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千葉大学
出典:photo6700
千葉大学
(ちばだいがく)

国立千葉県/西千葉駅

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偏差値:47.5 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.10

(1206)

文学部 人文学科 口コミ

★★★★☆ 3.94
(97) 国立大学 784 / 1323学科中
学部絞込
9751-60件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      ギリシャ哲学からハトの目の錯覚実験まで、とにかく扱っている分野の幅広さが特徴です。自分はなんとなく文系だけど、何がしたいのかよく分からない…という人にはお勧めです。
      ただ、1年生のうちに5分野の基礎授業を必修で受けられますが、マス授業であり詳しい部分は分からないので、気になったら自分でどんどん参考資料を(ぱら読みでも)調べてみる積極性が必要です。じゃないと、2年以降後悔します。2年以降の忙しさは、コースによってまちまちですね。

      資格取得は付加的な授業をとる必要があるので、この学科に入って何か技術が身に付く、という訳ではありません。それでもハッキリ言えるのは、この学科できちんと学んだ人は、今いる世の中、自分、社会を、今までとは違う新鮮なまなざしで見られると思います。

      大学で学んだことを生き方にしたい!という人には絶対向いています。ここは、4年間かけて一生使える「考え方」を学ぶ場所ですから。
    • 講義・授業
      良い
      2年次に自分の専攻が決まった後でも、他コースの専門授業は当然受けられます。これが強みですね。自分のコースだけだと視点に偏りがあるなぁ~と思う人たちは、3年でも他分野の講義を聞いて刺激を受けています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      これもコースによってまちまちです。私の進んだ社会学では、比較的学生の自由にさせてもらえることが多いです。卒論(準備段階含め)では自分の好きなテーマをいかに社会学的に考察するか?という視点で考えてもらえます。
      また、時々、近場で開かれる学会のバイトを研究室内で募集しており、それに参加すると、研究者のリアルや最新の研究について少し触れられて楽しいです。
    • 就職・進学
      普通
      学科自体が何かに特化している訳ではないので、一般企業への就職が殆どなようです。学科というより、大学全体で就活に関する様々なセミナーや合同説明会、個別相談等を行っているので、各自でそれを活用しています。公務員試験を受ける人もしかりですね。これもコースによりけりですが、院に行く人は少ない印象です。その分、そうしたいと先生に伝えるととても親身に相談にのってくれます。
    • アクセス・立地
      普通
      西千葉駅の真向かいに南門があります。これはとても近いです。まず迷いません。人の波に乗って行けばとりあえずキャンパスにはつきます。

      ただ、西千葉駅は快速が止まらないのと、方向によっては津田沼止まりの電車に乗って待たされることも多いようで、電車組は苦労が絶えないようです。

      近くには色んなご飯屋さんがあるので、外食続きでも食べ飽きることはなさそうです。美容室なんかもあります。駅の反対側の出口を出ると繁華街っぽくなっているので、飲み会をするときにはそこの居酒屋を利用したり、スーパーで買い出ししたりしています。
    • 施設・設備
      悪い
      学科生として主に使用する文学部棟は、増築がなされているため、増築された部分は古く、されていない部分はわりと最近改築されて綺麗になっています。総合校舎にほど近い法政経学部とは渡り廊下でつながっているので、総合校舎への雨天時のアクセスも何気に良いのが嬉しいところです。

      文学部は、キャンパスの大体真ん中に位置しているので、生協や学食、図書館といった施設に比較的近いので年ごとに便利さを感じています。
    • 友人・恋愛
      普通
      こればっかりは、あまりよく分かりません(笑)1年次は80人いるため、タテ飲みヨコ飲みの参加率は低いです。ただ、そこに参加していると、2年以降にコースが分かれても友人関係(パイプ)が丈夫になるようです。

