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私立埼玉県/獨協大学前〈草加松原〉駅
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卒業生 / 2015年度入学
各々がやりたいことをできるSDGsな学科
2022年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]経済学部国際環境経済学科の評価-
総合評価良いSDGsが世界的に話題だが、この学科は国際、環境、経済と今もっともホットなジャンルについて専門的に学べる学科なのでよかった。また他学科より少人数で国際や環境に興味のある人が集まっているので学科内で友達もできやすい環境であった。
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講義・授業良い語学の獨協というだけあり、英語はもちろん10各国以上の第二外国語、英語で経済学を学ぶ授業など語学の授業は経済学部でも豊富に選択できる。私は高校まで語学嫌いだったが、大学ではスピーキングや言語学、第二外国語など高校までとは違った勉強ができ、海外旅行では困らない程度には英会話もできるようになった。学術的な英語についての授業もあり現在仕事でもそれは役立っている。また、中東経済論といったように世界中の各地域に関する授業や国際開発論といったグローバルな科目が経済学部に限らず多く開かれている。
また、環境やまちづくりといったSDGs的な科目も多い。
経済学について、基本的な分野は網羅されていて、行動経済学のような新しめの分野の授業もあり面白かった。経営学科の授業として簿記などの会計やマーケティングはもちろん、情報系の授業も多く開かれていてIT系に進む人にはおすすめ。
心理学や社会学など文理問わず多様な分野の授業が全カリといって全学部向けに用意されているのも特徴。さらに、オールインキャンパスであるため経済学部でありながらドイツの政治経済論など他学部他学科の科目も履修でき、単位認定もされるのが良かった。 -
研究室・ゼミ良い経済学部は、経済学部内であればどの学科のゼミでも所属できるのでその仕組みはいいと思った。私は第一希望のゼミに入ることができ、海外研修や国際組織への訪問、普段のゼミでの経済理論の勉強など幅広く学ぶことができ、友人もできたので最高だった。一方で、ゼミにより熱心度や雰囲気、内容の差は非常に大きいため第一希望には入れずつまらなさそうに過ごしている友人もいたため星4とした。
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就職・進学普通キャリアセンターがあり、学内でイベントや面接などサポート体制は整っているが、埼玉という立地、グローバルで自由で自然な校風からか都内のマンモス私大と比べると就活への熱が全体として弱く感じる。サポート体制は整っているので本人次第だと思う。私も東証一部上場企業に内定をいただくことができた。逆に今は一般有名企業への就活だけにとらわれない選択肢、いろんな生き方(海外就職やNPOなど)を先輩などから知れて人生の幅は広がった気もする。
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アクセス・立地良い埼玉という立地から、広々として自然が豊富で文化祭には近所の子どもたちがくるような平和なキャンパス。東京よりもゴミゴミしておらず、周辺には居酒屋や飲食店、スーパーなどが多いため昼も夜も飲んだり食べたりする場所には困らない。家賃も物価も東京より安い。都内や越谷レイクタウンにも15分ほどで行けるので遊びにも不自由しなかった。
都会のど真ん中で毎日遊びたいという人には不向き。
住んでる場所によっては通勤ラッシュと逆の電車に乗れるのでその点は良い。 -
施設・設備良いなんといっても全体的に設備や建物が新しい。
自然豊かで広々としたキャンパスであるため、フリースペースも多く友達との雑談や勉強する場所に困らない。テニスコートやグラウンドの貸し出しなどもありサークルはもちろん友人グループで予約しフットサルなども行えた。音楽機材やスタジオ、ノートPCの貸し出し。トレーニングルームやシャワーなども学生であればサークルなどに所属していなくても使えて素晴らしい。図書館の蔵書数も多く、新聞や雑誌、オンラインデータベースなども豊富。自動書庫は以前TVで取り上げられたほど。学食はリーズナブルで味も悪くない。
ICZなど語学や国際系の勉強をしたい人向けの施設やサービスも充実している。 -
友人・恋愛良いオールインキャンパスということもあり他学部他学科の友人もできやすくよかった。海外にルーツのある友人や国際経験豊富な友人もでき刺激的だった。サークルに所属していなくても語学など小さいクラスや授業も多いため、自然と友人ができる環境は私のような非ウェイ勢にはありがたかった。
一方でウェイ勢はウェイ勢で飲みサーに入り楽しく駅前の居酒屋などで騒いでいたのでうまく棲み分けができていると思う。 -
学生生活良いサークルも部活もいろんなジャンル、雰囲気のものが揃っている。ただ、インカレは禁止であるためそういったのを求める人には不満だと思う。スポーツ施設や文化施設が学内に揃っているのは都内の一部の大学より優れていてサークル活動にもいい。サークルを辞めた人、入っていない人もそれなりにいてそういった人たちにも居場所はある大学。
学内では、有志団体の国際や環境にかんするイベント、学外NPOや企業のイベントなども単発で多く開かれているので私はいくつも楽しませていただいた。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容ミクロ経済学、マクロ経済学といった経済学の基礎と共に、環境経済学や開発経済学など環境問題や貧困問題を経済学的に学ぶ学科。それとは別に個人(TOEICクラス)のレベルに合った英語の授業がある。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先運輸・交通・物流・倉庫
SGホールディングス -
志望動機経済にも環境問題にも興味があったため。英語・現文・選択科目の配点比率が1・1・1であったため。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:828346
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