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国立東京都/鶯谷駅
口コミ
国立大
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音楽学部 楽理科 口コミ
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在校生 / 2015年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]音楽学部楽理科の評価-
総合評価普通様々な形で音楽の勉強をしている人がいますが、自主的に勉強する姿勢がとても大切だと思います。自分が音楽に関わっていく上で何をやりたいのか、積極的に探求していければいいかと思います。
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講義・授業良い授業は一つ一つ先生方の専門について詳しく教えていただけます。自分の興味のある授業を積極的に選んでいけるといいと思います。また、単位数上限の関係でとれなかった授業も聴講することが出来ます。
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就職・進学悪い大学的にあまり就職が一般的ではないですが、楽理科は就職する人が一定数います。ただ、ほかの大学に比べるとより自分でしっかり進路を考えて動かないといけないのかな、と思います。
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アクセス・立地悪い最寄り駅は上野駅、根津駅です。上野駅からだと上野公園を突っ切って行くので、お花見の季節など混雑する時期や、雨や雪の日は大学に行くのが少し大変です。
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施設・設備悪い今は図書館が工事中なので、かなり不便だと感じています。また、楽理科は学部生の専門部屋が存在しないので、空きコマの居場所に困ることがかなりあります。
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:383898 -
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在校生 / 2016年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い日本一の芸術大学であるだけあって、その可能性は無限大です。将来日本の音楽界を引っ張っていく者たちが集まっているところですので、他の大学とは比べものになりません。 求めた分だけ、得るものは大きいでしょう。
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講義・授業良い音楽学において非常に優れた先生方がたくさんいらっしゃいます。西洋音楽から民族音楽まで幅広い音楽が学べます。学ぼうと思えばいくらでも学べる環境です。
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研究室・ゼミ良い非常にハイレベルな先生方が課す課題ですので、とても学部生レベルとは思えないようなものばかりですが、必死に考え、演習の授業で発表した暁にはとても内容の濃いものが学べます。発表やレジュメ作りの訓練になります。
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就職・進学良い学科の卒業生は大学院に進む人が一番多いと思います。芸大や東大、他の大学院に行く人もいますが、進学実績は総じて良いと思います。ただ、就職支援サポートは個別でしか行っていないので、充実しているとは言えません。そもそも就職する人がこの大学ではあまり多くありません。
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アクセス・立地良い上野駅から徒歩10分ほどですので、アクセスは良いです。周辺に博物館、美術館、科学館、動物園などがありますので、少し時間があればすぐに行くことができます。ただ、コンビニやお食事どころは極端に少なく、ランチにどこかに行こうと思っても全然お店がありません。
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施設・設備良い練習室の数は多いので、設備は整ってると言えるかもしれませんが、需要の数よりははるかに少ないので利用するためには1ヶ月前から予約しなければいけません。国立大学なので、私立の大学よりは劣ります。
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友人・恋愛良い友人関係、恋愛関係は人それぞれだと思いますが、学科の枠にとらわれず幅広い交友関係と自由奔放な恋愛関係を結んでいる人が多いと感じます。
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学生生活悪いサークルはとても少なく、所属していない人の方が多いです。音楽系と運動系がありますが、運動系に所属している人はほとんど聞いたことがありません。音楽学の海外の先生が来られて講義されたりする機会は非常に多いです。奏楽堂では毎週コンサートを行っていて芸大生はほとんど無料で観に行けます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一、二年では西洋音楽概説、東洋音楽概説、日本音楽概説、音楽理論概説、音楽美学概説、音楽民族学概説といった基本を学びます。また、初級演習で一つのテーマに対して調べてまとめ発表します。三年次では本格的な演習が始まり、よりレベルの高い発表を求められます。また、夏休みに京都奈良に研究旅行に行きます。四年次では卒業論文を書きます。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先大学院へ進み、音楽学の研究者になりたいと考えています。
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志望動機もともと芸大のピアノ科に入りたいと思っていましたが、自分の才能の無さに気づき挫折、その後作曲科に入りたいと思いましたが、芸高受験で失敗し挫折、その後、地元の進学校に入学し普通の勉強も好きだと思ったので、音楽も勉強もできる楽理科を目指しました。
6人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:571885 -
