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千葉大学
出典:photo6700
千葉大学
(ちばだいがく)

国立千葉県/西千葉駅

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偏差値:47.5 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.10

(1206)

園芸学部 口コミ

★★★★☆ 4.09
(88) 国立大学 199 / 599学部中
学部絞込
881-10件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]
    園芸学部園芸学科の評価
    • 総合評価
      普通
      評価できる点として、都市圏の大学の中でレベルがそれほど低くなく、東京へのアクセスは良好であること、園芸学という他の大学では農学部の一分野であることを専門に教育しているため、農学分野の中でとりわけ植物のみに興味がある学生にとっては良い大学であることなどが挙げられる。ただし、留意しておいた方が良い点として、園芸学部キャンパスの周辺は世紀末のような治安であること、非常にブラックな研究室が他の研究室と何食わぬ顔で共存しており、そのことに関してあまり改善が見られないことが挙げられるために、多少の覚悟を持って周辺に住む必要があり、研究室配属の際には細心の注意を払う必要がある。
    • 講義・授業
      良い
      授業のレベルは高く、質問をすればきちんと答えてくれる。その場で答えられないために来週までによく調べてネット上で回答をアップロードしてくれる教授まで存在する。授業には座学はもちろん、外部施設の見学などや実習が含まれており、技術を身につけることができる。コースによるが、トラクターなどの農機具を扱うことができるようになる。
      授業では実際の農業シーンで如何に授業で習った内容が応用されるか、なども紹介され、将来どのようなことがしたいかの手掛かりになるケースもあるだろう。
      もちろん、教授の中にも授業がヘタクソな方もおり、授業のスライドをただただ読み上げるだけの方や、突然授業とは何の関係もない思い出話をして1講義使うなど、お世辞にも全ての授業が良いとは言い切れない。
      園芸学科に身を置きながらでも、条件が合えば別の学科の講義を履修することができる。特に座学系は大半の授業を履修することができ、緑地環境学科と応用生物学科の授業の多くが卒業単位として認定される。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年の初夏に研究室配属が決まり、そこから3年の実習の延長という形で研究室毎に特色のある実験をすることとなる。多くは英論を読むことやその研究室で行われている研究のお手伝い、研究の基礎トレーニングである。その間に卒論のテーマを割り振ってしまう研究室もある。
      教授の対応は各研究室毎に異なり、卒業まで事細かに気を配って面倒を見てくれる先生から、放任で何か相談があるまで何もしてくれない先生まで各種存在する。研究室によってはコアタイムが存在し、研究室に必ずいる必要があるためにバイトや就活などが縛られるケースも存在する。研究室内の雰囲気もそこの教授が決定する。厳しい先生の研究室では上記で述べたように時間が縛られ、場合によってはゼミで人格攻撃を含むダメ出しをされることがあるため、数年に一度、学生が失踪したりメンタルの不調に陥るなど、通称「ブラック研究室」となってしまうことがある。いくつかブラック研究室はあるが、その実厳しい代わりに就職のコネを出してくれるなど良い点もある。
      各コース毎にお酒を飲みながら研究室を見て回れる「タテワリコンパ」なるものが存在するため、その時に色々聞いて回るのが良いだろう。
    • 就職・進学
      普通
      就職先はやはり農業関連企業や公務員が多い。全く関係のない業界に進む先輩方もいるが、ほとんどは農業関連分野に志を持つ。これらの就職は公務員はもちろん、民間企業でもそのほとんどが学生の努力のみで就職を勝ち取っている。一昔前ならば大学の教授が顔の効く企業へ推薦で学生を送り込める、といったコネ就職もあったが、残念ながら大学の教授が企業と強いコネを持っている時代は過ぎ去りつつある。強いコネを持っている先生もある程度は存在するが、圧倒的に自助努力を成して社会に羽ばたいていく学生が多い。
      大学院に進学する学生が半分から8割程度おり、その進学先はほぼ千葉大学の大学院である。学部時代の研究および人脈を引き継げることなどが理由として挙げられるだろう。もちろん、学部とは違ったことを研究したり、より厳しい環境に身を置きたいなどの理由で他大の院に進学する学生も存在する。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅はJR常磐線の松戸駅である。松戸市は関東の中でも有数の治安が悪い地域であり、松戸駅周辺はその最たるものである。松戸駅東口は比較的落ち着いている。しかし、深夜帯は東西ともに危険であり、特に女性は出歩くべきではない。
      松戸駅から新京成電鉄が走っており、その沿線の多くは住宅街である。
      治安の悪さが功を奏したか、アパートの賃料が安いのが魅力か。ただし民度も低い。
    • 施設・設備
      普通
      学科の施設の大半は広大な圃場である。圃場の広さに不足を感じたことがないため、概ね良いと言えるだろう。殊、研究設備が充実するかはどの研究室に配属されるかに依る。研究資金を多く得られる競争力の高い教授の研究室に配属されれば、最新の設備が揃った研究施設で好きに研究できるだろうし、そこまで研究資金がない研究室ならば、他の研究室と共同で機器を使うことになるだろう。
    • 友人・恋愛
      悪い
