学びたいことを選べる学科でした。:駒澤大学文学部心理学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

学びたいことを選べる学科でした。

2014年11月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部心理学科の評価

• 総合評価

  普通
  選択の幅がある学科だと思います。心理学には様々な分野があるため，選択授業でどんなものがあるのか知ることができ，学年を重ねるごとに知識を深めていくことができます。ただ，浅く広くの印象があり，仕事に生かしたいくらい専門的に学びたい（カウンセラーになりたいなど）場合は少し物足りないかもしれません。
• 講義・授業

  普通
  先生による当たりはずれが少ないと思います。授業の難易度も高すぎず，きちんと授業にでていれば単位は取れる授業がほとんどです。また，パソコンの授業でブラインドタッチを習得でき，就業にも活かすことができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  先生によって専門分野やゼミの内容が大きく異なるため，一概に答えることができません。自分が所属していたゼミでは，カウンセリング等で用いられている造形療法や自律訓練法を自分たちで体験するなどの内容でした。
• 就職・進学

  悪い
  就活の際には，企業の方から同じ大学のＯＢがいるよと声をかけてもらえることが多かったです。また，面接では，駅伝などで有名な大学のため，体育会系の印象をもたれることが多かったです。また，就業サポートはＳＰＩの模試の実施，就職に関する個人面談など充実していましたが，実際就職できた人が自分の周りでは少なかったです。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から徒歩１５分くらいの場所にあるので，あまりアクセスがいいとは言えません。ただ，駅から校舎までの通学路には飲食店が多く，食事の場所には困りません。また，駒澤公園が近いので自然が豊富です。
• 施設・設備

  普通
  禅研究館という施設が面白いです。禅の歴史や仏具などの展示をしており，博物館のようです。七夕には笹を飾り，短冊に願いを書くと叶うといううわさがありました。
• 友人・恋愛

  普通
  付属校があるので，入学当初は付属の人とそれ以外の人と…という感じで分かれていましたが，学年があがると気にならなくなりました。友人作りには苦労しなかったです。性格はまじめな人が多かったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学について，概要から専門分野まで。主に臨床心理学を勉強しました。
• 所属研究室・ゼミ名
  ゼミ名なし。
• 所属研究室・ゼミの概要
  臨床心理学，カウンセリングの実践。自律訓練法，造形療法など。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  ニチイ学館（契約社員）
• 就職先・進学先を選んだ理由
  知人に勧められたから。就業形態が選べることが魅力的だったから。
• 志望動機
  心理学を学びたかったため，心理学科のある大学を選んだ。大学祭で見学したときに楽しそうだったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  東進ハイスクール
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験の過去問を解く，英単語帳を１冊使って繰り返し覚える