慶應義塾大学理工学部の口コミ[p.35]

在校生 / 2012年度入学

多様な分野を学べる

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理工学部システムデザイン工学科の評価

• 総合評価

  良い
  やりたいことが決まっている人はもちろんの事、やりたいことが特に無い人にも最適な学科である。他学科に比べ、多岐にわたる分野を学べるため、学科に入ってから学びたい分野を決める事が可能である。
• 講義・授業

  普通
  どちらかというと広く浅くのイメージがある。ただ、所詮は授業である。研究室所属前の受動的な勉強の際は、広く浅くの方が好奇心が多岐にわたるのではと思う。
• アクセス・立地

  良い
  学科の位置、日吉、渋谷と横浜の間にあり、新宿や六本木、銀座にも乗り換えなしで行けるため立地は良いと思う。
• 施設・設備

  良い
  学科というよりは、理工学部全体で様々な施設や設備を利用できるため、研究に対してはかなり環境が良いと感じる。
• 友人・恋愛

  良い
  仲のいい友達とは、就職や進学などばらばらになった後でも集うレベルで仲のいい関係を築けるとおもわれる。
• 部活・サークル

  良い
  サークルや部活の種類は多岐にわたり数も多いので、自分に合うサークルを見つける事が出来れば充実した大学生活を送れる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  機械、電子、情報、制御など
• 所属研究室・ゼミ名
  熱力学や光学
• 所属研究室・ゼミの概要
  熱力学や光学を基に様々な分野の研究
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  多岐にわたる分野を学ぶ事が出来るから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  特になし、ひたすら勉強

在校生 / 2012年度入学

広く学べる学科です

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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理工学部システムデザイン工学科の評価

• 総合評価

  良い
  幅広く学べることができます。また指導して頂ける教授たちは、その世界でも名が通るくらい有名で活躍されているので、レベルの高い指導をしてくれます。
• 講義・授業

  普通
  優しい内容からかなり高度な講義をしていただけます。また多くの会社の方からセミナーをしていただくことが多いです。
• アクセス・立地

  良い
  駅前にあるので、かなり近いです。また近隣に商店街があるので、おいしいお店が多く、飽きない料理で楽しいです。
• 施設・設備

  普通
  矢上キャンパスは新しい棟を建設して、とてもきれいです。創立75周年と歴史もありながらも、教室はとてもきれいです。
• 友人・恋愛

  良い
  多くの人は勉強に対して熱心でした。お互いを切磋琢磨して高め合える存在だったと思います。恋も他大学の方としていました。
• 部活・サークル

  悪い
  部活もサークルも種類が多く、みなさんとても充実しているようでしたが、お酒関連の事件があったのは残念でした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  電気、熱、建築、制御について学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  滑川徹研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  EMSについて研究しています。
• 学科の男女比
  10 : 0
• 志望動機
  基礎から学べ、幅広く学べます。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  指定校推薦なので、学年1位のレベルを常にとっていた。

在校生 / 2012年度入学

学びたいことが見つかる

2014年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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理工学部管理工学科の評価

• 総合評価

  普通
  試験対策がしやすいです。友人が多いとなお良いです。ただ毎年落としてしまうと留年になってしまう科目があるので気をつけてください。
• 講義・授業

  良い
  授業選択の幅は広いです。自分の興味のある分野だけを選択することも可能なので、自分に合うカリキュラムを組むことができます。
• アクセス・立地

  普通
  決していいとは言えません。東横線沿線ですが、決して本数が多いとは思いません。駅から徒歩15分というのもマイナスポイントかもしれません。
• 施設・設備

  良い
  トイレはとても綺麗なので、快適です。学食は狭いですが、我慢できるレベルです。パソコンも十分な台数があるので、助かります。
• 友人・恋愛

  良い
  頭が良い人やスポーツなど一芸に長けている人が多いです。やはり驚くほど、家柄がよい人も、一定数います。
• 部活・サークル

  良い
  理工学部体育会があります。サークルは数多くあるので、入りたいサークルがないということは起きないと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経済、プログラミング、数学、人間工学
• 所属研究室・ゼミ名
  経済性工学・IE研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  経済性工学・IEどちらかについて研究できます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  就職実績がとても良い。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  特段なにもしていない。

在校生 / 2012年度入学

様々な学問が学べる学科

2014年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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理工学部システムデザイン工学科の評価

