購買も入っています。生協はありません。 図書館は、さすが美大の図書館といった感じです。文学や一般教養の授業向けの普通の本は当然あるのですが、写真資料や各種学科専攻向けの本、絵本や漫画なども揃っていてとても面白いです。人によっては、作品の資料はだいたいこの図書館だけでそろえられると思います。個人的には絵本がとても多いのが気に入っています。 美術館があります。定期的に展示をしていて、基本的に無料で見られるのでいいと思います。卒業制作の優秀作品を展示したりもして、制作の参考になると思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      「うちの専攻の学生は、学生同士で外で遊ばない。」とアニメーション専攻の教授が言っていました。 確かに、制作に集中する時期は帰ってすぐに作業に入りたいし、一人の時間を大事にする人も多いです。 ただ、サークルや文化祭実行委員会なんかに参加している人は活動があるのでまた違うと思います。グループ展で違う専攻同士の人と組んで交流する、なんてこともあります。 ちなみに一番おしゃれでモテそうで人数が多いのはグラフィックデザイン専攻です。(個人的な印象です)
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      アニメーションについての基礎知識から様々な技術まで学べます。歴史や論理、作家研究から作成の技術まで。
    • 所属研究室・ゼミ名
      和田ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      実写映画を見て編集の技術について講義を受けたり、テーマを決めて作品を作ったりします。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      アニメーションを作りたかった。他の学校で「アニメーション」について一年生から学べそうな大学は少ない。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      代々木ゼミナール
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を解く。 デッサンの練習。そして描いた物を予備校の先生に見てもらって、注意された点を気を付けて次の課題に挑む。とにかく数を描く。
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    13人中12人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:128023
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      普通
      絵を描きたくてきている人が多いので学科は他の一般大学と比べ簡単。むさ美や多摩美と比べても楽だという噂を聞く。実技教科がかなり、入っているので教職課程をとると授業一つ一つは楽でも膨大な時間をとられる。そして教職課程をとっていても芸大は圧倒的に単位数が少ないので楽。
    • 講義・授業
      普通
      1年生のうちはあまり自由に出来ない。2年生になると先生とかなり関わるようになるらしい。またキャンバスも申請を出すとタダで貰えるらしい。出席をなめていると単位は落とす。やりたい事がないとかなり辛いと思う。予備校に通っていた時も不登校や通信制だった人が多く、どこの美大も同じかもしれないが来なくなる人がかなりいる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室もゼミもまだ行った事が無いのだが、いい噂は聞く。他の私大に比べ人数が少ない為、一人一人丁寧に教えてくれているのかもしれない。
    • 就職・進学
      悪い
      美大、特に油絵を描く人は就職しようと思っている人間がまず少ない。作家になる事を考えると就職したら終わりかな…という考えを持っている人が多い。その中で真面目な子はだいたい教職課程をとる。デザイン科は就職しようと頑張るのでデザイン科の人ようの就職活動の説明会はそれなりにあるようだ。
    • アクセス・立地
      悪い
      大学までのバスが無料なのは嬉しい。山に囲まれている。大学に行く途中に馬がいる。戦慄を覚えるほどのど田舎。結局、休日を利用して都心に遊びに行く人が多い。
    • 施設・設備
      良い
      国立と比べ私大は設備や道具が揃っているらしい。絵画棟は建物のデザインがかなり良く気に入っている人は多い。図書館はそれなりに本や画集はあるが多摩美には負けていると思う。
    • 友人・恋愛
      良い
      年齢に幅があるからか大学に入るといろんな友達が出来る。恋人をつくりたいと思う人が多いからかカップルはすぐ出来る。たまにいつになっても恋人が出来ず悩む人もいるが、だいたいの人がそれなりになにかを経験する。
    • 学生生活
      普通
      教職課程をとっているとかなり時間の不自由さを感じる。サークルには入っていない。友達がバトミントンをやっているが、そこはかなりイベントが充実している。運動部は出会いを求める人が多い。また、運動部はデザイン科の人間が多く、絵画の人々はマイペースにのんびりやっている。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      とりあえず大学に入ると、先輩が質問コーナーを設けていたりするのでそこで質問して楽な単位をとるとよい。出席しか見ない科目や、授業の感想を書けばよい科目など狙い目は沢山ある。語学だけはあまり良い成績が取りにくくなっている。自信がない場合は英語ではないやつか1番簡単な英語を履修する事をおすすめする。
    • 利用した入試形式
      作家になりたいので基本は企業にはつとめたくない。
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    11人中11人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:414295