      園芸学部に所属すると食料資源経済学科以外はキャンパスが松戸キャンパスとなるため、非常に狭い人間関係の中に身を置くこととなる。1年の頃は皆教養科目を履修するために西千葉キャンパスに通うが、2年以降は松戸キャンパスに通うことになる。同じ学部や相手が松戸の近くに住んでいるならば良いとして、1年の時に出会った友人や恋人が違う学部の人なら、そう頻繁に会うことはできない。西千葉に残り、毎日1時間かけて西千葉から通うなら話は別だが、多くの学生は松戸に移り住むことを選んでいる。ただし、生物系である関係から男女比がほぼ1:1であるため、園芸学部内で恋愛をすることは可能であろう。
    • 学生生活
      普通
      千葉大学には非公認サークルも含めると非常に多くのサークルが存在する。しかし、その9割以上は西千葉キャンパスを活動拠点とする。松戸キャンパスには10サークルあれば良い方である。よって、サークル活動をメインに学生生活を送りたいのならば、西千葉キャンパスの周囲に住むことをオススメする。
      毎年10月の下旬から11月の上旬にかけて大学祭が行われ、実行委員会がマゾヒストらしき頑張りを見せるために盛大に行われる。西千葉キャンパスが主だが、各キャンパスにも独自の大学祭が存在し、殊松戸キャンパスではとれたて野菜の販売など地域に密着した形の大学祭が開催される。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年の間は歴史から科学まで幅広い教養分野を履修する一方で、園芸学科とは何ぞやという基礎的な授業を履修する。その中で栽培育種コースか生物生産環境学コースのどちらに身を置くか選択し、2年の前半に決定する。2年は植物全般や植物を取り巻く環境の概論的な授業が中心である。3年になると実験の授業がウェイトを占めはじめ、2年で習った内容より更に深い内容を学習する。3年の初夏頃に研究室配属が決定すると、3年後期からゼミに出ながら研究室毎に違った取り組みをし、4年で卒業研究をする。
    • 面白かった講義名
      天知教授の応用微生物化学
    • 面白かった講義の概要
      ワインや味噌などの食品から汚染物の除去まで微生物が関わる幅広い分野に関して、どのように微生物が関わっているのかなどを紹介する。微生物の生理活性のような小難しい話よりも、ワインやビールの製法などの方が重視されており、微生物への興味の足掛かりとなる授業であった。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      大学院進学
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    13人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:355254
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 1| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    園芸学部食料資源経済学科の評価
    • 総合評価
      普通
      アルバイトやサークル、留学など様々なことに挑戦したいという人には、自分の時間を作りやすいのでおすすめです。
    • 講義・授業
      悪い
      学科で行われる講義は、正直教授によって内容の充実度にかなり差があると思います。テストの難易度も授業によって全然違います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年後期からゼミが始まったばかりなので、まだなんとも言えません。どのゼミに入ってもあまり枠にとらわれずに自分のやりたい研究ができるのはいいところだと思います。
    • 就職・進学
      悪い
      どこの国立大学も同じだとは思いますが、進路のサポートは私大に比べるとほとんど無いと言っても過言ではありません。
    • アクセス・立地
      悪い
      松戸駅なので都内や茨城、千葉からのアクセスはいいですが、駅から20分ほど歩く上に最後に坂道が待ち構えていて大変です。
    • 施設・設備
      悪い
      改装工事をした校舎は綺麗ですが、していない校舎はとても汚いです。食堂や売店も狭いし汚いのでほとんど使いません。
    • 友人・恋愛
      良い
      私は西千葉のサークルに入っていますが、いろんな学部の人と交流できるので自分の知識や交流の幅が広がってとても楽しいです。総合大学ならではの特権だと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      農業経済学を中心に学びます。
      そのために1、2年次に経済学や社会学、統計学などを中心に学び、3年次にはそれらを駆使しどのように農業を発展させるかということを考えていきます。
      選択科目が多いので、自由に好きな科目をとることができます。
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    6人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:269273
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2019年12月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    園芸学部園芸学科の評価
    • 総合評価
      普通
      1年のうちは、キャンパスを移動しなければいけない関係で一般教養ばきりちなるので、ほとんど専門的な科目を学ぶことができません。そのため、生物や植物が好きで入りたい人にとってはしばらく退屈になるかと思います。
      研究室に関しては、多様なものがありますが、名前は大きな括りだけどかなりピンポイントとな事をやっていて、それの引き継ぎ研究になる、という研究室もあるので研究室をよく調べてから学校選びをするべきです。
    • 講義・授業
      普通
      教授によって指導への熱意(?)に大きな差があります。