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在校生 / 2015年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 1| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い芸大の中でも学問を専門にする特殊な学科、楽理科。よい意味でも悪い意味でも浮いています。悪い面ではピアノ科などの器楽科に対する劣等感が募り、自分だって弾けるのに……専科の人には絶対に敵わないし……みたいにこじらせていきます。(過半数の楽理生は劣等感を持ってる気がします…)よい面では、芸大の学科の中では大学生活がかなりゆるく、自分が興味のある分野は音楽学に限らず、演奏活動や創作活動を含めて費やす時間が十分にあります。一つの楽器だけに縛られずに、あるいはクラシック音楽だけに縛られずに自由にやりたいことが出来るので、好奇心のある学生は生き生きしています。逆に、無気力な人はどんどん沼にはまって何もしないまま卒業するのであまりオススメしません。
ちなみに国立の割にはかなり入りやすいです。 -
講義・授業悪いまれに面白い授業がありますが、全体的に学生の興味をかきたてるような授業はあまりない気がします…。
元々音楽史や音楽美学などに興味あるオタク気質の学生には楽しくて仕方ないと思いますが、そうでない方は気をつけたほうがいいかと。 -
アクセス・立地良い上野公園を突っ切って10分弱です
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施設・設備悪い練習室のピアノは常に狂っていてガタガタです
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:374099 -
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在校生 / 2013年度入学
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。音楽学部楽理科の評価-
総合評価良いレベルの高い学生と学べることはとても良い。芸術の街、上野に大学があるのも、とても良い環境である。
ただ就職率は一般大学に比べたら期待はできない。 -
講義・授業良い一流の先生の下、素晴らしい同級生、先輩、後輩と勉強でき、とくに演習の授業は1年生の頃から、資料を集め、まとめ、自分で考えることをひたすら訓練することができる。
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研究室・ゼミ良い親身になって卒論に向けての相談に乗ってくれます。先生も一流です。
音大ですので、実際の音楽に触れながら研究をすることができます。 -
就職・進学悪い就職に関しては、自分で頑張るしかないと思います。学校はあまりサポートしてくれません。
学部を卒業して就職するのが半分、院進学や留学が半分というところです。 -
アクセス・立地良い学校自体は駅から10分ほど歩くので、近いというわけではありませんが、許容範囲だと思います。
上野公園内には、美術館がたくさんあり、空き時間に行くこともできます。飲食店も多いので、打ち上げや懇親会には困りません。 -
施設・設備普通建物自体そんなに新しいわけでもなく、練習室もそんなに多くありません。
空き時間に楽理科が集まれる部屋というのがないので、だいたい空きコマは食堂にいます。 -
友人・恋愛悪い楽理科は真面目な人が多いです。仲が良すぎず、悪すぎずといったところです。わりとお互いドライなので争いごと等は起こりません。男子の数が圧倒的に少ないので科内の恋愛は期待できません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容音楽について、興味があることは、クラシックから日本音楽からロックまでなんでも勉強できます
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学科の男女比2 : 8
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志望動機生の音楽に一番近いところで音楽研究をしたいという理由
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師駿台、河合塾
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どのような入試対策をしていたか英語と小論文を特によく勉強しました。
過去問もよく解きました
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:120673 -
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在校生 / 2014年度入学
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い色々な角度から音楽を学んだり、音楽に関わったりできます。同じ大学には作曲や演奏の人、さらに美術の人もいるので、友達になると世界が広がるでしょう。毎年9月の「藝祭」も、委員として運営に関わる人が多く、盛り上がります。ただし、積極的に他の科の人や外部の音楽イベントなどに関わっていかないと、視野が狭くなり、研究や就職も不利になります。自分からいろんな所に出ていきましょう。
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講義・授業良い専門科目の先生方は、とても知識豊富で、授業を聞いていてとても勉強になります。幅広い楽器から選べる副科実技も、日本トップクラスの先生に教われるものもあり、とても魅力的です。一般教養や、他の学科で開設している授業を取るのも、視野が広がって面白いと思います。
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研究室・ゼミ良いジャンルの違う6つのゼミがあります。どれに入るか微妙な研究テーマの人も、先生方と相談して、ちょうどいいゼミを決められるようです。卒論テーマについては、先生から口を出すことはなく、相談しながら自分で決める必要があるそうです。
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就職・進学良い就職対策はあまり学校側からしてもらえませんが、たまに就職セミナーや特別講座があります。就職先は音楽・文科系が多く、去年の実績は比較的良かったと思います。院に進学する人も多いです。
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アクセス・立地良い駅からは徒歩15分くらいです。上野駅から通学する場合、上野公園を通っていけるので、朝からすがすがしい気分になります。JR上野駅からキャンパスまでは夜でも比較的明るく、居酒屋や風俗店などもないので夜でも安心です。1番の魅力は博物館や美術館、東京文化会館、上野動物園が近いこと。常設展が無料で観られるところもあります。