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2018年07月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      正直に言って、入学後はみんなキラキラして真面目ですが、半年、1年過ぎた頃から道を見失う人が多く感じられます。
      大学に入ったら面白いことを教えてもらえる、習える、と思ってた人達です。専攻の授業が1、2年間ショボいので出鼻をくじかれたのでしょうか(笑)

      よく言われるのは、美大はやる人はやるしやらない人はやらない。下手なやつ、就職できないやつは《自分次第の自己責任》だ、と聞くと思います。
      ということは、大学は大したことは教えてません。
      自己責任ならば、なぜ美大に行く必要があるのでしょうか。
      これは美大全般についての疑問です。

      造形大の特徴としては、デザイン科ならば専攻以外の分野の授業を受けられることです。
      進路を迷っている人や色々手を出したい人にはいいでしょう。ただ広く浅くなので本格的に身に付くかは《自分次第の自己責任》です。

      学生気分を満喫しようにもここは学祭も盛り上がらないし美大らしさもなくつまらないです。

      辛口ですがリアルな感想です。こういう人もいます。
    • 講義・授業
      悪い
      デザイン科の場合ですが、コンセプトの発表やプレゼン、デザインの考え方の部分を多くやってます。
      私は性に合わず…w
      外れ授業の噂等は色々ありますが、結局受講してみるしか分からないと思います。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      4年生の1年間ゼミがあります。大抵週1回の90分×2コマです。
      正直それだけの授業で一体で何ができるのか…と感じます。
      少人数なので親身になってもらえるかもです。
    • 就職・進学
      悪い
      就職センターはどこもそうでしょうが一般職でも販売職でも何でもいいから就職しようと言います。デザイン職等は実技の先生に聞いた方がいいでしょう。才能がありそうなら教えてくれるかも…?w
      自分次第なので大学や先生に頼ろうとしない方がいいでしょう。
    • アクセス・立地
      悪い
      八王子市ですが神奈川県相模原市との境くらいです。
      ド田舎なので彫刻学科はいいでしょうが…
      若い刺激(笑)やおしゃれさとかはありません。
    • 施設・設備
      悪い
      デザイン科の授業がないときの作業机がない。
      自分の席がないので学校で授業外の作業ができない。どうしようもない。
    • 友人・恋愛
      普通
      自分次第です。
    • 学生生活
      悪い
      規模が小さい学校なので学祭は盛り上がらずサークルも細々。
      あまり面白くはない
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      所属専攻の授業は毎日あるわけではなく週1の1コマ(90分)が何回か入っている(例:火曜(専攻)デザイン基礎90分×2(午前中)、金曜(専攻)デザイン演習90分×2※それぞれ授業が違う)という感じです。
      間に講義や語学、興味のある違う専攻のデザインの授業など他の単位を選んでいく(これも90分1コマ単位で実習系は2コマ連続で180分が多い)
      このため1週間毎日違うことをしている。毎日継続する授業がないのでとっても浅ーーくなりがち。
      特に専攻学科の授業は1、2年の間は全然ないので拍子抜けします。
      3年生から少しは専攻の部分が多くなります。
      4年から専攻の先生一人に付いて、卒業課題をやります。
    • 就職先・進学先
      工芸作家
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    21人中11人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:437861
  • 男性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      好きなことがあり、いろいろなことにチャレンジしてみたい人には最適です。また、趣味を存分にいかすことができます。
    • 講義・授業
      良い
      やる気がある生徒にはとことん付き合ってくれます。講義の選択肢も多いです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      専攻に関わらず、自分の興味があること、突き詰めたいことを選択できます。
    • 就職・進学
      良い
      やる気さえあれば、しっかりとサポートしてもらえます。就職実績も良いです。
    • アクセス・立地
      普通
      山のなかにありますが、スクールバスもあり、二輪通学もできるので、さほど困りません。
    • 施設・設備
      良い
      さまざまな工房、実習室があり、専門教員の指導を受ければ誰でも自由に使用できます。
    • 友人・恋愛
      普通
      一般的な大学よりも、共通の趣味を持っているひと、議論ができる人が多いので、充実しています。
    • 学生生活
      良い
      イベントは、生徒主宰、CSラボ主宰、先生主宰全て充実しています。頻度も、内容も良いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      デザイン学科では、デザインのきそから応用まで学ぶことができます。また、興味のあることは、学科横断的に学べます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      デザインに興味があり、多くの分野を学びつつ技術を身に付けたいと思ったためです。