      内容が充実しているものもあれば、教える気が無いのか、というようなものまでピンキリです。
      とくに英語や外国語はレベルがあまり高くないと感じます。
      また、休講連絡が来ていなくても、教授が授業を忘れていて来ないということも時々あります。
    • 就職・進学
      普通
      園芸学部からはJAや種苗会社などに就職する人がやや多いようですが、全く学んだことに関係ない職につく人も多くいます。
      キャリアマネジメントと称した、卒業生からの話では、出版社等にエントリーシートを出した、という方もいました。
      就活支援センターは存在するので、自分で利用しに行くのがいいのではないでしょうか。
    • アクセス・立地
      悪い
      一年次の間は週4日は西千葉キャンパス、週1回水曜日に松戸キャンパス、と二つのキャンパスに通うことを強要されます。
      西千葉駅から松戸駅は片道1時間かかる上、交通費も結構な額になる (往復で1000円前後)のですが、週一回なので定期も作れないため、住む場所は考えた方が良いかと思います。
      2年次以降は松戸キャンパスのみになるので、1年では西千葉キャンパス付近に住んで、2年次からは松戸の近くに引っ越す人が多いです。
      西千葉キャンパスは西千葉駅から徒歩5-15分(敷地が広いので教室による)、松戸キャンパスは松戸駅から徒歩15分程度です。
    • 施設・設備
      普通
      西千葉キャンパス、松戸キャンパス共に図書館は綺麗です。
      西千葉キャンパスには学校所有のパソコンが沢山ありますが、松戸キャンパスにはほとんどありません。
      研究や実験のための器具は、私立ほどでは無いですが、必要なものは揃っているかと思います。
      特別不便や充実を感じるものはありません。
    • 友人・恋愛
      良い
      なにかしらサークルに入れば交友関係は広がると思います。
      しかし園芸学部は2年次以降松戸キャンパスなので、西千葉キャンパスのサークル活動に参加するのが難しくなります。
      園芸学部は特に、ですが大学全体としても割と柔らかい雰囲気のフレンドリーな人が多いように思います。
    • 学生生活
      良い
      サークルは沢山ありますし、学祭もそこそこに盛り上がります。
      新しくサークルを設立するのもあまりハードルが高くないので、好きな物に所属することが出来ると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は前述の通り、ほぼ一般教養科目なのでかなりつまらないと思います。一応総合大学なので別の学部の基礎科目を受けることもできます。2年次は専門の基礎になる科目を幅広く学び、2年次の最後に生物生産コース(植物が育つ環境を整える系)か栽培育種コース(植物自体を上手く育てていく系)から学びたい分野が含まれる方を選んで、3年次以降に専門を掘り下げて学んでいきます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      食料生産や植物、生物に興味があったから。
      また、偏差値がレベルにあっていて国立だったから。
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:598996
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    園芸学部緑地環境学科の評価
    • 総合評価
      普通
      日本で唯一の園芸学部なので、その方面の職業を探している人にはよいと思いますが、レベルとしては普通の地方の国立大学のレベルなので非常に優秀な生徒ばかりということではありません。
    • 講義・授業
      普通
      園芸学部なので植物に関する授業がありますが、非常にハイレベルな授業ということではありません。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      日本で唯一の園芸学部なので、珍しい研究室があるとは思いますが、普通の研究室と大差はないと思います。
    • 就職・進学
      普通
      園芸学部なので、理系のような高い進学率ではありません。文系職に就く人も多いです。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄り駅は松戸駅ですが、駅から少し歩きます。松戸は治安があまりよくないので夜間は注意したほうがいいと思います。
    • 施設・設備
      悪い
      園芸学部のキャンパスは施設はよくないです。小さく古いです。そもそも建物が少ないです。
    • 友人・恋愛
      普通
      園芸学部なので、理系には珍しく男女比がちょうど半々でよいと思います。
    • 学生生活
      悪い
      園芸学部ではサークルはあまりありません。本部のある西千葉までわざわざ行く人もいますが大変です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      学科では、造園・環境・健康という3つの分野があり選択することになります。
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:288608
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    園芸学部応用生命化学科の評価
    • 総合評価
      普通
      学科の人数が少ないので、先生方との接触が多く、質問しやすいです。また、学科内の人間関係も作りやすいように思います。
    • 講義・授業
      普通
      学科の人数が少ないため、先生方が生徒の顔を覚えてくれやすいです。したがって、気軽に先生に質問などすることができるように思います。