      2年次以降コースが分かれていくと、他学科・学部はもちろん、他コースとの交流も一気にへりますから、出会いというとサークル内が多いようですね。意外に、同じコース内で付き合ってる人はほとんどいませんでした。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      人間を科学するための5コースから社会学という学問を選び、物事を個人ではなく社会における規範や相互行為の結果という新しい視点で考えることができるようになります。また、それを証明するための社会調査(アンケート・インタビュー)の方法論を学べます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      出口研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      「障害」や「病い」といった問題を抱える人たちに着目し、彼らの集まる場所へ参与観察したり、インタビューしに行ったりします。先生は資料集めが大好きなので、関係のある分野なら漫画やエッセイまで幅広く貸してくださいます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      文系なのは分かってる(理数ができないから)、でも何をしていいか分からない、というあいまいな時期に、5つのコースから選べるという点と、どれも人間や社会を批判的に扱う点が魅力的だった。
    • 利用した入試形式
      その他
    • 利用した予備校・家庭教師
      PALETTE(株式会社TORUS)
    • どのような入試対策をしていたか
      なりゆきゆえに飛び級受験という特殊な形で入学したため、特別な受験勉強に入らないまま合格しました。数学だけ学科試験があったので、今までの復習をした位です。
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    投稿者ID:119749
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
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    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      最初から好きな分野だけを選んで、深く知ることもできますが、浅く広く多くの授業を選択して学ぶことができます。学科の授業だけでなく、学部での授業・大学の普遍科目にも、興味関心の種は隠れていると思います。
      小さく勉強することもできますが、大きな視野を育てることのできる環境だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      学科の授業は好きな分野・関心のある分野にどっぷり浸かることもできますが、他の地域・時代の授業も選択しやすい環境です。オムニバス形式の授業も多いので、偏った知識にならず、多角的な視点で物事を見ることができるようになります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      教授とのつながりの濃さは自分次第です。やる気次第で、複数のゼミに所属することが可能です。ゼミの中でこまめに自身の卒論についての発表が行われますので、同級生や先輩・後輩の意見から、より多くの視点をもらって研究にフィードバックできます。
    • 就職・進学
      普通
      自分の働きかけ次第で、資料室の有効活用ができます。
      OBOGの紹介もありますし、大学・学部・学科それぞれで就職説明会や合同企業説明会が行われています。
    • アクセス・立地
      普通
      各駅停車しか止まりませんが、JR西千葉駅からすぐのところにキャンパスがあります。
      文学部は、普遍科目の総合校舎にも、学食・生協にも、図書館にも近いので便利だと思います。ただ、部活やサークルに所属している人は、キャンパス内を移動することが多いので、自転車を利用していますね。
    • 施設・設備
      普通
      図書館が新しく整備されました。普遍科目の総合校舎もきれいです。
      文学部棟は若干古さがありますが、史資料は充実していますし、ゼミ教室・講義室ともに近くにあるので授業の移動時間は短縮できます。
    • 友人・恋愛
      普通
      自分と同じ興味・分野の人とはしょっちゅう講義で顔を会わせますが、まったく異なる分野の人とは会うことがなかったです。けれど、学科で集まる授業もありますし、先輩・後輩を混ぜた交友会も行われていました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本の近現代史を中心に講義・ゼミに参加し、卒論ではジェンダー史を選択しました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      日本近代史ゼミ、日本現代史ゼミ、ジェンダー史ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本近代史ゼミ:法律や当時の新聞記事から事件・事柄を読み解く。
      日本現代史ゼミ:研究論文や著作を批判的に読むことで、資料を読み解く。
      ジェンダー史ゼミ:図像を中心にして、男性視点・女性視点に気付き、論文を読んでそれらの存在と変化・社会土壌を読み解く。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      新卒採用に落ちて、試用期間社員(書店)を辞めた後、アルバイト(物流)をしている
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      新卒採用に落ちて卒業したのち、秋に試用期間社員として勤務したが、適性がないとして解雇判断された。
      冬に現在も務めている物流のアルバイトを始めた。
    • 志望動機
      歴史を学びたいという思いがあったが、一つに絞り込むことができなかった。ほかの大学では日本史学科・西洋史学科などと最初から分かれている印象があったが、千葉大学はまとめて史学科になっており、幅広い時代・地域を学べると思ったため。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      臨海セミナー
    • どのような入試対策をしていたか
      推薦入試の実施2回目の受験で、過去問がなく、他大学の過去問を見たり、新書を読んで最近の研究やトピックに目を通した。