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    13人中10人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:599941
  • 男性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2019年12月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分の好きな専攻に入れた場合当然楽しいです。実践的なデザインを学べて教授陣ももちろん協力的です。2年時からはかなり忙しくなりそうです。
    • 講義・授業
      良い
      グラフィック専攻です。専攻の授業内容は充実しており、とても勉強になりますので満足です。座学は正直当たり外れがあるので、自分が本当に学びたい授業をとるべきです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      おそらく3年生からゼミが始まり、さまざまな教授のゼミから選ぶことが可能です。ゼミの課外活動(旅行など)は海外で行われる場合もあります。
    • 就職・進学
      良い
      就活サポートは美大の中でも高く、卒業生のポートフォリオ展示も頻繁に行われています。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄駅は横浜線の相原駅です。そこからスクールバスで5分ほどでキャンパスに着き、歩いても行けます。最寄駅及び大学周辺には正直何もないです。強いて言うなら小さな乗馬クラブがあります。
    • 施設・設備
      良い
      人数の少ない大学ですから他大学に比べると小さく感じます。ただ設備は申し分なく揃えられています。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルに所属すると他の専攻の同級生や先輩と繋がれて面白いです。女子が男子よりも結構多い印象ですので男子は頑張れば恋人ができると思います。
    • 学生生活
      良い
      サークル活動は活発なものも多いです。毎月何かしらのイベントも開催されています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は一般の座学を多くとり、二年時から徐々に専門的なデザインを学んでいきます。グラフィック専攻の2年生ではMacBookまたはiMacが必要になります。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      ゲームのキャラクターデザインに興味があり、グラフィックデザインを学んでからその道に就職しようと思いこの学科のグラフィックデザイン専攻を志望しました。
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    12人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:594255
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      美術・デザイン系の大学ということもあり、目的意識がはっきりした人に向いた大学だと思います。デザインや美術について個性的な教授陣から様々な角度で学ぶことができます。また、自然がたくさんある環境なので、都心とは違うおだやかな環境で学生生活を送ることができます。そして、就職は関東五美大のうちの一校ということもあり、大企業や海外への実績もあります。ですが、何もせずに楽な単位を取り続けることも出来てしまいます。自らを律することができる人ではないと何も得る事が無いままかもしれません。そこだけに気をつければ、良い学生生活を送る事が出来ます。
    • 講義・授業
      良い
      様々なジャンルの授業がありますが、基本的に専攻を問わず、様々な授業を受ける事が出来ます。例えば、写真専攻でない学生でも写真の授業を履修して本格的な一眼レフカメラを使うことができます。他の美大ではなかなかこういったように幅広いスキルを身に付けることができないという話を聞きますが、造形ならではのメリットではないでしょうか。将来の就職の幅を広げることができます。その反面、授業によってはあまりにも厳しすぎる教授がいたり、逆に放任主義が行き過ぎた教授もいるようなので、履修するときは先輩の話を聞いてみると良いと思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      学校名に「東京」と付いていますが、都心からは離れた場所に立地しているので、素敵な都会暮らしを思い描いている人にはちょっとイメージと違うかもしれません。何かの機会に都心に出たい場合、往復で映画を一本見ることができるくらいの距離感です。しかし、最寄り駅からはスクールバスが出ているので、駅周辺に部屋を借りると通学費用がかからないのはメリットです。今後、近隣の橋本駅にはリニアモーターカーの駅が出来るので、そのうち交通の便も良くなってくると思います。
    • 施設・設備
      良い
      デザインや美術に関する様々な機材が揃っていますが、授業履修者以外が利用できない機材も少なくありません。もちろん安全上の配慮や、取り扱いについて学ばなければいけないので、仕方の無いことではありますが、入学してすぐに機材を使えるというわけではないので注意が必要です。逆に言えば、授業を履修して単位を取れば、その後は自由に機材を使うことができるので、思いっきり自分の制作に活かすことができます。なので、1・2年生のうちにたくさんの演習授業を取ることをおすすめします。
    • 友人・恋愛
      普通
      美術大学なので、かなり独特の雰囲気を持った人がたくさんいます。最初は取っ付きにくいかもしれませんが、話すと案外良い人が多いです。勇気を持って話しかける事をおすすめします。恋愛に関しては、女子比率の高い学校ということもあり、独自の世界を持った人も多いので難しいかもしれません。学内でカップルはあまり見かけません。どちらかと言えば、みんな自分の事に忙しい感じです。
    • 部活・サークル
      普通