• 総合評価

  普通
  思っていたより授業のレベルが低いと感じることもありました。しかし、内部生も込みで考えると、平均的な授業でだれでもわかるような内容だったと思います。
• 講義・授業

  普通
  機械系と電子系と建築系と情報系が融合した学科であったため、本当に様々な分野を学ぶことができました。同様に様々な科目があるため、自分自身様々なことに興味を持つことができました。
• アクセス・立地

  悪い
  理工学部のキャンパスは駅から遠く、雨の日など大変でした。1、2年生のほうが体力があるのだから、駅前のキャンパスと交換していほしいとずっと思ってました。
• 施設・設備

  良い
  実験設備は非常に充実していると思います。それぞれ、多様な分野にわたる実験を経験することができ、様々な経験を積むことができました。しかし、食堂に関してはご飯が柔らかく、温かくないなどあまりおいしいとは感じませんでした。
• 友人・恋愛

  普通
  学科内の女子は非常に仲が良く、女子会をすることもしばしばあります。校内で出会えば1時間くらい立ち話をしてしまうほど仲が良いと思います。
• 部活・サークル

  良い
  サークルも部活も充実していると思います。テニスサークルが20以上あるので、秋には団体戦を行うなど、盛り上がります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  建築、制御、熱流体、プログラミング、切削など様々な基礎知識から応用知識まで学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  熱工学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  計測技術の開発に取り組めます
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  様々なことを学びたかったから
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  特に何もしませんでした。

卒業生 / 2011年度入学

早稲田に行くより慶應

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

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理工学部物理情報工学科の評価

• 総合評価

  良い
  慶應ブランドはやはり強いと思ったのでこの評価にしました。いまだに学歴は大切だと思う。その中でも慶應は特別
• 講義・授業

  普通
  他の学校がどうなのか分からないのでこの評価にした。比較基準がないから評価もし難い
• 研究室・ゼミ

  普通
  先程と同様で、他の学校のことがわからないので評価基準が不明ですが、研究室が4年生からなので基本的に院に進学することが前提のカリュキュラム
• 就職・進学

  悪い
  就職サポートなどの支援がないためサークルなどに入ってないと厳しく感じる部分があるが学校ブランドで他の学校より有利に感じる
• アクセス・立地

  悪い
  矢上は日吉から歩いて15分ぐらいかかるし、坂道なので通うのが大変
• 施設・設備

  普通
  他の理系の学校の研究施設がどうなのか知らないのでこの評価に至った
• 友人・恋愛

  普通
  全体的に男性が多いので恋愛はしやすい環境だと思う。しかし、割と授業では仲良くなりにくい
• 学生生活

  普通
  サークルの数は多いので、自分の興味あるものに出会える可能性は高いのかなと思う

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1.2年生は必修科目も多いのであまり遊びすぎると留年する可能性があるので気をつけた方がいい。頭がよければ授業に出なくてもやっていけるので時間がたくさん作れるので起業などしやすい
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  大手銀行の総合職
• 志望動機
  東京大学に進学希望だったが、落ちてしまい慶應に決めた。浪人もしたくなかったので。慶應も早稲田もどっちでもよかったけど慶應の方が入学金の納付期限が早かったので慶應に親が納付したので慶應に決めた

卒業生 / 2011年度入学

海外大学で学ぶ支援が特徴

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

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理工学部物理情報工学科の評価

• 総合評価

  良い
  良くも悪くも、自由な大学生活を送れます。勉強に打ち込むひと、部活に打ち込むひと、サークルに打ち込むひと、様々で自主性を重んじていると思います。
• 講義・授業

  良い
  内容については講師によるばらつきと難易度の差が大きくありますが、幅広く学べます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ４年から研究室配属されます。研究室により、コアタイムがあるところと自分のペースで通えるところ、自分でテーマを決めるところとテーマを与えられるところがあります。
• 就職・進学

  普通
  学校推薦に関しては、説明会にリクルーターが多く来るため、様々な企業から選ぶことができます。就活サポートはあったようですが、全員が認知しているほど手厚くはないです。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は日吉駅でしたが、理工学部の矢上キャンパスは駅前の日吉キャンパスから10分ほど離れたところにあり、昼休みに駅周辺のお店に行くには遠かったです。駅周辺には飲食店が多く充実しています。
• 施設・設備