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    投稿者ID:118428
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      入学前に何を専攻するか決まっていない人にはいい学科だと思います。他の大学と異なり、願書提出の時点で専攻を決める必要がありません。入学してから日本史や世界史、考古学や美術史等を自由に学び、その後専攻を絞っていくことができます。勉強していくうちに学びたい内容が変わってくることはよくあると思うので、学びながら柔軟に専攻を決めていくことができるのは学生にとってメリットになると思います。
    • 講義・授業
      良い
      総合大学の為、教養や専門科目も多岐に渡ります。学生のやる気次第では医学部や工学部など、理系の授業を取ることも可能です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      考古学には研究所がありますが、その他はゼミというような堅苦しいものはありません。本当に自由に授業を取ることが可能です。教授によって、アラビア語やトルコ語、中国語の勉強もできます。
    • 就職・進学
      普通
      学部主催の就職セミナーなども行われています。ただ、公務員になる人や大学院に進学する人が多い印象です。
    • アクセス・立地
      普通
      総武線西千葉駅の目の前の為、アクセスはいいと思います。構内は広く、木々も多いためとてもいい環境だと思います。ただ、周りに大学などが少ない為、インカレなどはない印象です。
    • 施設・設備
      良い
      最近どんどんと建物の建て替えが進み、図書館を始め施設がとてもきれいになっています。トイレも綺麗なところが多いです。
    • 友人・恋愛
      普通
      素朴な人が多い印象です。ひとつの学科ごとの人数が少ないので、サークルなどで他の学部学科の人たちと交流を図るひとが多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      世界史、日本史、美術史、考古学、それぞれ様々な年代のことを学ぶことができます。考古学では実際に発掘をしに行きます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      栗田ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      教授はスーダン史専門です。中東のタイムリーな話題や、パレスチナ問題などのついても学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      製薬業界
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      メーカーに就職したかった為、給料や福利厚生のことを考えて決めました。
    • 志望動機
      歴史と外国語を学びたいと思っており、入学後に専攻を決められる点に魅力を感じたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      駿台予備校フロンティア
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問の演習をし、答え合わせのあと弱点の補強というプロセスを繰り返しました。
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    投稿者ID:122702
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      日本文化学科は、日本文学から言語学、ユーラシア文化人類学と、さまざまな分野の研究を行うことができます。全く異なったこれらの分野からやりたいことを選ぶことができるし、必修が少ないので、他学部の興味のある授業やゼミに入ることも可能です。これらのように、何かやりたいことがなくても大丈夫な一方、やりたいことを見出せないと、あまり充実していない生活になるかと思います。
    • 講義・授業
      普通
      授業は、講義型の場合はつまらないと感じることも稀にあります。彼らのやっていることと、自身の趣向が合えば、問題ないかと思います。単位認定はレポートが多くなっています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      文系ということもあり、特に何かの機材を必要としないので、特にお金がかかるなどはありません。さらに、教授のツテを頼れば、他大学の教授のもとにも通わせてもらえます。学びたいことがある場合はそれをお勧めします
    • 就職・進学
      普通
      大学として就職をサポートするシステムは確かにありますが、この学科は教員を含めた公務員の割合がおおきくなっています。
    • アクセス・立地
      普通
      西千葉駅は快速が止まらないので、下り方面の方は、少々面倒かもしれません。また、駅から最寄りの南門からは10分程度かかります。
    • 施設・設備
      普通
      数年前に新しくなったようで特に問題がありません。唯一の欠点は、学部棟からWi-Fiに接続することが煩わしいことです。
    • 友人・恋愛
      悪い
      学科の人は基本仲はいいです。しかし、やはり入学年度によっておおきく変わります。恋愛に関しては自分の学年ではないです。学科の人全員と仲良くなるというよりは、ゼミで被っている人と仲良くなるカンジです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本文学史(古代から近現代まで)、言語学の概説、音声学の概説、ユーラシア文化人類学(アイヌやシベリアの少数民族等)
    • 所属研究室・ゼミ名
      岡部ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本語の文法について詳しく捉え直します。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      人文地理的分野が学びたいと思っていたところ、センターの判定でa判定が出たから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      ベネッセ
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を解く前に基本的な事項を固めた。そして過去問を解いていった。