    • アクセス・立地
      良い
      都内から電車でのアクセスは良いですが、駅から多少歩きますし、急な坂道を登ることにもなるので、自転車通学や徒歩での通学には少し体力が必要です。
    • 施設・設備
      悪い
      私の学部は、メインのキャンパスとは違う場所にあります。したがって、食堂や生協など全ての施設の規模が小さくなっています。そのために、多少不便を感じることがあります。
    • 友人・恋愛
      悪い
      学科の人数が高校までの1クラスと同じくらいなので、学科内で友達は比較的できやすいように思います。また、学科内で顔も合わせずに卒業してしまうという、大人数特有の欠点がありません。
    • 部活・サークル
      悪い
      メインのキャンパスで生活していた時は、様々なサークルがあって、私はそこでサークル活動に参加していました。しかし、キャンパスが変わった時は、サークル活動に行くまで電車で1時間以上かかることから、途中でやめてしまいました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      微生物、分子生物など様々な分野の勉強ができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      食品栄養学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      食品が代謝に及ぼす影響についての研究ができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      食品分野の勉強ができるから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      小論文の過去問を解いて、先生に添削してもらいました。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:25915
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    園芸学部園芸学科の評価
    • 総合評価
      普通
      園芸作物や農業について学びたい方にはぴったりだと思います。園芸学部はここしかない学部なので、日本全国から集まっています。また、植物工場ビジネスに関することは世界的にみてもこの大学が最先端の研究が進んでいるようです。さらに、今年からは園芸産業創発学プログラムといって作物を作る技術と、経営する能力を併せ持った人材を育てようというプログラムが始まりました。豊富な知識の先生方からさまざまなことを教えていただけるため、とてもやりがいがあります。但し、1年のときは西千葉キャンパスと松戸キャンパス、二年以降は松戸キャンパスと柏の葉キャンパス、とキャンパスの移動が多いのが大変です。
    • 講義・授業
      普通
      専門的なことはまだこれから学習するので詳しいことはわかりません。普遍教育は、数学や英語といった一般的な科目の他にも地方創生や地球環境問題、狂言などの日本伝統芸能、といった他の大学ではできないような講義もたくさん設けられています。今度の講義では、今年ノーベル賞を受賞した大隅先生の直属の弟子だった先生から、オートファジーに関する話をしていただく予定です。法政経学部や国際教養学部など他大学にはない学部も魅力的です。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      よくわかりません。法政経学部は、1年生からゼミがあります。たぶん他学部は二年以降だと思われます。
    • 就職・進学
      普通
      あまり調べないで入学したので、詳しいことはわかりません。すみません。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄り駅はJR中央総武線の西千葉駅と、京成線のみどり台駅です。学校の門は駅を降りたらすぐに見える位置にあるのですが、その前の信号がやたら長く、門を通ったあとも10分以上歩かないと校舎に着かないのが難点です。また、西千葉駅は各駅停車しか停まらない上に、総武線はしょっちゅう遅延しているため、不便なことこの上ないです。
    • 施設・設備
      悪い
      良くもなく悪くもなくという感じです。詳しいことはよくわかりません。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルに入れば友達はある程度できますが、授業がクラス制ではないため、同じ学部の人と同じ授業をとる確率が低く、顔を覚えるのに時間がかかります。しかし、その分他の学部の方とも友達になれるので良いと思います。
    • 学生生活
      良い
      園芸学科は食べ物に関する実習が多いので、実習後にいろいろ試食ができるためとても楽しいです。サークルも非公認も含めとてもたくさんの数があるため、自分にぴったりのサークルが見つけられます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      栽培・育種に関することを学ぶコースと、植物の環境を研究するコースに別れます。二年後半から。1年のときは全員同じことを教わります。
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    3人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:288586
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2021年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    園芸学部応用生命化学科の評価
    • 総合評価
      普通
      まだ始まったばかりですが人数が少なくアットホームな感じなのがいいところだと思います。食について学びたい方はぜひ!