  悪い
  設備は研究室によって充実度が異なります。シェアして使っているところも多いです。大学全体としては、IBMのハブを置いたり話題の設備、施設もあり充実していると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活は勿論、1年目のクラス、2年目からの学科ごとの授業も多いので、友人恋愛関係は充実したものになると思います。
• 学生生活

  良い
  理工学部に限らずサークルが多いので、自分に合うサークルを見つけられると思います。三田キャンパスでの三田祭に参加する団体も多く盛り上がっています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は様々な分野を学び、2年目より学科に配属されます。配属後の2?3年目は、物性、制御、プログラミング、電子回路等、応用物理に関する幅広い知識を学ぶことができます。4年目以降の研究室では、自分の興味に応じて研究室に打ち込むことができます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  メーカーの技術職
• 志望動機
  名が通る大学で、家から近く、就活も無理なくできそうだったから。

卒業生 / 2011年度入学

自分を自分らしくデザインできる学科

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理工学部システムデザイン工学科の評価

• 総合評価

  良い
  受講できる授業の分野の幅が広く、すぐに専門分野を決められなくても学びながらじっくりと進路を考えることができる。 研究室も基礎研究をしているところから、企業と連携して開発をしているところまで様々あり、自分にあった選択ができる。 機械・電気・情報などを横断的に学ぶことができるのが一番のメリットだと思う。スペシャリストであると同時に、ジェネラルリストでもあることを求められる今の時代、社会に出てから特にこのメリットを強く感じる。
• 講義・授業

  良い
  一般的な書物を教科書として使用するだけではなく、講師オリジナルのテキストや演習問題集が配布される。自学自習用に新しく本を買う必要がない程充実した内容になっている。 システムデザイン工学概論の授業では、外部の方をお招きして講演を受ける。大学での勉学・経験をを色んな形で活かして活躍している方のお話を聞くことで、視野を広げて大学生活を送ることができる。 また大学にしては珍しく、どの授業も大人数になりすぎないようクラス分けされ、教師と生徒の距離が近いのも特徴だと思う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は4年生から始まる。3年生の秋に希望が聞かれ、倍率が高い研究室は面談で決まる。研究室同士で共同研究しているところもある。 自分の場合、研究内容は自由に設定することができ、先輩の研究を必ずしも引き継ぐというわけではなかった。
• 就職・進学

  良い
  推薦枠が多く、生徒の人数より推薦枠人数が多い。大企業でも推薦枠が空いたままのこともある。 OBOGはどの業界にもいて、またコンタクトも取りやすくなっている。
• アクセス・立地

  普通
  駅からやや歩く。キャンパス目前に急な上り坂があるので、真夏や雨の日はきつい。 学内にコンビニ、ATM、食堂、生協があり充実しているので、キャンパス内で事足りる。価格も良心的。
• 施設・設備

  良い
  新しい校舎も古い校舎もある。文系のように華やかにとは行かないが、勉学・実験に関する設備はとても充実している。他の大学ではなかなか経験できない、高額なコンピューター、ソフトウェアを学部生のうちから使うことができる。 建物は耐震性には力を入れているらしく、安心して日々過ごせる。
• 友人・恋愛

  良い
  クラスがあり基本的にクラス単位で授業を受けるので、友人は作りやすい。クラス担任やクラスリーダーもいて、高校の延長のような部分もある。 学科内カップルもそこそこいて、そのまま結婚した人も何人か知っている。 理工学部文化祭の委員会には多くの人が加入し、同学年だけでなく先輩・後輩とのつながりも濃い。
• 学生生活

  良い
  サークルは充実している。新入生で入ることが多いが、2・3年生になってから、院に上がってから入ってくる人もそれなりにいる。 サークルで四年間過ごすと、メンバーとは兄弟のように仲良く、卒業してからも定期的に集まっている。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は学問で分けられるため、学科特有の授業はない。数学・物理・語学を中心に一般教養を身につける。 二年次から学科が分けられる。必修科目を落とすと三年次に矢上から日吉キャンパスに通うことになる。 三年次は選択科目が中心になり、大きく制御工学系と建築系とそれ以外に別れる。レポート提出の講義が多くなる。 四年次は主に研究室で過ごす。大学院の授業も先取りで受講可能。卒業論文・発表は必須。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  情報通信業界の大手SIerのシステムエンジニア
• 志望動機
  はじめから専門分野を定めずに、学びながら自分の得意不得意、興味有無にあった進路を選択できるところが魅力的だったため。 また、教授・准教授の方が比較的若く活躍している人が多いのが良かった。