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    投稿者ID:119744
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      幅広い地域・時代の歴史を勉強したいと考えている人にはとてもよい大学だと思います。少人数であるのも魅力的です。
    • 講義・授業
      良い
      幅広い地域・時代についての講義が開講されています。日本史を勉強したいと考えている人も、日本だけではなく、さまざまな地域へ目を向けることできます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      一学年40人程度のため、ゼミは少ない人数で実施しています。先生とのコミュニケーションもとりやすいです。
    • 就職・進学
      普通
      就職相談や就活関連のイベントは適宜行われています。進学者も一定数いるため、さらに深く勉強したいと考える人にとってもいいです。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅から大学構内へはすぐです。しかし、門から各学部の建物へは距離があるため、時間を考えて行動しなければなりません。
    • 施設・設備
      普通
      図書館は限られた蔵書数や対象とする分野にかたよりがあるという、デメリットもあります。グループワークを行う環境は充実しています。
    • 友人・恋愛
      良い
      先ほども述べたとおり、一学年40人程度のため、クラスのような感じです。横のつながりだけでなく、縦のつながりもあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      歴史学とは何ぞや、というところから学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      山田ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      主に清代の中国史について勉強できます。漢籍を読みます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      大学院進学
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      さらに深く研究を続けていきたいと思ったため。
    • 志望動機
      歴史学を学びたいとずっと考えていたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      りようしていない
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問をたくさん解いた。歴史の記述は、先生に添削してもらた。
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    投稿者ID:120870
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2007年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      この学科では日本・西洋、またその他の地域の古代から近現代までの歴史を学ぶことができます。比較的少人数なので、アットホームな雰囲気です。早く良好な友人関係を築きたい人は、発掘調査に参加するといいでしょう。発掘調査は二週間程度の泊まり込み合宿です。協同作業を通じて信頼関係が生まれ、早く打ち解けることが出来ます。もちろん単位も出ます。学科そのものは、段階を踏みながら、学生の勉学を支えていこうという姿勢ですので、教員からも比較的親身な対応を受けることが出来ます。学生の興味関心に沿った多くの講義が開かれていますが、自分で自主的に学ぶという姿勢が重要です。最近、新しく使い勝手のよい図書館が完成しました。予習・復習、また学問の幅を広げたいときなどに利用してみるといいでしょう。また専門的な書籍などは各研究室が蔵書していますし、大学に無い場合には、他の大学などから取り寄せることも可能です。学科の施設は、古い物と新しい物が混在している状態です。都内の有名私立などには及びませんが、生協(雑貨・食品・書籍)・食堂、散髪屋、運動場、医療機関(診察所・大学病院)などなど、ふつうに生活するには困らないと思います。
    • 講義・授業
      普通
      講義は教員の姿勢や意欲などに左右されますので一概には言えません。水準の高い講義もあれば、どうしようもないものもあります。ふつう講義というものは、講師が一方的に自分の主張や教育内容を語るものです。そのため偏った考え方を持つ教員がいることも事実です。ただ、これはこの大学に限ったことではありません。学生は、教員の語る内容について、それを疑うところのない真実として受け入れるのではなく、自分で調べ、考え、検証することが重要です。自主的な学びこそ、大学の求めるものです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミや研究室は、より高度な専門的知識をつくる場です。割と親身になって、あれこれ教示したり、諭したりしてくれる教員が多いですし、打ち解けた仲間もいるので多くの人は研究室が居心地のよい空間だと思います。ただこの大学に限ったことではありませんが、研究室にはその研究室の運営というものがあり、それに沿って学生は作業に従事することも多々あります。自分だけのわがままが通らないことも当然あります。科研費などを得ていない研究室では、生活費を稼ぐためのバイトとの折り合いなどについても考えないといけません。自分は一人しか居ないわけで、両方を同じようにこなすことはできませんから。そういう意味で、時間やお金が消えていく場合があることを頭の隅にでも置いておいて下さい。
    • 就職・進学
      良い
      就職は一般企業から、公務員、教員などになる人が多いです。進路指導室のようなものがあって、求人情報の紹介などもしていますし、構内でセミナーやOBの講演なども随時行われているので、利用してみるといいでしょう。
    • アクセス・立地
      良い
      基本的に千葉市内、あるいは近隣に住んでいる人が多いので、大学までのアクセスはよいと思います。難点は遊び場とか飲み屋とか、そういう気の利いた施設が大学周辺にあまりないということです。遊びは基本的に東京に出たい人が多いと思いますが、思いの外時間と交通費を要するので、次第に津田沼や船橋、または千葉で落ち着くようになるかと思います。
    • 施設・設備
      普通
