みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 駒澤大学 >> 文学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立東京都/駒沢大学駅
-
-
卒業生 / 2008年度入学
心理学を学ぶなら
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部心理学科の評価-
総合評価良い駒澤大学の心理学科には、各分野の第一線で活躍されている先生方がおり、実験設備なども充実しています。 授業内容も1年次から卒論の練習となるレポート作成が必修科目として組み込まれているため、とても勉強になります。
-
講義・授業良い心理学と言っても、その種類は多種多様であり、基本となる心理学は勿論、自分が興味を持った分野も選択することで学べるため、カリキュラムを組むときはとても悩みました。 また、1.2年次の成績によって配属されるゼミが決まるため、希望するゼミに入れた時はとても嬉しかったですな。
-
研究室・ゼミ良い多種多様な講義に対し、ゼミは5~6人の教授・講師が担当となって編成されています。 私は学習・行動心理学のゼミに所属していましたが、担当教授はこの分野でご活躍されている方でありながら、とても気さくで、真摯に相談に乗って下さる方だったため、生徒と教授という関係でありながらも、とても和やかな雰囲気のゼミでした。 年に2回のゼミ合宿と年に1度の研究発表会があり、3年次より研究テーマを決め、自分で実験・データ収集・分析・論文作成・発表を行います。 研究発表は大変で、緊張もしましたが、教授だけでなく大学院に在籍していらっしゃる先輩方などからもアドバイスを頂けるため、とても勉強になりました。
-
就職・進学良い心理学科というと、よく「就職少ないんでしょ?」と言われることがありますが、そんなことはありません。 心理学科に在籍してもいても、大手企業や公務員になって友人はいますし、大学院に進んだ人もいます。 今では、臨床心理士になるための資格も国家資格化に向け動きがあると聞きましたし、産業カウンセラーやスクールカウンセラーの需要が高まってきているので、選択肢は幅広いと思います。
-
アクセス・立地良い最寄駅は、田園都市線の駒澤大学駅となります。 駅から10分ほど歩きますが、道中に様々なお店があるため、授業の合間に空き時間が出来ても困りません。 また、渋谷駅や二子玉川が近いため、授業終わりに友人と遊びに行ったりすることもできます。
-
施設・設備良い心理学科には、専用の実験棟が完備されており、棟内も実験に支障をきたさないよう決まりが設けられているため、静かな環境下で実験データの収集・分析を行うことが出来ます。 また、実験棟のすぐ隣にコンピュータ室があるため、パソコンを持ち歩かなくてもレポート作成がすぐに出来ます。
-
友人・恋愛良い心理学科は、他学部・学科に比べレポートが多く、再提出の回数も多いので、レポートが苦手な方は苦戦するかもしれません。しかし、その分、論文作成に必要な基礎知識が身につくので、数回作成していくうちにコツを掴めるようになります。 そのため、心理学科に在籍していてもサークル活動やアルバイトを充実させている人が、割と多かったように思います。私自身、サークルには所属しておりませんでしたが、アルバイトを3つ掛け持ちしていました。アルバイトや授業の合間にレポート作成や勉強をしていたので、留年することなく、成績も落とすことなく卒業しました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は一般教養をはじめ、心理学の基礎的な部分を学びつつ、自分が興味を持った分野を選択・受講しました。〇〇心理学、とつくものを受講できるだけ受講した記憶があります。 2年次は、1年次で培ったレポート作成力を更に鍛えつつ、ゼミ選択の参考とするため、より専門的な分野の心理学の授業を受講しました。 3年次以降はゼミに配属され、私は学習・行動心理学をメインに扱うゼミで、人の禁止行動について研究・卒論テーマとして発表しました。
-
所属研究室・ゼミ名学習・行動心理学 小野ゼミ
-
所属研究室・ゼミの概要学習・行動心理学をテーマに取り扱うゼミになります。 教授を始め、先輩方はとても気さくな方で、困った時は真摯に相談に乗って下さいました。 学年・年齢・性別問わず、メンバー全員仲が良く、卒業した今でも年に数回、飲み会を開いて集まっています。
-
学科の男女比3 : 7
-
就職先・進学先放課後自動支援員
-
就職先・進学先を選んだ理由大学で学んだことを活かせる仕事に就きたいと思い、就活をしていたところ、心理学科を出ていると受験資格が与えられる放課後児童支援員の求人を見つけました。ADHDやアスペルガー症候群を始め、虐待などが年々問題視されている児童福祉の分野で、自分が学んだ心理学の知識が活かせました。
-
志望動機高校生の頃から心理学を学びたいと思っており、通いやすいところがいいなと考え、受験した大学のうちの1つでした。センター利用で受験したところ、運良く合格したため、そのまま入学しました。
-
利用した入試形式センター利用入試
-
利用した予備校・家庭教師河合塾
-
どのような入試対策をしていたか一般入試対策も行っていましたが、センター利用での合格を狙っていたので、センター試験の赤本・青本を解けるだけ解きました。ただ、試験前日に体調を崩し、本試験が受けられなかったため、追試試験を受験し合格となりました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:182662
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 駒澤大学 >> 文学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細