みんなの大学情報TOP   >>  茨城県の大学   >>  筑波大学   >>  芸術専門学群   >>  口コミ

筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.18

(1240)

芸術専門学群 口コミ

★★★★☆ 3.82
(40) 国立大学 486 / 601学部中
学部絞込
学科絞込
4031-40件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2019年08月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群美術専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      技術だけでなく学術的な教授が多いので本当に書を学びたい人にはうってつけだとおもいます。先輩とのつながりも強いので、授業外でも先輩と書について論じたりしてました。
    • 講義・授業
      良い
      書コースについて 日本領域、中国領域、教育系それぞれについて詳しく講義があり、実習では教授から直接指導していただけます。 博物館や美術館に行き直接作品を見て学ぶ機会も多くあります。 中国語で書かれた書に関する書籍を用いて、語学と書の知識を学ぶ講義はとてもためになります。 他の学群の専門科目も卒業単位に入れられるため、興味がある講義を受けることもできます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      自分の専攻したい領域の教授のしたにつきますが、基本的に自由です。 自分で教授にアポをとって論文をチェックしてもらっていました。
    • 就職・進学
      普通
      教員採用試験にたいする対策は充実していると思いますが、一般企業は自分で頑張る必要があります。
    • アクセス・立地
      良い
      駅まではバスがあります。 自転車があれば買い物に困ることはありません。 少し距離がありますが、ショッピングセンターや、イオンもあります。
    • 施設・設備
      良い
      広い書室があり、大きい作品も自由にかけます。 数年前に改装をしたので、とてもきれいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      学群は人数が多く、同じ専攻でないと、親密になるのは難しいかもしれません。 サークルや部活はたくさんあるので、趣味が会う人を見つけられると思います
    • 学生生活
      良い
      サークルや部活は把握できないくらいたくさんあります。 体育会は私学に負けないほど強い部活が多いです。 イベントは5月に新入生がメインでやるやどかり祭と秋に学祭が3日間にわたり開催されます。 最終日の夜に打ち上げる花火は圧巻です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は基本的な技術や知識をまなびます。2年次から専門科目が増えて実習の授業もおおくなります。3年次まででほとんどの単位を取れるので、4年次は論文と必修の専門科目だけですみます。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 就職先・進学先
      乗馬クラブ
    • 志望動機
      書について学べるのはもちろんですが、他の学群の専門科目を学べるということが大きかったです。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:566893
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群美術専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      同じ思いを持った同級生が多く集まるのが、大学なので、打ち解けやすい。興味のある学問で勉強も充実。時間がたくさんあり、色々なことに挑戦できる
    • 講義・授業
      良い
      幅広い分野の講師がいます。授業の組み方次第で、専門分野以外の授業も受けられるので、視野が広がります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      自主的なところを求められることがあるので、意見は聞き入れてもらいやすい。制作重視。工程もよく見てもらえる。
    • 就職・進学
      良い
      就職支援センターは充実。予約すれば履歴書は添削してもらえる。大手には強いが、地方就職なら地方のハローワークにいくのがおすすめ
    • アクセス・立地
      良い
      自転車で商業施設や駅にいける。美味しい飲食店が充実している。物価が安い。アパートが安い。車もあるとなおよし。
    • 施設・設備
      良い
      デッサン室が大きい。パソコンやクリエイティブにも対応。部屋のような研究室で、リラックスして、制作できる
    • 友人・恋愛
      良い
      サークル活動は頻繁にあるため、学部外の友人ができやすい。サークルが多い。兼用もできるので、得意を生かして楽しめる
    • 学生生活
      良い
      学祭が大きい。学祭手動で自由にできる。いろんな企画を言い合える。学部外の友達ができやすい。時間の使い方が上手くなる
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      最初は体育や英語など、必修科目もあります。美術史もあり、座学中心です。制作が多くなるのは2年生後半。はじめは基礎固めを徹底
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 就職先・進学先
      地方百貨店
    • 志望動機
      絵を描くのが好きだったから。究めることで、仕事にもつなげたかったから。すこしでも絵に触れていたかったから。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:537431
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは、現在存在しない学部・学科へ投稿された口コミです。

