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私立東京都/恵比寿駅
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在校生 / 2017年度入学
入学しやすく、時間割をたてやすいシステム
2019年08月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]法学部法律学科の評価-
総合評価良い正直、他大学の法学部法律学科と比べ、特別優っている点はあまり無いように感じる。 しかし、全ての学部が生徒と教授の距離が近かったり、校舎がすべて新しく清潔であったり、また、他の大学にはない日本らしさを感じることができる。学食も常に全国の学食ランキングの上位をキープしていたり、渋谷に校舎があるにも関わらず静かなキャンパスであったりする(人間開発学部を除く)。 そのため、この学部学科に魅力を感じたから入学するということではなく、大学自体に魅力を感じ入学する生徒が大半であると思う。 國學院大學の法学部法律学科は歴史もさほど長くはなく、他大学と比較した際、目立って長けている点はないが、この大学に入学し後悔したことはない。自主的に行動すれば、大企業への就職も夢ではないので、まずは大学に足を運ぶことをお勧めする。
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講義・授業良いカリキュラムが細かく決められているため、学年によって受けなければいけない講義が決まっている。カリキュラムを組むという点で組みやすくはあるが、自由度が少し低いともいえる。 授業内容は教授によって当たり外れの差が異なる。前期・後期それぞれ、第1回目の講義はお試しのような形で受講できるので、自分に合わないと思ったら変更は出来るが、取得必須単位数の上限等により、授業を変更できない場合がある。 授業の難易度としては、1・2年次はかなり基礎から学ぶことができるので、法律に触れたことがない学生も難なく学べる環境ではあると思う。
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研究室・ゼミ普通(おそらく)2年の前期から演習が、3年の前期からゼミが始まる。法律学科はどちらも強制ではないので、生徒によっては参加していない。 演習は法学に対し、かなり意識が高く真面目な生徒が集まるイメージがある(ゼミより少人数である)。しかし、演習の種類はそこまで多くないので、選択肢が限られる。 一方でゼミは種類が豊富であり、ゼミにより雰囲気や学ぶこと・合宿の有無も様々である。しかし、真面目であるゼミと不真面目なゼミの差が激しく、自分に合ったゼミが見つけられるかは保証しかねる。真面目なゼミであれば、空きコマ(授業を入れてない時間)や全休(授業が入っていない日)に図書館にこもり調べ物をしている様子が見受けられるが、不真面目なゼミであれば、あまり集まらない。集まったとしても飲み会が多い様子である。
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就職・進学良い就活をサポートする課が大学に存在する。2019年夏ごろに部署があった場所を拡張し、より多くの生徒をサポートする体制となった。 何から手をつければ良いかという相談から面接練習まで、大学職員が幅広く且つ手厚くサポートしてくれる。ただし、自分から相談に行かない限りサポートする体制はないので、自主的に行動する力が必要である。 就活に関するインターンや相談会・説明会はよく開催しているので、心強いといえるが、他大学と比較すると、目立った利点は見受けられない。
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アクセス・立地良いターミナル駅である渋谷駅が最寄り駅ということは大きな利点である(人間開発学部を除く)。しかし、駅から徒歩15分以上かかり、且つ山登りをするかのような長い坂を毎日登らなければならない。もちろんバスが渋谷駅から大学前まで走っているが、都営が運営しているため、学生が自腹を切ると考えると若干高い。そのため、ほとんどの生徒が駅から歩いており、夏や冬・天候が厳しい日は通学が困難である。
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施設・設備良いどの建物も新しく清潔感がある。特に入口すぐの神社と神社の前を流れる川・芝生が植えられたテラスや東屋・フリースペースの多さ(自習や食事に活用)・大きな和傘が特徴である学食に満足している(すべて渋谷キャンパス)。 また、雨の日も濡れずに校舎間を移動できるよう、スカイウォークが取り付けられている。 高校3年間で様々な大学のオープンキャンパスに参加したが、國學院大學の施設・設備が1番気に入っている。
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友人・恋愛良い大人しく真面目な学生が多いため、1人で過ごしている学生も少なくない。なので1人で大学にいても浮く心配はない(個人のメンタルによる)。 友達を作るタイミングは、少人数の英語の授業やサークル・ゼミ等が多い。
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学生生活良いサークルは数えきれない程ある。日本文化を研究するために通う生徒が少なくないため、雅楽や能・茶道や華道・多種多様な武道が多くサークルとして存在することは、國學院大學の魅力であり、他大学と異なる点といえる。 イベント(体育祭や学園祭)の参加は任務である。國學院大學は神道大学且つ日本文化の研究に重きを置いている大学なので、和をモチーフ・イメージとしているものが多い。そのため、毎年七夕に和装デーというイベントが行われ、生徒が任意で浴衣を着て登校する。風鈴や短冊がかかった笹を背景に写真を撮る生徒が多く見られる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は六法の基礎である、憲法の概念等を中心に学ぶ(民法も必須であった)。また、必修科目として神道の授業(神道大学であるため。大学の歴史もここで学ぶ)や、少人数の英語の授業・就活に向けて将来を考える授業が存在する。 2年次からは少し学ぶことができる幅が広がり(必須授業や選択授業から選べる授業が増える)、少人数で行う演習にも参加することができる。 3?4年次は任意でゼミに参加しつつ、就活に向けて準備を始める。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機公務員に憧れて法学部法律学科を選んだ。どちらかというと、学部の特色というより、大学全体の魅力に惹かれて入学を決めた(通いやすい立地・清潔な校舎・美味しい学食・他大学では味わえない和の雰囲気・可愛いマスコットキャラクターなど)。
8人中8人が「参考になった」といっています
投稿者ID:571320
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