少人数体制と1年時から取れるゼミが強み:成蹊大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

少人数体制と1年時から取れるゼミが強み

2023年12月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  普通
  成蹊大学法学部は経済学部に続く看板学部のようなので、評判はいいと思います。就職先も法曹関係を目指す人だけではないので、バリエーションに富んでると思います。
• 講義・授業

  普通
  法律学科以外の授業も取ることができて、自分の学びたいことを選択していけることには満足しています。もちろん全員が真面目に聞いている授業なんてありませんが、教室も小さい場合が多いので後ろの方に座って騒ぐとかはないと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  学校全体の生徒数が少ないので、少人数のゼミが組まれているところが、学びを深めることができて1番の利点かなと思います。また、大学1年生からゼミが取れるのも魅力です。
• 就職・進学

  良い
  就職についての相談やキャリア体験は充実していて、希望者は1年次から就職について相談したり、大手企業の職業体験に参加して、コンペなどを行うことができます。
• アクセス・立地

  悪い
  吉祥寺から徒歩で15分歩くか、バスに乗るしかなく、西武新宿線の西武柳沢駅からバスでも行くことができますが、全体的に立地はあまり良くないと思います。都会のキャンパスライフを想像している方は合わないと思います。
• 施設・設備

  普通
  学校があまり広くないので、建物の場所覚えるのにはそう時間はかからないと思います。コンビニが隣接しているランチコーナーと食堂が2つ、カフェなどがあります。メニューはあまり多くはないですが、ワンコインで買えるほどの安さです。お昼の時間は外まで生徒の列ができてしまうので、時間帯をずらしていくのがコツです。
• 友人・恋愛

  普通
  大学自体が少人数制のため、友達は作りやすいと思います。サークルに所属すると、より趣味の似通った友達を見つけることができると思います。
• 学生生活

  悪い
  サークルの種類は他の大学と比べるとあまり多いイメージはありません。全体的に落ち着いた生徒が多いので、活動が顕著に活発なサークルもあまり見たことがありません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1、2年次は法律の基礎を固めていく授業が多く、法学部生は必ず必要なポケット六法が必須になります。様々な具体的な判例を用いながら、自分ならどう結論づけるか、この問題の論点は何なのかを考えていくことが楽しいです。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  刑事ドラマや弁護士のドラマを見て、法律の知識があればもっと理解できて面白くなるのかなと思ったのがきっかけでした。私は大学はAO入試をすることを前から考えていて、周りのみんなは前々からボランティアや課外活動などに取り組んで、GMARCH以上の大学に合格していましたが、私は特に何もしてこなくて自信が全くなかったので、レベルを下げて成成明学獨國武のAOを受験し、出願したすべての大学から合格をいただきました。