未来は自分次第:駒澤大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2011年度入学

未来は自分次第

2015年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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法学部法律学科の評価

• 総合評価

  普通
  いわゆるメジャーどこの私大なので、地方大学のように少人数教育に力を入れている訳でもなく、特徴的な講義・カリキュラムがある訳でもない。ごく普通の法学部という形式なので、学生自体も『そこにぜひ入りたい』からというよりも、『レベル的にそこに入った』という感じである。そこに物足りなさを感じる人は先を見据え大学院や公務員試験に目を向けている。
• 講義・授業

  良い
  他学部履修や他大学との提携した講義もあるが、それらを積極的に活用している人がいるわけでもない。法律科目は一通りそろっていはいるが、どちらかと言えば民法や会社法のように私法関係の授業やゼミが多く、公法関係の授業・ゼミが少ない。取得できる資格は他の大学と比べ足りない訳でも多い訳でもなく、教員免許や図書館司書などありきたりなものである。就職を見据えている人は独自にTOIECや法学検定、漢検・英検などを受験している。
• アクセス・立地

  良い
  駅から徒歩10分で到着するので、数字上ではおそらく立地は悪くない。ただ、駅から大学までの通学路は、近隣住民への配慮をしているため、学校側から指定されており、国道の狭い歩道を何百人と同時進行するため、非常に通りづらい。また、駅名に大学名が入っているにもかかわらず、駅から大学までは10分もかかるので、学生からの不満は多い。
• 施設・設備

  悪い
  入学前、在学中は、キャンパス再開発などが行われたわけではないので、学生の興味を引くような目玉施設はなく、教室・PCルーム・食堂・図書館などありきたりな施設しかない。どの施設も、ワンキャンパスのためか、全体的に見込みが甘く、１万人弱いる大学の施設の広さではない。なお、130周年記念に際して、次年度からキャンパス再開発の話が挙がっている。
• 友人・恋愛

  普通
  全体的にはどこか覇気に欠ける。やる気がある人は自分なりの目標を明確に掲げ、それに向けて全力を尽くしているし、特に目的がない人は、それなりの大学生活を堪能してそれなりの結果となっている。恋愛は学内自給が高く、人によっては他大学との関係性を頼りにしている人もいる。
• 部活・サークル

  普通
  野球・駅伝・サッカーは全国的に知名度があり、多くのプロ・実業団へ選手を輩出している。文化系は学内向けの物が多く、他行と提携したサークルは見当たらない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  公法・私法の基本的な法律を学ぶことができる。
• 所属研究室・ゼミ名
  刑事法学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  刑法のみに限らず、それらに関連する政策・法律などを総合的に研究するゼミ。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  自分が興味があった学問が法律だったので、そのまま法律学科を志願した。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  まずは、教科書レベルの問題をこなせることに重点を置いて、後は過去問題研究を数年分行った。