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施設・設備普通図書館や音楽研究センター、小泉文夫資料館など、芸術系の資料が見られるところがたくさんあります。キャンパス内に奏楽堂や美術館があるので、気軽に利用できます。練習室はたくさんありますが、すぐ満室になりやすいのと、一部調律が行き届いていない部屋があるのが難点です。
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友人・恋愛良い音楽に詳しい人ばかりなのでとても刺激になり、気の合う友人ができます。他学科の人とはソルフェージュや一般教養などの授業で一緒になるので、積極的に交流するといいと思います。器楽科の人の吹奏楽やアンサンブルの運営を任された先輩もいました。学科内カップルもいますが、例年男子が少なめなので、女子の方は他の科や他大学サークルの人などとも交流した方がいいかもしれません(笑)。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容様々なジャンルの音楽学についての知識や研究法、ソルフェージュ、和声、副科実技(私はサックスをやっています)などを学べます。一般教養なども芸術に特化したものが多いです。
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学科の男女比2 : 8
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志望動機音楽に関わることを学びたいと思ったから。副科実技で有名な先生のレッスンを受けられるから。音楽系の中では比較的就職先の幅が広いから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師東京ミューズアカデミー、東京個別指導学院、ヤマハ大人の音楽教室
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どのような入試対策をしていたか学科…過去問(センター、藝大)を多く解いたり、東大向け問題集をやったりしました。英語は単語力と和訳が重要なので、そこを補強しました。音楽科目…音大予備校でレッスンを受けました。小論文は音楽史や世界音楽、芸術学などの本を読むことと、減点されないような言いまわしを身に着けることから始め、高3の秋からは過去問を解いて添削してもらいました。副科は、以前から習っていた先生に試験曲をレッスンしてもらいました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:112383 -
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在校生 / 2013年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い音楽について学び、考えたい人、何らかの形で音楽に携わりたい人にはとても良い学科です。必修の授業や先輩方の専門分野、サークルなどもいろいろなので、音楽の世界が広がるでしょう。実践的なことをしたい人は、自分から学内外で活動していくべきでしょう。
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講義・授業良い必修の講義や演習、他学科と合同のソルフェージュ、幅広い科目から選べる語学や副科実技など、充実した科目が多数あります。一般教養は、一般大学に比べてかなり科目に偏りがあるので要注意です。
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研究室・ゼミ良い音楽学の分野ではトップクラスの研究室が揃っています。ゼミを決めるのは3年次ですが、その前に初級演習でゼミ形式の授業を受けることができるため、研究や発表の仕方をきちんと身につけられます。
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就職・進学普通近年は就職実績が良く、音楽や文化事業に関連した職業につく人が多いようです。大学院進学者は同大学の楽理専攻に進む人がほとんどですが、他の専攻や海外の大学に行く人もいます。
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アクセス・立地良い上野キャンパスは交通の便がよく、図書館などの施設も充実しているので、とても便利です。上野駅方面は東京文化会館、美術館(割引あり)などがあり、日暮里駅方面には雰囲気の良いカフェなどが充実しているので、放課後や空きコマなどに散策すると楽しいと思います。
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施設・設備良い校舎は比較的新しくきれいだと思います。図書館や音楽研究センターは芸術関係の資料が充実していて、便利です。ただ、練習室のピアノの調律は、私立音大に比べるとあまり良くないようです(笑)。
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友人・恋愛良い考え方や興味のある分野が全然違う人が集まっているので、意見交換するととても刺激になります。他の学科の人と友達になってオーケストラを立ち上げたり、藝祭で美術の人と仲良くなっている人も多いようです。ただ、圧倒的に女子が多いので、学科内で彼氏を作るのは大変でしょう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容西洋・日本・東洋の音楽史、音楽理論、美学、音楽民族学の概要と研究方法。高学年ではさらに詳しく勉強します。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機音楽学だけでなく副科実技でも日本トップクラスの先生に教わることができ、比較的就職率も良いから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師東京個別指導学院、東京ミューズアカデミー
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どのような入試対策をしていたか学科はセンター対策と長文読解・記述の練習。楽理科だけでなく東大などの過去問も解いた。ソルフェージュや小論文は先生について個別レッスンを受け、前期は基礎力養成、後期は過去問に重点を置いた。副科実技は以前から教わっていた先生のレッスンを受けながら練習した。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:64086 -
