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私立東京都/吉祥寺駅
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在校生 / 2015年度入学
幅広く国際的なことを学ぶことができる
2016年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]文学部国際文化学科の評価-
総合評価良い私の学科は1年の前期からゼミがあり、少人数(20人前後)での授業ということもあり、ゼミの先生との距離感が近く、一人一人に対しての指導が比較的多いため、とても良いと思います。また、1年生のうちからゼミなどでプレゼン力が鍛えられ、就職活動や社会に出てから役に立つと思います。
「国際文化学科」ということで英語の授業がたくさんあると思っていたのですが、学科自体には英語の科目は必修の9コマしかありません(4年間で)。もし、大学で英語の勉強をしたいと思うのなら、「英米文学科」の方が良いと思います。 -
講義・授業良い国際文化学科では、大きく3つの分野を勉強します。「歴史・文化系科目」と「国際関係科目」、「文化人類学科目」の3つです。基本的にこの3つの分野の中から自分の好きな科目を履修するという仕組みです。
先生によって学びの内容は大きく違うのですが、比較的良い授業が多いように思います。教授が学外から特別講師を呼ぶ授業もあり、とても充実しています。昨年はある授業で、国連駐日大使をゲストスピーカーにお招きし講演していました。 -
研究室・ゼミ良い1年の前期から必修でゼミが入っています。1年のゼミは入学した際に自動的に決められるため、自分自身でゼミを選ぶことはできません。しかし、2年生からは希望調査があり、自分自身で興味のあるゼミを選ぶことができます。3,4年ゼミは、メンバーと教授のチェンジはなく、卒論の執筆などを2年間かけて同じゼミで行います。
1,2年のゼミは6人の教授がそれぞれ担当し、3,4年のゼミは10人の教授が担当します。 -
就職・進学良い成蹊大学は就職率がとても高いことで有名で、就職率は90%を超えています。国際文化学科の先輩には、三菱商社、JALやANAなどの航空産業、三菱UFJ銀行やみずほ銀行などから多くの内定をいただいている人も多くいます。
また、キャリアを支援する授業はたくさんあり、1年生のうちから、キャリアについて学ぶ機会がたくさんあります。 -
アクセス・立地普通最寄駅は中央?総武線の吉祥寺駅です。吉祥寺駅から徒歩20分くらいの場所に大学があり、交通面では少し不便だと感じます。バスもあるのですが、バスは混んでいるために利用者は少なく、ほとんどの人が歩いて通っています。
しかし、自然がとても豊かなところは魅力の1つだと思います。ケヤキ並木や木々がたくさんあり、自然の豊かさを感じます。 -
施設・設備良い成蹊大学の図書館はとても素晴らしいです。
蔵書数も多く、また冷暖房とパソコン完備のガラス張りの自習室があり、学習環境もとても整っています。また、図書館内で話し合いなどをしたい時には、「プラネット」と呼ばれる、15人ほどが入ることのできるスペースがあり、そこで話をすることができます。 -
友人・恋愛良いサークルや部活内で友人や恋人をつくる人が多いです。国際文化学科は、男女比が1:9くらいなので、学科内で恋人をつくることはあまりありません。しかし、サークルや部活に所属することで、他学部の人と交流を深めることができ、素敵なパートナーや友人を見つけることができると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年の前期はほぼ必修で決められており、自分で選択できる科目は2コマしかありませんでした。しかし、1年の後期からは、必修が少なくなるため自分で選択のできる科目が増えます。1年のゼミは無造作に振り分けられるため、興味のない分野になる可能性もありますが、そのゼミに所属したことで、新たなことを発見するチャンスになるかもしれません。
投稿者ID:227785
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