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昭和女子大学
出典:あばさー
昭和女子大学
(しょうわじょしだいがく)

私立東京都/三軒茶屋駅

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偏差値:45.0 - 55.0

口コミ:★★★★☆

3.97

(599)

  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学

    日本語と日本文学についてより深く学ぶ場所

    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人間文化学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      大学内で中心となる学科なので、授業の選択肢が多いです。一般科目として他学科の講義を受講することができるのですが、個人的には日本語日本文学科は人気の講義が多いように感じました。クラス制で、4年間同じクラスで過ごしますし、3年生まで学寮といって修学旅行のようなものもあるので、友達を作りやすい環境があると思います。また、クラスアドバイザーといって、担任の先生がいて、HRで配布物を配ったり、授業の組み方や、行事の日程を教えてくれたりするなどの面倒を見てくれるので、のんびりした子でも安心して通えると思います。就職活動についても、1年生のころから必修として対策講座や、メンターカフェなどの活用ができます。
    • 講義・授業
      良い
      日本語学、日本文学を必修として学び、さらに学びを深めるか、日本語教育学を学ぶかを選択することができます。私は日本語学を選択したので、日本語学について書いていきます。日本語学はどのような角度からでも学びを深めていける面白い学問です。日本語は私たちの日常生活に深くかかわっているものですので、学ぶ中で物事の見方を変えることができます。また、様々な物事を日本語という観点で見ていくことができるので、卒業論文も自分の好きなことと絡めて書くことができます。たとえば、宝塚と絡めて考えたり、好きなアイドルグループやゲームと絡めて考えたり、多様なテーマがありました。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      他のゼミは知りませんが、私が所属していたのはとても面倒を見てくれる先生が担当しているゼミでした。早め早めの指導、必要な資料の紹介や貸し出し、経過経過での指摘によって、みなしっかりとした卒業論文を書き上げることができたと思っています。ゼミによって人数に偏りがあり、発表頻度が違ったり、厳しかったりゆるかったりするので、そのあたりは学びたい物事と自分の性格とを鑑みて決めるのがいいと思います。
    • 就職・進学
      普通
      学科の問題というよりは、そこに所属している人間の問題という気がしますが、みなのんびりとしているので、就職講座は多いのに活用している人が少なめでした。そのため、周りの人たちはわりとスタートダッシュが遅かった気がします。就活について話すこともほとんどありませんでした。なので雰囲気に流されやすい人は気をつけた方がいいと思います。 3年生までは情報収集くらいしかできませんが、4年生になると就職支援センターが面倒を見てくれます。夏あたりから活動状況を毎月提出するのですが、卒業間近になっても内定が出ていない場合は連絡がきて、企業を紹介してくれます。この部分は他の学科でも変わらないと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      田園都市線や世田谷線の場合、駅からそれなりに歩きますので3にしました。バスの場合は正門前にバス停があるのでまた違うのかと思います。改装や建築されてからあまり年数が経っていないので部室棟やトイレなどがとてもきれいです。また、最近図書館の改装を行ったり、校舎を新設したりしているので、そこでも心地よく過ごすことができると思います。
    • 施設・設備
      良い
      トイレがきれいなのが自慢できるところかなと思っています。その中でも自動でパッキング処理してくれる汚物入れは女子大ならではなのではと思います。一部これがないところもありますが、トイレがきれいなところには置いてあります。日本語日本文学科がよく使用する棟は多くの棟とつながっていますので、雨の日には外に出ず移動することができるのもいいところです。
    • 友人・恋愛
      良い
      4年間同じクラスで、ゆっくりと仲を育んでいけるのがいいところでした。うちの学科は水曜日にHRを行っていたのですが、水曜日は学校全体で3限までしか授業がない日なので、よく直接会ってそのまま遊びに行ったりHR前後におしゃべりしたりしていました。そのあたりも友人関係を充実させやすいところかなと思います。ダンス系のサークルやインカレに入らないと学校関連での出会いはないです。ブリティッシュスクールや幼稚部、初等部などが併設しているので、外人さんや子供たちには遭遇できて、なごめます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年生では日本語と日本文学について基礎的なことを学びました。高校生までに習ったことの確認の部分もあれば、新たに学ぶこともあります。さらに2年生ではプレゼミといって、自分が気になる分野の授業を取ることになります。これは前期後期通して同じものを取る人もいれば、違うものを取る人もいます。 3年生では今までの学びから、自分が興味を持ったことを深めるために、ゼミに入ります。ここでのゼミは4年生でも同じなので、担当する人物を見つつ選ぶことも必要かと思います。専攻によってはさらに別れます。私の場合は日本語学の中の現代語について専門的に学んでいきました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      日本語学
    • 所属研究室・ゼミの概要
      最後まで面倒を見てもらいました。大変面倒見がよいゼミです。構成メンバーにもよると思いますが、和やかに行っていました。ただし発表内容にはしっかりと突っ込まれます。
    • 就職先・進学先
      携帯会社/販売職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      直接相手の反応がわかる、接客業がしたかったため。その中でも携帯は今や日常に不可欠のものであり、どのように付加価値をアピールして売っていくか、工夫をしていくのが楽しそうだと思ったのが決め手です。
    • 志望動機
      面倒見の良い大学のため。卒業論文も就職活動も一人でバリバリとスケジュールと立ててこなしていける人間ではなかったので、そのあたりが充実しているところを重点的に見ていました。 また、家から比較的楽に通学できるところが決め手でした。学年によってキャンパスが変わることもないので安心して選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      個人の塾
    • どのような入試対策をしていたか
      行くと決めてからは今までに習ったことをざっと見返す一方で赤本を繰り返しやっていました。受験したときの日本史は、覚えていたら秒でわかるような問題が出ていたと思うので基礎的なことを踏まえていたら解けるのではないかと思った記憶があります。
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    投稿者ID:182960

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