    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群の評価
    • 総合評価
      良い
      総合大学と銘打つ大学だけあり、芸術以外の専門的な知識を持つ教授の授業を受けられたり、いわゆる「美大」では手に入らない幅の広い知識と交友関係を得ることができると感じています。 また、筑波大学は留学と国際交流に重きを置いており、実際に留学生とコミュニケーションをとることも多く日本にいながら多種多様な人種の人々との交流をすることができ、実際に生きた国際交流の仕方を学べる環境だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      芸術の授業に視野を当ててお話しいたします。筑波大学は非常にアカデミックで古典的な様式を好む教授陣が多いこと、現役生の進学が多いことをふまえ、デッサンを基盤とした作品を制作する傾向のある学校です。大学で更に自身のデッサン力を高めたい、学術的な観点から芸術を学びたいと考える人に取っては理想的な環境だと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      少人数による指導をおこなうため教授との距離が近く、密な関係を築きながら絵を教わることのできる。また国際的に活躍するOBOGや作家を招いての講演会を行うことも多く、経験値を高めることができるように感じます。
    • 就職・進学
      普通
      様々な大手企業や教職、公務員採用試験での合格実績があります。筑波大学自体が大規模な就職説明会を催してくれるため、アンテナを張る学生であれば理想的な就職活動をおこなえると思います。 しかし、芸術専門学群、特に絵画専攻は履歴書のチェックやサポートがないため、そういった場に自ら出向き、自ら活動を進める必要があります。
    • アクセス・立地
      普通
      東京からかなり距離があり、また唯一の交通手段であるTXの料金が非常に高いためついついつくばに籠りがちになる場所です。また、大学構内が非常に広いため自転車は欠かすことができない道具のひとつになります。大学周辺には大規模な商業施設などがありますが、これも自転車が必須。体力がつきます。
    • 施設・設備
      普通
      開学当時からある建物のため、芸術専門学群の建物は筑波大学でもっとも古い建物になります。ですが昨年、耐震工事をおこなったため美しく生まれ変わりました。ただ、私立の美大に比べるとやはりどうしても設備は衰えます。しかし、今ある環境の中でどう制作するのかを考えることにより、個人で活動をはじめる際に対応できる力を養えることができます。
    • 友人・恋愛
      普通
      芸術専門学群は大学の本学エリアからかなり遠くにあるため、自らが交流するという意志を持って出向かなければ交流する機会は得られません。その逆に一歩、出会いを求めれば様々な分野でこれから活躍しようとする学生と出会える機会、場所がたくさんあると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は一般教養、英語、基礎演習が授業の中心でしたが、二年次からは引き続き一般教養を学びながら教職・芸術の本格的な学習がスタートしました。三年次に主専攻を決定し、それぞれの専門に別れて学習をはじめます。私の場合は三年次にコース変更をおこない、日本画専攻から版画専攻へと移り版画を専門に勉強しました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      田島研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      現代版画の制作をおこない、年に数回展示をおこなうことで表現力を高めることができます。 先輩、後輩との繋がりが深い研究室で、先生と共同のアトリエを使用するため様々な技術や絵への向き合い方を直に体感することができます。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 就職先・進学先
      筑波大学の大学院
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      版画を主専攻とし、学んだのは3年からの2年のみ。ようやく版画で絵を制作する技術を身につけはじめたところで終われず、大学院で続けて制作することを望んだため。
    • 志望動機
      美術だけにとらわれず、様々な分野の知識を得たいと考えたからです。また、実際にオープンキャンパスに参加した際、この大学に通う自分の姿を想像できたことが決め手になりました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      デッサンが試験に出ることが分かっていたため、高校から芸術科に通い3年間、デッサンの基礎を固めていきました。また、センター試験の得点も必要だったため高校2年次の夏から過去問を繰り返し解くことで、デッサンと学力の二面の基礎を固めることに集中しました。
    この口コミは参考になりましたか?

    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:184200
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは、現在存在しない学部・学科へ投稿された口コミです。