卒業生 / 2011年度入学

文系の華やかさと理系のハイブリッド集団

2018年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理工学部管理工学科の評価

• 総合評価

  良い
  総合的に学べる上に、自分の好きな学科に関してより深く学べる。経済や経営、金融系の授業が充実していて面白かった。文系の要素も多い。ただし大学一年は学科に分かれていないため、2年以降使わない物理化学必修なのがきつい。ポジティブに捉えれば高等教育の科学基礎を学べるので、かろうじて理工学部出身と言える部分もある。
• 就職・進学

  普通
  約半数が学部で就活、学校のサポートは多く、学外のセミナーに参加する人多数。就活に対する意識は理工学部の中ではかなり高い方なので周りの刺激もあり、特段困ることはない。
• アクセス・立地

  悪い
  矢上キャンパスまで坂が多く遠い。
• 施設・設備

  悪い
  新しい施設と古い施設が混在している
• 友人・恋愛

  普通
  クラス単位のためクラスや学科単位でも仲良くなることができて良い。
• 学生生活

  普通
  サークルは充実している。一方で、数カ月すると人間関係がサークル内に留まりコミュニティが狭いと感じる人も多数。半期もしくは一年経った頃にサークルそ変える人多数。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  外資コンサルティングファーム

卒業生 / 2011年度入学

幅広い知識で行う研究

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

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理工学部応用化学科の評価

• 総合評価

  良い
  一年生では、教養科目として理系科目のみならず様々な分野について学習できる。その後二年生になる際に学科を選べるため、裾野の広い知識を身につけたあと、自分の興味がある分野に進むことができるのが良い。応用化学科では大半が大学院に進学するが、修士卒業後大半は大手企業に就職する。学部2年生からは実験が多く、忙しくなるが、空きコマ等を利用してレポートを進めれば、サークルやアルバイトとの両立は充分に可能。
• 講義・授業

  良い
  理系であるがゆえ必修科目はそれなりにあるが、その枠の中で自分の興味ある分野について履修が可能である。大人数の一般教養等は居眠りや内職をする学生もいるが、演習科目や実験では、TAや講師陣がよく面倒を見てくれた。
• 研究室・ゼミ

  良い
  学四年生からゼミ(研究室)がスタートする。志望人数が研究室の定員がオーバーすると、成績で決められてしまうが、大半は第3志望までの研究室に入ることができる。コアタイムがあるかどうかで研究室生活が変わり、コアタイムがない方が基本的にはアルバイトやサークル活動との両立がしやすい。
• 就職・進学

  良い
  就職活動では、研究室の教授やOBとのつながりで決まる人も多くサポートが手厚い。学校推薦もかなりあるため、就職に困るということはないが、理系ならではのプレゼンテーション能力をゼミで身につけることが重要である
• アクセス・立地

  良い
  理系では大学・大学院共に日吉である。飲みや遊びでは横浜・渋谷が多く、学校の周りにも居酒屋やラーメン屋が多数あるためまず困らない。一人暮らしをしている人は日吉や元住吉に住んでる人が多い。
• 施設・設備

  良い
  図書館は近くの東工大や契約している早稲田の図書館が利用可能。理系キャンパスにはカフェテリアにパン屋があるため、焼きたてのパンを購入することができ、休憩には困らない。
• 友人・恋愛

  良い
  理系キャンパスでは大多数が男子であるため出会いは少ないが、サークル活動がさかんであるため、そこで他学科の友人や恋人を作っている人が多い。
• 学生生活

  良い
  どのサークルもそれぞれのアクティビティのみならず夏・冬の合宿や各種飲み会などが活発である。ただ、アルバイトもしている人が多く、アルバイトに専念してしまい、サークル活動に参加できなくなる人も多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生では、他学科の学生と共に裾野の広い分野の学習をする。必修科目は物理や化学、各種情報、基礎実験など。
  二年生では、学科別に別れ、1年次の応用的学習に加え週一の実験がある。
  三年生では学科別の専門学習を行う。実験も週二回に増え、それぞれについてレポート作成をする。
  四年生からは研究室配属となり、各々が決定したテーマについて研究を進め、卒業論文とする。
• 就職先・進学先
  精密機器メーカーの技術開発職