    • 講義・授業
      良い
      生物選択でなくても分かるように説明をしてくれるので安心です。また1年時は西千葉キャンパスで自分の興味のある授業がとれるて楽しいと思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだ研究室を探したりする段階ではないのでなんとも言えないですが、先輩たちの話を聞くと自分のやりたいことができる環境にあると言っていました。
    • 就職・進学
      普通
      詳しいことはわかりませんが多くの人が大学院に進むので意欲的な人が多いのだと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄りは松戸駅ですが、1年時は主に西千葉に通うのでそれは考慮する必要があると思います。駅からは少し遠いですが、松戸は千葉でありながら東京にも埼玉にも近いので立地はいいと思いますす。
    • 施設・設備
      普通
      学科の施設というか図書館がすごく新しくて綺麗で暖かい雰囲気なのでとても過ごしやすいです。
    • 友人・恋愛
      普通
      学科の人数は少ないので友達は作りやすいと思います。まだ学科だけの授業は少ないですが、2年時には実験などもありもっと仲良くなると期待しています。
    • 学生生活
      悪い
      サークルはたくさんあると思いますが、コロナ禍でなかなか活動していなかったり情報を集めづらかったりします。Twitterなどで情報を集めたり連絡してみるのがいいと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年時は西千葉キャンパスが主で好きな科目(全く関係なくても!)取れるので楽しいです。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      食べることが好きで、自分が作ったもので人を笑顔にしたいという思いがあり、食について科学の面から考えたいと思ったからです。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:782732
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    園芸学部応用生命化学科の評価
    • 総合評価
      普通
      真面目な学生が多く、落ち着いた環境で勉強できると思う。総合大学なので、違う分野の授業を聞いたり、他学部の友達もできたりするのが楽しい。研究室でも、教授は優しく指導してくださるし、成長には繋がっていると思うが、やはり設備の古さや、資金の不足によって思うように研究が進められないという不満はある。また、就職実績は入学難易度を考えるとあまり良くないように感じる。
    • 講義・授業
      良い
      人数の少ない学科ではあるが、幅広い専門分野の先生がいるので、生物や化学が好きなら興味のある講義が見つかると思う。逆にやりたいことの幅が狭い人の場合は、興味のない授業を受けることになり、身にならない時間も多くなると思う。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年の後期から(現在は夏休み前あたりに変わっている)研究室に配属され、栄養学や微生物工学、有機化学や生物化学などから一つを選ぶ。研究室によって、研究内容はもちろん、コアタイムの有無や、資金の潤沢さ、設備(研究室によってはキャンパスも異なるため)もかなり違うので、慎重に選ばないと後悔するかもしれない。
    • 就職・進学
      悪い
      学科の半分以上は院進する。ほとんどが内部進学で、年に1人くらいは外部進学する。就職は、民間なら食品、製薬、化粧品、化学などのメーカーに就職する人が多いが、サポートはかなり薄いと思う。また、食品衛生コースの授業を取れるため、衛生監視員として公務員を目指す人も一定数いる。
    • アクセス・立地
      良い
      1年の時は西千葉キャンパス(総武線の西千葉駅)で2、3年生の授業は松戸キャンパス(常磐線または新京成線の松戸駅)。研究室は西千葉と松戸で半々に分かれる。西千葉キャンパスは、キャンパス自体も広くて綺麗、付近に定食屋なども多くいわゆる学生街。安いアパートなども多いので住みやすい。松戸キャンパスは、駅から15分程度歩いたところにあり、付近にはほとんど店がない。しかし松戸駅自体は割と栄えており生活に不自由はないし、就活や遊びの際にも東京に出やすい。
    • 施設・設備
      悪い
      西千葉キャンパスにある自然科学棟は新しい建物で、綺麗なだけでなく設備も比較的揃っていると思う。一方で松戸キャンパスは、随時建て替えも行なっているが、全体的に老朽化が目立つ。共通で使う機器は壊れていたり、古すぎてサポートが終わっているものもかなり多い。
    • 友人・恋愛
      良い
      学年にもよるが、友人関係はそれなりに楽しめたと思う。学年によっては学科で定期的に飲み会を開催することもある。また、研究室に配属された後は、どの研究室も同期でかなり仲が深まっているように思うし、研究室ごとに卒業旅行に行くところも多い。恋愛関係は、学科内ではあまり多くない。学年にせいぜい1組程度。ただ、研究室に配属されてから、先輩後輩で付き合っている人もいる。
    • 学生生活
      良い