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卒業生 / 2012年度入学
2017年03月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い自由に、そして真摯に芸術と向き合うひとたちに囲まれるこの空間は芸大だけでしょう。特に楽理科は音楽を学問として研究する学科です。関わり方によって、学校内外で演奏活動をする人や舞台スタッフなどの機会もある人もいますが、学科としてはあくまで研究が中心ですので、沢山文献を読んだり勉強するのが嫌だな...という方にはつらい思いをするかもしれません。
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講義・授業良いとにかく充実しているのは副科レッスン。三味線やお琴からフルート、バロック声楽まで、幅広いジャンルのレッスンを受けられます。もちろん授業なので無料、しかも先生方は一流のアーティストの方々ばかりです。
意外と心理学などの一般教養科目も充実はしています。ほとんどが概説レベルで、細かいところは自力で勉強するしかありませんが。だいたいの先生が音楽に寄せて講義をして下さります。 -
研究室・ゼミ普通一学年23人に対して先生方は6人ほどなので、某私立大学などと比べたら先生の数は多いとも言えるかもしれません。しかし、圧倒的に西洋音楽系の先生が多いです。
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就職・進学悪い就職率低いです。周りがそういう雰囲気なので、就職するなら自力で頑張るしかありません。
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アクセス・立地良い文化施設の多い上野公園の近く。少し駅から歩きます。
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施設・設備普通練習室など多いですが、古いところは古いです。
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友人・恋愛良い圧倒的な女子率。逆に女の子は友だち作りやすいかもしれません。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先他国立大学の大学院に進学。
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:317674 -
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在校生 / 2011年度入学
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い音楽を通して人脈を作りたい人にはとてもいい大学だと思います。さまざまな科の人が集まっているため、研究以外にも授業やレッスンを通してオーケストラや合唱、オペラ作りなどを一緒に学ぶことができます。
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講義・授業良い授業の開設数は他の大学と比べると少ないのかもしれませんが、各授業で履修する人数が少ない分、アットホームな環境で学ぶことができます。
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研究室・ゼミ良い同じ志を持った仲間が集まっているので、テーマを決めて議論しやすい環境にあったと思います。各ゼミの人数が少ないので、複数のゼミに所属する学生もいます。
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就職・進学普通正直なところ、就職に関してはまだまだ意識が低い大学だと思います(卒業後民間に就職する意思を持たない学生が多いこともありますが)。ここ2・3年で少しずつ改善しているので、今後はもっと就職活動をする学生も増えるのではないかと思います。
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アクセス・立地良い上野駅から徒歩10分~15分と、少し歩きますが、近くには美術館や博物館、動物園があり、芸術を身近に感じる環境だと思います。特に不便を感じたことはありません。
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施設・設備普通建物が古かったり、ピアノが壊れていたりすることはありますが、その反面、ホールが新しく建設されたりと古いものと新しいものが混在しているような状況だと思います。
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友人・恋愛良い藝祭や研究演奏会、研究旅行など、さまざまな行事があります。他の学科の学生との交流も比較的盛んなので、様々な面から音楽にアプローチするきっかけになると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1・2年次は一般教養や語学・音楽の基礎を学ぶ宇授業が中心ですが、3年次以降は演習がスタートし、自分の専門分野を学びます。
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所属研究室・ゼミ名6つの研究室があります。
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所属研究室・ゼミの概要それぞれの研究室で分野が異なります(西洋音楽・日本音楽など)。
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学科の男女比2 : 8
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志望動機音楽を学問として学びたいと考えていたため。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか学科に関してはこの大学のための対策はしていません。学科の他に小論文や音楽分野の試験があるので、そちらの対策を重視しました。
投稿者ID:179765 -
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卒業生 / 2016年度入学
2023年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い音楽のいろんな知識がつきますし、他の科とは違うため少し一目を置かれる存在であったりもし、よかった部分もあります。
