英米文学を深く学びたい人への学科:成蹊大学文学部英語英米文学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

英米文学を深く学びたい人への学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

文学部英語英米文学科の評価

• 総合評価

  良い
  ワンキャンパスが魅力的です。校風がよくて、生徒の雰囲気も良いです。古くからの建物も中にはありますが、新しい施設も建設され、比較的校内はきれいです。小学校から大学までが一つの場所に集まっているので、頻繁に小中高生を見かけます。
• 講義・授業

  良い
  英米文学だけではなく、米文化や英文化についても学ぶ授業があります。英語の必修授業ではレベルによってクラス分けがされます。外国人講師の方々も多数おり、本格的な英語を学ぶことができます。幅広い授業が全学部に展開されている点が良いです。他学科の授業も受講可能なので、幅広い分野で学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは１年生からの必修科目で、4年間みっちり学ぶことができます。２年生からは自分の好きな内容を選択することが可能です。３・４年生の際のゼミは卒業論文につながるのでとても大事になってきます。教授の方々も親切な方が多く、クラスの雰囲気もとてもよかったです。
• 就職・進学

  良い
  就職については、私はしていないので詳しい情報はわかりませんが、私の周りでは様々な大企業に就職している方たちが多数います。キャリアセンターの設備もしっかりしているとのことを聞きました。既卒者の方でも利用できる制度があるとのことです。
• アクセス・立地

  良い
  吉祥寺駅からは徒歩だと約２０分という遠さですが、駅から学校の目の前までバスが出ているので、バスを利用する生徒も多いです。駅から自転車通学をしている生徒もいますが、月極めの駐輪場をあらかじめ探すことをお勧めします。基本的には駅から徒歩で大学まで通っている生徒が多いと思います。大学に向かうまでに多くのお店があるので、そこも魅力の一つです。
• 施設・設備

  普通
  古い建物も多いですが、２０１４年に６号館を改装し、カフェが新設されたそうです。６号館ではパブリックビューイングが催されていました。成蹊大学の一番の魅力といってもいいのが、図書館です。世界の素敵な図書館としても有名です。緑が多く、トラスコンガーデンと呼ばれる学生のたまり場にはファミリーマートがあります。
• 友人・恋愛

  良い
  マンモス大学と比べ、生徒数も比較的に少ないので、友達が作りやすいです。様々なサークルや部活動があるので、掛け持ちをしている生徒が多くいました。新歓期間はどこのサークルも歓迎会を行うので、様々な歓迎会に参加しそこで友達をたくさん作っているという人が多かったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次からゼミがあるので、専門分野について深く学ぶことができました。他には一般教養や必修科目を学びました。２年次からは自分の好きな分野のゼミを受講出来、私は２年次に古英語、３・４年次には英語教育を学びました。
• 所属研究室・ゼミ名
  英語教育ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  第一及び第二言語習得論の基本的知識と教授法に関する理論を学び、言語習得過程についての研究をしました。教授の人柄もあったせいか、クラスの雰囲気がとてもよかったです。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  海外大学編入
• 就職先・進学先を選んだ理由
  小さい頃からの夢であった長期留学を、海外大学編入というかたちで実現させたかったからです。
• 志望動機
  私は３歳の頃から英語を学び、短期留学を２度経験し、大学では長期留学をしたいと思っておりました。また、英米文学科では英語力をさらに向上できると思ったため、この学科を選びました。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  成蹊高校からの内部推薦なので、とくに受験対策は行っていません。