      大学は古い建物と新しい物が混在しています。在籍中はずっとどこかで工事をしていました。また図書館は一部しか使えない状態だったので、いろいろと不便でした。最近はそんなことはないと思います。また古くなった棟は順次立て替えになると思いますので、これから入学される方は、比較的新しい清潔なキャンパスで大学生活を送ることが出来ると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      とにかく学科は人数が少ないのでアットホームな雰囲気があります。さらに千葉近辺に固まる傾向があって、遊びに行くところもだいたい決まってしまうので、友人や恋人関係は深まると思います。学内や学科の仲間同士とは限りませんが、多くの人が彼氏彼女持ちでした。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      歴史的な資料・史料の扱い方、またそれをどのように分析し、自分なりの問題点を見つけ、解決に導くのかという方法論を、実際の資料を用いながら学ぶことが出来ます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      院進学
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      まだまだ学びたいことがあって、自分の研究をより深めていきたいと考えたから。
    • 志望動機
      自らの研究テーマに沿った資料を選び、それをどのように分析すれば、疑問が解決するのかという方法論の錬成に興味があったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      とにかく過去問を含めて、多くの問題を繰り返し解いて、問題点を1つずつ潰していきました。
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    投稿者ID:126814
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      語学を学び将来それを活かそう、特に公務員になって活かそうと考えている人に向いている学科だと思います。地方から来ている子もいるので、地元民の私にとってはそれも刺激になります。
    • 講義・授業
      良い
      最初のほうは、必修科目が多く取りたい授業が時間割の関係で取れないこともあります。そして必修科目がかなりのウエイトを占めるためテスト時は割と大変です。しかし語学の面はかなり充実していると思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      派手に功績をあげているようなところではありませんが、ゼミの担当教授の専門外であってもこうゆうアプローチもあるよなどと助言をくれます。
    • 就職・進学
      良い
      大手企業への就職実績もありますし、特に公務員の就職実績が大きいように思えます。公務員就職セミナ―なども充実しています。
    • アクセス・立地
      良い
      学校は駅のすぐ向かいにあるのでアクセスが容易です。また、ディズニーランドも比較的近いので、みんなでアフター6しよう!と弾丸ディズニーインパできます!
    • 施設・設備
      良い
      新しい設備もあるし、古い校舎もあります。たまに中学ってこんなんだったなぁと思い出すような校舎もあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      キャピッキャピの女の子は少ないですが、地味でもなく、でもどちらかというと落ち着いた雰囲気の学生が多いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      スペイン語と英語の2言語併修および主にスペイン語圏の文化について。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      家が近く、小さいころからなんとなくここで大学生するんだろうなぁと思い込んでいたから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験の過去問をとにかく何度も何度も20年分くらいときまくった。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:117389
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      ちょっと落ち着いた感じの雰囲気の中で語学をやってみたいって気持はあるけどあとはどうかなぁあんまりまだ具体的には決めてないなぁって人におすすめというか私がそうだったので。自分のごちゃごちゃをとりあえず何かやりつつブラッシュアップしていこうって環境です。
    • 講義・授業
      良い
      講義が豊富です!系統はあるけれども、あれもこれもといろんなものから選ぶこともできますし、もちろん同じ系統の講義からいくつかとってみてもどれも違った印象を受け、知識をたくさん吸収できると思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      そのゼミの教授がこれ専門だから自分もこれをやらなきゃいけないということはなく、おおまかな系統さえあっていれば大丈夫ですし、もちろん違ったとしても教授が突き放すということはなくむしろ違った視点で攻めてくるので面白いです。
    • 就職・進学
      良い
      堅実な大学としてそれなりな知名度はあるのではないかと思います。公務員志望者が多いので、国家公務員志望者向け説明会など学内のサポートも公務員に特化しているように思えます。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅の目の前に学校の入り口がありアクセスは容易。ディズニーランドが近いので授業が終わった後にみんなでアフター6でインパすることもできるので立地は文句なし。
    • 施設・設備
      良い
      国立だし古いしで人によっては高校のほうが豪華な造りだったと感じる人もいるかもしれません。しかし高校よりもきっと大きいしあと緑がたくさんあります!新緑の季節にみんなでお弁当を持ってきてピクニックしたりできますよ!
    • 友人・恋愛
      良い
      女子が多い学科だし、男子もそんなに積極的な人が多いわけでもないので、学科内にいないわけではないけれど、学科内カップルよりもサークルつながりとかバイトつながりとかのほうが多いと思います