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講義・授業良い自分で研究したい分野、音楽学に興味がないと、なかなかどの授業にも興味を持つことが難しいです...が、先生方はやはりそれぞれ西洋音楽、日本音楽、民族音楽などなどの専門の研究科ですし、その知識量はすごいので真面目に聞いていたら面白いし、自分も研究したくなるかもしれません。また、授業外で友達の伴奏をしたり、オーケストラに乗れたりする機会もあるので、楽理科だからといって演奏する機会がなくなってしまうわけではありません。
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研究室・ゼミ良い上記に書いた通りですが、1年生の時から先生たちの基礎音楽史の授業は取れて、2年生以降でさらに深く学ぶ授業があり、3年生以降はゼミのようになっていきます。英語の論文を読んだりとなかなか予習も大変ですが、知識はつきますし、ディスカッションが楽しいです。
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就職・進学悪い就職のサポートはないに等しいです。教職を取るか、取りながら必死に自分でいろいろ調べながら就活をするか、、大変でした。私は特に音楽系の会社に進むことができなかったのでなおさら苦労しましたが、同期の友人たちはレコード会社や出版系、音楽事務所など音楽系の大手に先輩のツテなどで行ってるようにも見られました。
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アクセス・立地良い上野もしくは根津から徒歩で行けて、近くはないですが人が多くなければ歩きやすいですし自然にも恵まれていて心地が良かったです。
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施設・設備普通私が在学中は練習室が古く、あまり綺麗ではなかったこと、生協やレストランも少し古く、定食屋のようなメニューでしたが味はおいしかったです。楽譜や教科書、指揮棒が買えたりするのは便利ですね。
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友人・恋愛良い体育の授業など教職関連の授業をとると、別の科の子達もいるため友達を作りやすかったです。また、恋愛も私はしやすかったです。
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学生生活良い音楽のなかでも特殊なサークルがたくさんあります。私は中世音楽を歌ったり演奏したりするサークルに入っていましたが、そこで初めてであった音楽のジャンルで、先輩方のスキルもすごいため、勉強になりました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容主に音楽理論、音楽史、演奏史など歴史や理論全般。音楽分析の仕方や作曲背景なども学びます。また、西洋音楽、日本音楽、民族音楽や音楽心理など1年生のうちからたくさんの概論があり、いろいろな方面から音楽を見て、自分の興味のある分野を見つけていくことができます。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先公的機関・その他
教育系の会社で、学校や企業を相手に事務や営業、コンサルなど多方面の業務をしています。 -
志望動機音大に入りたかったが、家庭の事情で国立しか目指すことができず、中高で学んだ数学や国語、英語などの知識を使って受験できる科が楽理科だけだったからです。それ以外には、演奏するというスキルの裏にあるような、音楽のいろんな知識や分析の仕方なども学べたら少し面白いかもしれないとも思っていました。
投稿者ID:947380 -
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在校生 / 2017年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]音楽学部楽理科の評価-
総合評価良い音楽を専門的に学びたい人にとって、とても充実した授業が揃っている。様々な音楽に興味をもつ人が多く、視野を広げることができる。学問的な勉強はもちろん、自身で演奏も行う。
卒業後に関しては、音楽関係の仕事に就く人、院に進学する人が多数であるが、学校側のサポートは他大学と比べ少なく、自ら積極的に早めの対策をとることが必要となる。 -
講義・授業良い人数が少なく、非常に先生との距離が近いため、興味、関心のある事柄について先生方と直接話し合ったり、相談したりすることができる。
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研究室・ゼミ良い各分野にわかれて、非常に内容の濃い研究をすることができる。
自分が関心のある分野を、先生方と話し合い、様々な角度から検討することができる。 -
就職・進学普通学校側から就職活動をサポートする取り組みは他大学と比べ非常に少ない。
早めの対策を打つことが必要となる。 -
アクセス・立地良い上野公園を通り抜け、すぐの所に位置しているため、アクセスは非常に良い。
上野駅、京成上野駅、根津駅が最寄り駅となる。 -
施設・設備良い図書室が新しくなったばかりであるため、非常に綺麗で、資料の数も多い。楽譜なども多く取り揃えられている。
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友人・恋愛普通女子の人数が多く、楽理科内での恋愛は少ない。
友人関係については、日常的に音楽についての話ができ、非常に仲が良い。 -
学生生活良い演奏会が定期的にあり、ほかの学科との繋がりもたくさんできる。
文化祭でも出し物として演奏を披露する機会がある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容■1年次、2年次
音楽学の各分野に関する基礎的な知識、研究の技法、および音楽学の学習に必要なスキルと教養を広く身につけます。上記6分野に関する概説、初級演習、各種講義、及び実技のほか、共通科目として外国語科目、一般教養科目、専門基礎科目を履修します。
■3年次
より専門に特化した講義、演習を中心に履修します。音楽学実習(個別指導)が加わり、卒業論文執筆の準備を始めます。夏には楽理科研究旅行があります。
■4年次
卒業論文の完成を目指して、研究関心に応じた専門科目等を履修します。教員免許を取得する者には教育実習が加わります。
11人中10人が「参考になった」といっています
投稿者ID:428629
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