      サークル活動は美大らしく、かなり独特なものが多いです。野菜を育てる「野菜部」や大学非公認の「階段部」など、たくさんの面白いサークルがあります。授業だけでは先輩・後輩という縦のつながりが出来にくい環境なので、ぜひ加入することをおすすめします。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      デザインについてベーシックなスキルから考え方まで幅広く学ぶ事が出来ます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      現役のプロダクトデザイナーが教鞭を取っていて、実際の現場からのスキルを身につける事が出来るから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      美術大学専門の予備校でデッサンや色彩構成など、実技を中心に特訓しました。
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    6人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:83708
  • 男性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2022年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      所属学科は私にあった学科だと思います。皆さんも頑張って下さい。デザインについて学びます。物作りが楽しいです。
    • 講義・授業
      良い
      物作りができてとても楽しい大学です。駅からバスで移動します。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      とても楽しいゼミです。先生方は優しいです。生徒は集中して授業を受けます。
    • 就職・進学
      良い
      いいと思います。先生方は優しいです。美術関連の仕事に就く人が多いです。
    • アクセス・立地
      普通
      夏は暑くて大変です。駅からバスで移動します。荷物運びが大変です。
    • 施設・設備
      良い
      学校の設備・施設は充実していると思います。皆さん丁寧に使っています。
    • 友人・恋愛
      普通
      学内の友人関係、恋愛関係は充実していると思います。頑張って下さい。
    • 学生生活
      良い
      学校のサークルイベントは充実していると思います。頑張って下さい。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      デザイン学科ではデザインについて学びます。皆さんも頑張って下さい。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      デザインが好きで東京造形大学でデザインを学びたいと思い志望しました。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:825313
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      良い意味で放任。教授それぞれ違う事を言う時もあるが(当たり前)、みなキツく縛らずに自由にさせてくれてると思う。でも寄り添いしつこいぐらいに見てくれる講師もいるので良い恩師・助手と巡り合ったなと言う印象。多くのアドバイスや知恵をくれ、時には突き放してくれる。
      制作はひたすら自分との戦いなので、どれだけ自分を律っし、指標を立てていけるか。どんな課題の時でもそう
    • 講義・授業
      良い
      実技と座学、どちらも先生により良い講義とそうでない講義がまちまち。でも1番肝心なのはそれらの事柄に自ら興味・関心をもって来ているか。美大はどこに行ったとしてもなあなあで入って、もしそれでもその分野や関連のある事に興味を見出せたらラッキーだけど、そうでなかったらひたすら苦痛の4年間になると思う。常に何かを生み出すことの繰り返しだから
    • 就職・進学
      良い
      一年を通して、段階を踏みながらセミナーや報告会が行われる。相談を受け付けている窓口や就活生の実際のポートフォリオを見れる機会もありとても役立てられる。特にデザイン科は利用している人が多いと思う。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は横浜線の相原駅。そこからは大学まで歩いて15分程だが、スクールバスが割と頻繁に出ているので本当に助かる。四月など学校始めの1限頃は確実にめちゃめちゃ混む。毎年。1限は前もって行った方が安心。
    • 施設・設備
      良い
      学校全体きれい。建物も比較的新しく開放的。掃除のおじさんやおばさんがちゃんとマメに掃除して下さりゴミを回収するので不潔な印象は薄い。が、共同のアトリエや水洗い場は大学生の持ち場なので自主的に掃除しないといつまでも散らかり汚れたままをよく目にする。
    • 友人・恋愛
      良い
      良きライバルであり同じレベルで同じ事に関心のある友人と多くの意見交換や作品に対してのこと、思想を会話できるのは本当に得られるものが多い。全く美術に熱心じゃない子もいる。でもその子とも作品を介して話せる・相手を知れる面も大きい。
      恋愛は他学科の人とが上手くいく(気がする)
    • 学生生活
      普通
      サークルは活発な所とそうでない所と二極化な印象。運動部や五美管は四美大、五美大などでよく交流し大会なども一年を通していくつかある。
      イベントは比較的静か…催し物や展示も力入れる人とそうでない人と二分する
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      自分の知らない他専攻の写真、アニメーション、室内建築、テキスタイルデザイン、グラフィックデザインなど関わりのある授業を受けれるのはとても良い。自分で勉強したい事を取捨選択できる。そこで出会う人々とも新鮮な刺激になる。