      西千葉キャンパスでは、かなり多くのサークルが活動していると思う。ただ数が多すぎて、グラウンドや体育館を使う運動会サークルは場所の確保が大変。遠くまで歩いて体育館に通うサークルもある。大学祭は芸能人なども呼び、それなりに盛り上がっていると思う。一方で松戸キャンパスは、園芸学部しかないため、サークルの数は少なく勧誘も控えめ。その分場所の取り合いなどはあまりないと思う。大学祭は、野菜や苗、花などの販売が人気で、大学生よりも近所のお年寄りや子供たちが楽しんでいるイメージ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では教養として、ほぼ全ての学部の授業をとることになる。週に1度だけ学科の授業を受ける日があるが高校生物の延長のような感じ。2年生になると学科の授業が増え、分子生物学から有機化学、微生物学、食品化学などさまざまな分野を学ぶ。この時、園芸学部の他学科の授業もとることになり、育種や農業経済など、違った分野のことも学べる。また、基礎化学実験や学生実験が始まり、教授が持ち回りで毎年同じ決められた実験を行う。学生実験は3年前期まで続く。3年生になると授業数はかなり減り、研究室を選ぶことになる。3年後期以降は研究をメインで行い、単位を落としていない限り授業はほとんどない。4年で卒業論文を書き、その内容をパワーポイントを用いて発表する。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      大学院に内部進学後、食品会社の研究職
    • 志望動機
      昔から理科が好きで、特に生物が好きだった。漠然と農学系の学部に入学したいと思うようになり、首都圏にある農学系の学部の中で入学難易度がちょうどよく感じ、志望した。二次試験の入試科目も当時は少なく、数学IIBと理科1科目だけだったので、入りやすいと思った。(現在は科目が増えている)
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:534913
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2018年11月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 -| アクセス・立地 2| 施設・設備 1| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    園芸学部園芸学科の評価
    • 総合評価
      普通
      先生方は優しく親しみやすいです。
      ただ、専門的な農学は3年生以降にならなければあまり学べません。
      農場実習などは充実していますが、実験はあまりやりません。
      研究室に配属された後は、各自で研究実験を行いますが、機器の整備や実験環境があまり整っていないため、できる実験が限られてきます。
    • 講義・授業
      普通
      先生によります。
      あまりわかりやすい先生はいないイメージです。
      だいたい全員が農学の全般的な授業を受けることになるので、公務員志望の方にはとても良いと思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年の後期に配属されます。
      先生によって忙しさなどは変わってくると思います。
      関心があるかないかも大事ですが、先生と合うかどうか、実験機器が整備されているか、相談できそうな先輩がいるか、などで決めたほうが良いかと思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅から遠いし、入り口が坂道です。雨の日とか行きたくなくなります。
    • 施設・設備
      悪い
      図書館は新しくなるみたいですが、それまでは古くて冷暖房の効きにくい感じでした。
      基本的に西千葉キャンパスより冷暖房が効いていないことが不満です。
      WiFiも限られた教室しか通ってないです。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:479620
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    園芸学部園芸学科の評価
    • 総合評価
      普通
      最初は友達とうまくやっていけるか不安だったけど‥今では仲良くやっていますし、学校生活も楽しくやっています。
      農業は大変ですが野菜や果物ができて食べると格別な味がします。
      彼女はまだ居ませんが‥サークルとかあるので気になる子がいればいいと思ってます
    • 講義・授業
      悪い
      充実してる所もあるけど‥してない所も‥
      農業の先生が行う授業では、この肥料を使うと野菜が美味しくなるとかを学んでいます
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      毎日楽しくやっています
    • 就職・進学
      悪い
      十分です
    • アクセス・立地
      悪い
      キャンパスも楽し
    • 施設・設備
      悪い
      学校に食堂があり誰でも使えます
      学校は綺麗で、とっても過ごしやすいです
      不便な事はないですね
      でも食堂のご飯はとっても美味しくてとくに美味しのがカレーライスです
      おばちゃんが作ってるのですが、安くて美味しです
    • 友人・恋愛
      良い
      先輩とも仲良くやっています
      恋愛関係はまだまだですね‥
      気になる人もいませんので‥これから現れるといいなぁって思ってます
    • 学生生活
      良い
      サークルはとっても面白い
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      先の事を考えて頑張ってやっているので
    • 就職先・進学先
      大手メーカーさんの電気屋
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    4人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:324615
881-10件を表示
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 松戸キャンパス
    千葉県松戸市松戸648