    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群の評価
    • 総合評価
      普通
      幅広く何でもやりたい人はいいと思います。芸術に限らず他学群の授業を取ることも可能ですので多くの刺激を得ることができます。
    • 講義・授業
      良い
      幅広い分野の授業を取ることができます。ただ授業でそれほど深いことはやらないため自主制作を多くして先生に見せに行く等するといいかと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      それぞれの先生によります。ですがどこでも自分のやりたいことをやらせてもらえていると思います。指導教員が決まってない時期から先生は熱心に話を聞いてくれ、いつでも相談することができます。
    • 就職・進学
      普通
      もともと教育大学ということもあり教員になる人が多いです。企業就職のサポートはそれほど充実していません。先生の繋がりで学内で説明会を行う企業もあります。
    • アクセス・立地
      普通
      つくば駅から距離がありますがバスが出ています。学生は基本的に自転車で移動しています。大学が森のように木に囲まれているので日常的に大自然を感じることができます。
    • 施設・設備
      良い
      校舎はとてもきれいで設備も新しいです。古かった建物も順次工事がされ更にきれいになりました。暗室やオフセット印刷の設備もあり実際に使用して学ぶことができます。
    • 友人・恋愛
      普通
      つくばに一人暮らしをしている学生が大半で、どんな時間でも集まれることは大変魅力です。学生の人数が多く他学群の学生とも交流できるため出会いの機会は十分です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      グラフィックデザインを基本に写真、陶磁、木工、他学群の文学、心理学、経済を学んでいます。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 志望動機
      他学群の授業も取れるため幅広い学びを得られると思ったため。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      美術予備校CLIP
    • どのような入試対策をしていたか
      美術予備校に通いデッサンと平面構成を学んだ。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:111953
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは、現在存在しない学部・学科へ投稿された口コミです。