      教職を取ると1、2年の内にひたすら座学の単位を取りまくると後で困らない。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      もっともっと知りたくて出会いたくて学びたかったから。昔からものを作る、観る、それを軸に人と関わるのが好きで興味が尽きなかったのでこの大学を選んだ。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:591458
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年11月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      基本的にサンダーやバンドソーなどの機械が使い放題で、専攻によっては3Dプリンターやレーザーカッターも使い放題のため、作品を作るには適した環境だと思います。
      あとトイレがとてつもなく綺麗です。(高い学費がどんどんトイレに消えてくのはとても腹が立ちます)
    • 講義・授業
      良い
      自分は高校も普通科だったためほぼ全く1からデザインを学びましたが、そんな自分でも良いデザインを生み出したり、きれいなモデルが作成できるレベルまでいきました。
      専攻によるかもしれませんが自分の専攻では、無料で私物の3Dプリンターを使わせてもらえたりといろいろと指導が充実していました。
    • 就職・進学
      良い
      就職のサポートとしてはその週に説明会がある企業をお知らせするメールが毎日来たりとかなり手厚いです。就職などについての相談室も入りやすい雰囲気でいろいろとサポートしてくれます。
      聞いた話によると就職後に退職した先輩も多々いるそうなので星は-1です、、、(退職の話はその人個人の問題なので学校とは全く関係ありませんが 笑)
    • アクセス・立地
      悪い
      相原という山奥で4年間(大学院なら+2年)を過ごさなければなりません。代わり映えしないので飽きるし、駅に着くまで一苦労です。駅から大学までは無料バスがでているので楽です(朝はインドのバス並に混みます)
    • 施設・設備
      普通
      トイレがとてもキレイです。
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    投稿者ID:484696
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    造形学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      入学前から何をやりたいかある程度定めていた方がいいです。カリキュラムとしてはデザインを広く浅くやって、興味がある分野を自分で選択という形ですがまず触りの部分の授業がつまらなさすぎる。教授との関係はあまり良いものではない人が多い。就活は早め早めと焦らされるが結局卒業間近まで就活している人が多い。進路支援センターのセミナー開催のお知らせが当日に来たり、わりとゆるい。がっつり就活したいならエージェント介すべき。
    • 講義・授業
      普通
      長いスパンで行う課題が多い為、グループ課題など割と適当になりがち。毎週来る人が変わったり1人が背負う事が多かったり。不真面目な態度の学生が多い
    • 研究室・ゼミ
      普通
      4年から1年間もしくは半年のゼミなので仲良くなるどころか名前も知らない人がいたりする。ゼミ飲みやゼミ合宿なんて無縁です。
    • 就職・進学
      悪い
      進路支援センターは割と適当で、セミナーの連絡を当日にしてきたりします。外部の講師を呼んでいますが、1人を日替わりなので一回に見られる人間に限りがある。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅にコンビニが一つあるだけでほぼ何もないと言える。駅から学校まで徒歩20分の坂道登り。スクールバスが出ていますが、人が多すぎて乗れないことも多々あります
    • 施設・設備
      悪い
      WiFiがありますが1日に1回くらい接続が悪くなります。山の中の学校だからかと思いきや、学校が使っているWiFiが悪いらしいです。冷房暖房がききすぎていたりきかなすぎていたりします。教室ごとに管理できないので冬はタオルケットを持参したほうがいいです。
    • 友人・恋愛
      普通
      飲みサーみたいなものがありましたが、だんだん廃れていっているそうです。私の専攻は縦のつながりなどはあまりありませんでしたが、専攻によって先輩後輩関係を大切にするところもあるそうです
    • 学生生活
      悪い
      一年に一度の文化祭のみで、正直しけてます。お酒も禁止、トークショーなども有名な方は来ません。個人のフリマなどは見応えがあります。クオリティが高いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      専攻によりますが、一年は高校生でもやれそうな基礎的なところから始まります。たくさん授業の選択が出来ますが、定員設定されている科目が多く取れないことが多々
    • 就職先・進学先
      優秀な人は広告代理店などに就職しますが、それは本当に一部であとは四年の終わりまで就活がザラ。就職しないでフリーターの人も多い。もう一度専門に通い直す人や、単位が足りなくて半年通う人、留年する人が多く就職率はとても低いです。
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    投稿者ID:493581
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 八王子宇津貫キャンパス
    東京都八王子市宇津貫町1556

     JR横浜線「相原」駅から徒歩18分

電話番号 042-637-8111
学部 造形学部

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