     JR常磐線(上野~取手)「松戸」駅から徒歩17分

     新京成線「松戸」駅から徒歩17分

電話番号 043-251-1111
学部 法政経学部文学部理学部工学部園芸学部教育学部医学部看護学部薬学部国際教養学部

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このページの口コミについて

このページでは、千葉大学の口コミを表示しています。
千葉大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

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偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。

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偏差値が近い国公立理系大学

東北大学

東北大学

52.5 - 67.5

★★★★☆ 4.20 (1352件)
宮城県仙台市青葉区/仙台市営地下鉄東西線 青葉通一番町
筑波大学

筑波大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.18 (1212件)
茨城県つくば市/つくばエクスプレス つくば
東京農工大学

東京農工大学

52.5 - 60.0

★★★★☆ 4.03 (400件)
東京都府中市/JR武蔵野線 北府中
鳥取大学

鳥取大学

45.0 - 62.5

★★★★☆ 3.86 (422件)
鳥取県鳥取市/JR山陰本線(豊岡~米子) 鳥取大学前
九州大学

九州大学

55.0 - 67.5

★★★★☆ 4.08 (1153件)
福岡県福岡市西区/JR筑肥線(姪浜~西唐津) 波多江

千葉大学の学部

法政経学部
偏差値:57.5
★★★★☆ 3.87 (167件)
文学部
偏差値:57.5 - 60.0
★★★★☆ 4.04 (123件)
理学部
偏差値:55.0 - 60.0
★★★★☆ 4.16 (116件)
工学部
偏差値:52.5 - 60.0
★★★★☆ 4.02 (209件)
園芸学部
偏差値:52.5 - 57.5
★★★★☆ 4.09 (88件)
教育学部
偏差値:47.5 - 57.5
★★★★☆ 4.22 (296件)
医学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.22 (53件)
看護学部
偏差値:52.5
★★★★☆ 4.14 (53件)
薬学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.17 (81件)
国際教養学部
偏差値:57.5
★★★★☆ 4.34 (20件)

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