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      英語はしゃべれるように。第二外国語は基礎から2年で多少は使いこなせるようにたたき上げられます。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      もともと語学に興味があって授業もおもしろそうだったから
    • 利用した入試形式
      センター利用入試
    • どのような入試対策をしていたか
      とにかくセンター入試の過去問を何回もときまくってときまくってパターンと意図をつかむ
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:111838
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      理系に比べると、やはりのんびり穏やかな学生生活になります。教授陣も皆良い人です。論文やレポートを読んだり書いたりすることを常に求められますが、プライベートも充実させることができるくらいのボリューム感です。専門性が低い学科なので、自分の興味範囲をゆっくり探すことができます。ただ、その分、自分で決めたテーマについてはしっかり責任を持って取り組まないと、何も得られない学生生活にもなります。
    • 講義・授業
      普通
      内容に興味があると非常に面白い授業ばかりですが、興味がないと退屈に感じてしまうかもしれません。レポート提出で単位が出ることが多い為、単位を落とすこともほとんどありません。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      パソコンや資料室などの設備が弱いです。学校全体ではパソコンも資料室もきちんと備わっていますが、学科専用のものは数に限りがあります。
    • 就職・進学
      普通
      ある程度の足切りにはひっかかりませんが、その先は自分次第だと思います。足を引っ張る学歴ではないですが、特別有利でもないです。千葉の企業には受けがいいです。
    • アクセス・立地
      良い
      西千葉駅という駅が、大学生活の最寄りとして過ごすにはすごくちょうどいいです。総武線で都心まで出やすい。栄過ぎてないので暮らしやすい。スーパーも近い。駅から大学までは目の前に見える近さ。学生街なので周辺の飲食店が安い。
    • 施設・設備
      普通
      古い。ゼミ室内も、廊下も、教室もとにかく古いです。汚いということではありません。少しずつ改修して、一部かなりキレイになってます。
    • 友人・恋愛
      普通
      基本的には同じ進路を選んだ人たちなので、似た雰囲気で、仲良くなりやすいです。いたって普通の人たちです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      広告の歴史と、今度の広告の役割。ユーモアの表現という視点から。
    • 所属研究室・ゼミの概要
      文化や流行を社会学という視点から考察します。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      裏方としてイベントを企画することが好きだったから。
    • 志望動機
      世の中の流行を社会学という観点から考察したかったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      使用してません。
    • どのような入試対策をしていたか
      学校で配布される教科書と参考書の内容を一言一句逃さず暗記。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:111128
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      基本的に、学科にいる人がみんないい人。大学デビューを果たしたい人も、静かに過ごしたい人にもどちらにも、あっていると言える学科だと思います。
    • 講義・授業
      普通
      自分で選択した専門外国語を、深く学べる授業をとることができます。自分の好きなこと、興味のあることを学んで行けます。ただ、授業時間が2~4限にかたまっているので、取りたい授業がかぶってしまうことがあるかもしれない。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室はとても古い建物にあるので、少し不気味です。ゼミの課題などは、ほんとに教授次第で、きびしい教授はすごく厳しくて、なかなかついてくのが大変なのでよく考えてから、決めていくといいと思います。
    • 就職・進学
      良い
      就職率はほぼ100パーセントだそうなので、それほど心配することもないのではないかと思います。就職先を選ばなければ、どこかには就職できる学科です。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から徒歩一分ほどで大学にはつくのでとてもいい立地なのだと思います。ただ、大学がとても広く、文学部の建物はちょうど大学の真ん中あたりにあるので、どこの入り口からはいっても遠いです。
    • 施設・設備
      悪い
      文学部は全然大学から、お金をかけられていないので建物はぼろぼろで、あまりいい待遇とはいえません。ただ、大学にある図書館は新しくてきれいで、とても居心地がいいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科内カップルもいますが、学科内の恋愛は基本的にないみたいです。女子の割合が多いので友人関係はグループができてしまっています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      専門外国語として選択したものの、文化と言語とどちらとも学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      国際的なことを学びたいと思い、そこの学科を志望しました。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
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    投稿者ID:109962
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 西千葉キャンパス
    千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33