    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群の評価
    • 総合評価
      良い
      全体的に自由度が高く、色々やってみて自分のやりたいことを見つけたり、それを追及していくには良い環境です。その分、所属する領域や指導教員によっては、やりたいことを自分でしっかりやっていかないと、ただ何もせず大学生活を送ってしまうことにもなりかねないので、自分で動くことが大事です。
    • 講義・授業
      良い
      1、2年生の間はまだ領域などを正式に決定していないので、様々なジャンルの講義を受けます。その後領域や指導教員を正式に決定していきますが、他専攻、他領域の授業を受講するのも自由なので、色々やりたいことをやりやすいです。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      領域や指導教員によって、定期的にゼミを行うところもあれば、ほとんど行わないところもあります。ただゼミを行わない研究室でも、教員に連絡をとれば個別に指導してくれるので、どちらがよいかは人それぞれだと思います。
    • 就職・進学
      普通
      あまり就職実績を強く意識するような雰囲気ではないので、各々がそれぞれ違う進路へすすむ感じであると思えます。進学希望者はある程度いて、しっかり時間をかけて進路を決めたい人も多いようです。
    • アクセス・立地
      普通
      大学の面積がとても広いので、他学部のエリアまで行くには少し時間がかかります。そのため学生のほとんどは自転車で構内を移動します。芸術のエリアは学食が遅い時間まで営業していないのですが、コンビニやお弁当屋さんが近くにあるので便利です。
    • 施設・設備
      良い
      大学自体が古いので、校舎も古い建物が多いです。芸術関係の設備も最新の機材が充実しているとは言えませんが、広い工房や作品制作に使える作業部屋が使用できます。
    • 友人・恋愛
      良い
      芸術という分野ではありますが、あまり派手な人はいないです。それぞれがやりたいことをマイペースにやっているという感じで、学生間での競争心も少ないように思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      造形のための様々な技法や、美術の知識について学びます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      総合造形領域
    • 所属研究室・ゼミの概要
      パフォーマンス、造形、映像制作など、人それぞれが様々なことをやっています。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      やりたいことを絞り込めていない人には良い環境だと思ったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      お茶の水美術学院
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験対策と、鉛筆デッサンや論述の対策をしていました。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:63625
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      芸術にどっぷり浸かりたい人よりも、幅広いことを学びながらその軸として芸術を位置付けたい人に向く場所だと思います。平均的な学生の技術レベルとしては五美大には劣りますが、その分理知的な考え方や専門分野以外の知識から生まれるアイディアに優れた人が多いです。国立の総合大学なので設備や学生数に対しての教員数は充実しています。ただ良くも悪くも自主性を重んじる環境なので、学業も就職活動も学生本人が積極的に動いていくことが求められます。
    • 講義・授業
      良い
      授業は自分の専攻科目以外にも周辺分野の科目、語学や体育、他学部の入門科目なども必修になっています。総合大学なので、希望すれば他学部の専門的な講義も受けることができ、そういった幅広い学びを自分の専攻にどう生かせるかが肝要になります。専攻内では、専攻からさらに領域に分かれ、その中の研究室に配属になりますが、研究室あたりの学生数は私大に比べるとかなり少なく、一人一人が丁寧な指導を受けられます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      基本的には研究室への参加は3年生からで、活動内容は研究室によってかなり差があると思います。ただ学生数に対して教員の数は充実しているので、どの研究室にしても私大に比べれば人数はかなり少ないと思います。その分、学部生からドクターまで一緒に活動するので、学部生にとっては勉強になることが多いです。構成専攻はさらにVDやクラフトなどの領域に分かれ、それぞれに複数研究室がありますが、領域内ではそれほど研究室ごとの壁はなく、担当教員以外の先生から指導を受ける場面も多いです。
    • 就職・進学
      悪い
      就職支援センターなどの基本的なサポート体制はありますが、求めれば助けてくれる程度で、基本的には学生自身に任せられています。大学の立地上、どうしても就職活動時は物理的な負担が大きいので、いかに効率的に動けるかが重要です。
    • アクセス・立地
      悪い
      電車でのアクセスはTXつくば駅のみと交通の便が良いとは言えないので、半数以上の学生が寮や大学周辺で一人暮らしをしています。大学を中心に構成されている街なので、基本的に物価や飲食店など、学生にやさしくはありますが、娯楽には乏しいところです。街並みも大学構内も緑が多く広々としてのびのび生活できますが、だらけ過ぎてしまう学生も多いので注意が必要です。大学の敷地は全体で東京ドーム55個分もあり、教室移動には自転車が必須です。
    • 施設・設備
      良い
      あまり新しい建物ではありませんが、設備は充実していると思います。芸専でいえば、彫塑のクレーンから写真の暗室、印刷のオフセット機械、陶芸の窯、VDのパソコンまで一通り揃っています。図書館も総合図書館の他に芸術専用の図書館もあります。なにより広い構内のすべてが作業スペースであり、屋外も含め、学生ひとりひとりがそれぞれの作業スペースを十分に確保できることがありがたいです。
    • 友人・恋愛
      普通
      学生数が多く授業も学部横断的なものが多いため、自分の専門分野以外にもたくさんの知人友人ができます。寮生は特に生活の大部分を他の学生と共にすることになるので、学内の人間関係は充実せざるを得ないとも言えます。ただ逆に言えば、生活圏内の多くが同じ大学の学生になりますから、閉塞的でもあります。また大学周辺でひとり暮らしをしている学生が多いことから、恋愛関係は少しだらしない印象があります。
    • 学生生活
      良い
      構内が広すぎるので、たとえば同じテニスサークルでも、医学部のテニスサークル、社会学部のテニスサークルなどエリア違いで複数あったりします。基本的に学生のほとんどが大学周辺で生活しているので、自然と構内での活動に熱心になり、サークルやイベントごとは活発です。毎年10月に行われる学園祭は数百の企画が参加する大規模なものです。また芸専について言えば、授業の発表会を兼ねたイベントやハロウィンなどのお遊び企画も多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      構成専攻の中でも、構成・VD・クラフト・総合造形の4領域があり、1、2年生のうちはそれらをすべてを横断的に学んで、自分の専門領域を探していきます。1年生のうちは語学・体育・他学部の授業も必修になりますが、カリキュラムは自由度が高く、まじめに取り組めば3年生まででほとんどの単位を取得でき、その後じっくり卒業研究に取り組むことができると思います。筑波大学の芸術のひとつの特徴として、卒業研究は論文と作品制作の両方が義務になっています。
    • 就職先・進学先
      美術品を扱う会社で編集の仕事をしています。
    この口コミは参考になりましたか?