卒業生 / 2011年度入学

生体を医学部以外の視点で見れる

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理工学部生命情報学科の評価

• 総合評価

  良い
  授業としては、情報系、生物系、化学系も学べて、重点項目を自分で選べる。
  研究室によるが、研究資金はある方で、やりたい研究が出来ると思う。設備も新しいものがおおい。
  就職で言えば、大学院にいくひとが多く、あまり就職活動に協力的ではない。大学ブランドで、行き先には困らないので、協力的でなくても、困ったことはない
• 講義・授業

  良い
  課題については、暗記して出来るものよりも、理解して考えて解答するものが多い。
  単位については、出席を取るものもあり、比較的にとりやすい。出席を取る分、順序立てて話が進むことが多い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室としては、教授と討論が出来る環境だった。
  研究室対抗のソフトボール大会などもあり、親交が深められる。
  研究室の開始は、4年生からで、週6日研究室にいることになる。
  したがって、やりたい研究が出来る研究室を選んだ方がいい。学科選びの段階で、研究室を見据えた方がいいと思う。学科選びは、一年冬。
  また、就職業界も研究室でほぼ決まる。化学系は、製薬や食品会社が多い。情報系は、IT 業界へそのまま進む。
  そして、お金が潤沢にある方が自由に研究できる。
  
  研究室の拘束時間は、化学系は長い。生物系も研究によっては長くなる。情報系は、短く自由なことが多い。
  希望調査で、募集人数から溢れた場合は、成績順となる。
• 就職・進学

  良い
  就職実績はよい。ただし、９割は、大学院進学。
  大学院でも、就職できなかった人は、同期でいない。
  大学院へは、大学時代の成績がよければ、院試を受けずに入学できる。
  就職活動のサポートは、ほぼないが、有名大手企業の学校推薦枠がある。※製造会社、ITがメイン
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は、日吉。特急が止まるので、行きやすい。
  渋谷からも20分位。
  理工学部のキャンパスは、日吉から少し歩くが、苦ではない程度。
  二年までは、全学部共通のキャンパスで、日吉駅の目の前なので、アクセスはよい。
  日吉駅周辺には、飲み屋さんもおおい。お昼ご飯も美味しいところがあり、学食に飽きても食べに出れる。
  一人暮らしの人は、日吉駅近くか、一駅先位に住んでいる。
  家賃は、安くて月五万～。セキュリティとか気にすると八万円位。
  サークルでは、渋谷とかに飲みに行くことが多い
• 施設・設備

  良い
  研究設備は、かなり充実している。
  Macが配られる研究室もある。
  教室は、新しい棟と古い棟が混在。
  学科の研究室の棟は、新しい棟。
  
  図書館も大きいものがある。
  理工のキャンパスは、落ち着いていて、かなり静か
• 友人・恋愛

  普通
  学生同士の恋愛は、多いと思うが、学科での恋愛はそんなに多くない。
  サークルで付き合ってる人が多かったと思う。
  理工の割には、女性比率が高い学科なので、出会いはある。
  先輩の代は、研究室の中で付き合っている人もいた。
• 学生生活

  良い
  サークルが、大学で一番楽しかった。
  卒業しても、交流がある人が多いので、居心地がいいサークルを選んで欲しい。新歓があるので、無料でご飯も食べれるし、色んなところを見て欲しい

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年は、学科共通なので、物理や、化学、基本的な学生実験を行う。
  二年次は、情報系は、基本的なプログラミング。
  生物は、細胞の作り、筋肉の作り、アポトーシス(細胞が自分で死ぬ)、ガン細胞の特徴などを学ぶ。
  化学は、化学結合の仕組み、アミノ酸など基本的なことを学ぶ。物理化学で、生体での熱力学などを学ぶ。英語の教科書を使う教科もある。
  三年次は、選択授業が増える。情報系は、アルゴリズムを詳しく授業をうける。
  化学系は、化学反応のより詳細な反応。遺伝子情報の仕組みもある。神経反応や、薬剤が効果がある仕組みなど学ぶ。学生実験も、徐々に難しくなる。
  ミミズの解剖があり、神経反応を見る実験などを行った。
  四年次は、卒業論文のために研究のみの人がほとんど。大学院の授業が先取りできるので、先に受講している人もいる。
  卒業論文については、実験をしっかりと行い、成果が出せてることが重要。
• 就職先・進学先
  大手メーカーのソフトウェア分野の開発職。医療、カメラなどのメーカー