     JR中央・総武線「西千葉」駅から徒歩7分

電話番号 043-251-1111
学部 法政経学部文学部理学部工学部園芸学部教育学部医学部看護学部薬学部国際教養学部

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このページの口コミについて

このページでは、千葉大学の口コミを表示しています。
千葉大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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偏差値が近い国公立文系大学

神戸大学

神戸大学

55.0 - 67.5

★★★★☆ 4.02 (1445件)
兵庫県神戸市灘区/阪急神戸本線 六甲
東北大学

東北大学

52.5 - 67.5

★★★★☆ 4.20 (1352件)
宮城県仙台市青葉区/仙台市営地下鉄東西線 青葉通一番町
東京都立大学

東京都立大学

52.5 - 60.0

★★★★☆ 4.06 (688件)
東京都八王子市/京王相模原線 南大沢
九州大学

九州大学

55.0 - 67.5

★★★★☆ 4.08 (1153件)
福岡県福岡市西区/JR筑肥線(姪浜~西唐津) 波多江
大阪公立大学

大阪公立大学

52.5 - 67.5

★★★★☆ 4.16 (165件)
大阪府大阪市阿倍野区/大和路線 天王寺

千葉大学の学部

法政経学部
偏差値:57.5
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文学部
偏差値:57.5 - 60.0
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偏差値:52.5 - 57.5
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医学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.22 (53件)
看護学部
偏差値:52.5
★★★★☆ 4.14 (53件)
薬学部
偏差値:65.0
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偏差値:57.5
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