みんなで仲良く。しかしこじんまり。:成蹊大学文学部英語英米文学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

みんなで仲良く。しかしこじんまり。

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

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文学部英語英米文学科の評価

• 総合評価

  良い
  総合的に見て、つまらなくもなく、講義もそこそこ勉強になり、就活の際も大変成長させてもらったので充実した大学生活だと思ったので。
• 講義・授業

  良い
  英語で様々な文化を学びたかったが、『英米文学』か『国際文化』(英語圏以外の国も含める)の選択しかなく、消去法で英米文学を学んだ。 文学に興味はなかったが、結果的に知らない世界だったため、それなりの面白さはあり、そこそこ楽しめた。 また、楽単と言われる楽な講義もいくつかあり、またオタクが好むようなマニアックな講義もあったので、幅広いタイプの生徒に対応できていたと思います。マンモス校ほどのバラエティではないですが。
• 研究室・ゼミ

  普通
  私は『イギリス文学』という興味があって、ゼミの先生もたまたま自分とウマが合う方だったので、個人的には満足でした。 その他の生徒は、消去法で選んだり、希望したゼミの選考に落ちてしまったりしていたので、必ずしも全員が満足できていたかといわれれば、どちらとも言えないと思いました。
• 就職・進学

  良い
  就活の際はキャリア支援センターに大変お世話になりました。一学部に一人のサポーターさんしかおりませんでしたので、就活スタート直後は予約もすぐ埋まって、困ってもすぐ相談できない状況が続いたりしましたが、初夏頃には事前のWeb予約も当日予約も出来るようになって、毎日エントリーシート、履歴書、自分のPRに使う文章などの添削や求人の紹介など、本当に0から助けてもらいました。 キャリア支援センターがなければ、サポーターの方がいなければ就職できていたか分からないほどです。幸運なことに、サポーターの方ともとても相性がよかったので、毎日会って話をするだけでいいリフレッシュになっていました。文学部の女子が紹介して貰えるような(しかも真夏の時期に)大手の求人は正直あまりありませんが、個人にあった、大手のグループ会社など、紹介できるものがないっていう状態は一度もありませんでした。成蹊に入ってよかったと思えるような支援だと思います。
• アクセス・立地

  良い
  6号館や図書館はキレイ。新しいから。その他の校舎は古いです。特に御手洗は公立小学校のトイレみたいでそこだけはいつも我慢なりませんでした。いつも図書館か6号館を使用してました。 エコに力を入れすぎていて、夏は暑く、冬はとても寒かった。
• 施設・設備

  悪い
  さきほどと同じ意見。 とくにトイレはすぐ改善すべき。せめて和式は撤去して、洋式にするなどの対応をとって欲しい。 その他、こじんまりしているのでエスカレーターはひとつもない。必要ないとも思えるが、エレベーターがかなり混むので少し不便。
• 友人・恋愛

  普通
  こじんまりしている分、サークルなどに入らなくても友達はできる。学部全員とは顔見知り程度にはなることが出来るが、高校と比べると一緒にいる時間が違うため、そこまで深い仲にはならなかった。 比較的友達は作りやすい環境だと思う。
• 学生生活

  悪い
  こじんまりしているため、そこまで課外活動に活発な印象は受けてない。校内は基本的に静か。新歓は別だが、常にアンテナを張っていないと様々なイベントや情報を逃す。だが、大学とはそのようなものだと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年目は必修科目がほとんど。変に楽しようとせずに我慢して頑張って出席すること。サボるなどとは考えないこと。他の生徒も頑張っているので、少し休んだだけで簡単に単位が下がります。 1.2年は我慢。単位をとることに真面目に取り組むこと。3年で全休を作ることが出来ると思う。3年からゼミが始まるのである程度自分とウマが合う先生、テーマなどを考えていた方が良い。卒論はゼミによるが、だいたい11月中に書き終わる。12月上旬に提出。成蹊は提出様式と締切時間にかなり厳しいので、先生の話をよく聞いて、言われた通りに提出すること。 大学生は人生の夏休みと呼ばれるが、1.2年生のある程度は早起きして勉強も頑張る必要がある。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  大手生命保険の事務。
• 志望動機
  こじんまりしているため、人見知りな自分でも居場所を作りやすいと思った。また、英語力で高く評価してくれる学科だったので、ここにした。