管理栄養士の卵:大妻女子大学家政学部食物学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

管理栄養士の卵

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

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家政学部食物学科の評価

• 総合評価

  良い
  管理栄養士を目指している人にとって、国家試験に合格するための授業は充実していると思います。4年生では特に国試対策とした授業があり、先生もサポートしてくれます。
• 講義・授業

  良い
  2・3年生では実習や実験の授業が多くレポートに追われますが、こなせるレベルです。提出物などをきちんと期限内に提出して、授業に積極的に参加していれば単位はもらえます。授業内容も専門性があり、国試対策としてもそのまま生きる知識なので復習することが大切です。履修については、卒業要件単位が139単位、その内必修科目が100単位近くと他の学科に比べ多くはあります。その分授業数も多くなりますが、先生もそのことを分かっているので配慮をしてくれることもあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  4年生で卒業論文書くために研究室に所属します。実際には3年生の夏頃に自分の入りたい研究室を決め、秋頃から少しずつ研究したい内容を決めていきました。先生によりどのくらい卒論のサポートをしてくれるかは異なりますし、自分のやりたい研究が必ずできるかは分からないので、研究室決めはよく検討することをオススメします
• 就職・進学

  良い
  就職実績は良いと思います。サポートは就職支援センターの職員にしてみたり、そこが行なっている説明会に積極的に参加することをオススメします。管理栄養士を目指す方は、一般企業と異なる就活なので、病院などで働きたい方は4年生の夏から冬ごろとかなり遅れての就活になると思います。ですが、早めから自分で求人をチェックし、説明会などに参加して情報を集めておくと良いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は市ヶ谷駅や半蔵門駅です。どちらも大学まで10分程度です。周りはオフィスが多いので、お昼時はコンビニなど混雑します。
• 施設・設備

  良い
  新しく棟を設立したりと綺麗ではありますが、学生数が多いので、食堂は混雑して中々食べられないと思います。お弁当を持参してる子や朝に買っておいて、空き教室で食べる子が多いです。使えるパソコンもありますが、学生数の割には少ないので自分のパソコンは課題をこなす上で必要です。
• 友人・恋愛

  良い
  管理栄養士専攻は、必修科目が多く専攻みんなで受ける授業ばかりなので、クラスの子と関わることが多いです。そのため友人はクラスの子ばかりです。サークルなど入っている子は、サークルなどの友達もできると思います。
• 学生生活

  普通
  授業が忙しいので、本格的な部活動は厳しくはあります。サークルは入っている子もいるので、そこはせっかくの学生生活自分のやりたいことがあったら挑戦してみるといいと思います。アルバイトはやってる子が多数です。管理栄養士専攻ということで、食関連のアルバイトの子が多かったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は選択が多いので、自分の興味のある授業を好きなように選択すると良いです。2年生からは実験の授業が増えます。管理栄養士として必要な知識の基礎が主です。3年生はほぼ必修科目で、一番忙しくなります。毎日1限から授業あり、実習もあるのでその分課題は多いです。2年生で学んだ知識の応用といった内容が増えてきます。4年生は卒論と授業は週2,3回と少なく、授業でも国試対策をしてくれますが、それ以外は自分で国試の勉強をやることです。国試内容が10分野に分かれているので、繰り返しまんべんなく勉強すると良いです。
• 利用した入試形式
  委託給食会社の管理栄養士