    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:491125
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群構成専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      いわゆる芸大・美大とは違うので、「芸術学科」としての学生のレベルはあまり高くはない。ただ一方で全く違う様々な分野の人間が身近にいるのは大変良い環境だったと思う。生活面では街全体が学生を中心とした環境になっていて、ほとんどの学生が一人暮らしだが、不便はあまりない。大学から学生へのサポートは私立大に比べると少ないと思ったが、その分かなり自由にやらせてくれる雰囲気もあり能動的に自分で動ける人には向いている。就職活動に際しても同様。
    • 講義・授業
      良い
      とにかく学生の人数に対して先生の数がすごく多いので、こちらに熱意があれば本当にじっくり向き合ってもらえる。カリキュラムの特徴としては、芸術の中でも自分の専攻分野プラスαで授業をとらないといけなかったり、特に1、2年では他学部の授業が必須だったりと分野横断的。あと大学では珍しく体育も必修。当然だが芸術学群の授業は制作を伴うので、1、2年のうちは週に何個も作品を仕上げなければならず、かなり時間は厳しい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      構成専攻は私の代では学生4人に対して先生3人とほぼマンツーマン状態。他も先生1人に対する学生の数は私立大に比べると圧倒的に少なく、指導を受けやすい環境。ゼミの活動状況は研究室ごとにだいぶ差があるが、研究室によっては3年からドクターまで一緒に活動したり、学術イベントに関わったりと充実していた。
    • 就職・進学
      悪い
      大学からの就職サポートは少ない。芸術学群とは言ってもアーティストやデザイナー志望はそれほど多くなく、普通のOL、サラリーマンになる人もたくさんいる。就活の時はとにかく都内に出るのが大変なので、1日で何件か回るなどうまくスケジュールを立てないと、授業との両立が難しい。
    • アクセス・立地
      悪い
      千葉の北西部に実家がある人以外はまず通えないので、学生のほとんどは一人暮らし。宅通だと駅までバスだし終電も早いしで、飲み会などの際にはかなり気を使う。ただ大学近くに住んでいる分には、学生中心の街なので不便なない。またキャンパス自体が南北に約3kmと広大なので、自転車は必須で、教室移動が結構大変だったりする。でもその分緑に囲まれた広々とした空間で開放的に生活できふ。
    • 施設・設備
      良い
      古い学校なので全体的に設備はやや古いが、あらゆる分野の専門設備が充実している。図書館も多数あり、芸術学群にも専用の図書館がある。制作スペースとしては専攻ごとにある程度決まっているが、基本的に広いのでみんな好き勝手やっている。
    • 友人・恋愛
      良い
      都内と違ってまわりに同程度の大学がないので、基本的に人間関係は学内に終始する。ただ学内と言ってもみんな畑がばらばらだし、全国から人が集まっているので、それほど閉塞感はないように思う。恋愛においては、ほとんどが一人暮らしなので付き合うと大体同棲状態になっている。
    • 学生生活
      良い
      学園祭実行委員会に入っていたが、すごく規模の大きいイベントなので、実行委員はかなりガチな集団で、一年中熱心に活動していた。サークルやイベントごとは学生が多い分たくさんあった。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は英語、第二外国語、体育、総合科目(学部を横断した科目)など専門分野以外での必修科目が多い。2、3年次は自分の専攻の科目ともうひとつ何か(例えば構成専攻なら構成とVDなど)、それと教職をとらないなら他学部の授業をとっていく必要があり、3年からはゼミも始まって卒論の準備が始まる。3年までにしっかり単位をとっていれば4年次はほぼ卒論だけに集中できる。卒論は論文と作品の両方が必要。
    • 就職先・進学先
      美術品オークション会社の編集職
    この口コミは参考になりましたか?

    4人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:409770
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2017年09月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群芸術学専攻の評価
    • 総合評価
      良い
      自分が所属している専攻以外の講座でもほとんどが履修可能です。そのため、意欲次第で様々なスキルを身につけたり、貴重な経験を積むことができると思います。
    • 講義・授業
      良い
      専攻ごとに経験豊かな先生方がおられます。
      大概の先生が丁寧に指導してくださりました。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      私自身は研究室というものには所属していませんでしたが、授業内で、院生や科目等履修生などと多く交流がありました。
    • 就職・進学
      普通
      就職支援センターもありましたが、卒業後の進路については個人の裁量によるところが大きかったと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      つくばエクスプレスが開通しているため、東京へもアクセスしやすいです。大学周辺は緑豊かで道路も広いです。徒歩や自転車圏内に生活で困らないお店は全部あります。安くて美味しいご飯屋さんも様々ありました。
    • 施設・設備
      良い
      学生寮はとても狭く、初めて部屋に入った時は独房のようだと思いましたが、住めば都で、学校内なので安心ですし、何より生活費がかなり安く済みます。留学生や他学生と交流を持てるのも魅力です。
    • 友人・恋愛
      良い
      同棲カップルが多い大学と言われていて、実際私の周りにもいましたし、私も当時の恋人とは半同棲生活をしていました。サークルなども多いので、何かと友達が出来る機会も多いと思います。
    • 学生生活
      良い
      サークル活動も充実していましたし、様々なイベントも何かと開催されていました。
      入学してすぐに「やどかり祭」という学部ごとに神輿を作って披露するイベントもあります。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      教員
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:368083
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群美術専攻の評価
    • 総合評価
      普通
      芸術の日本画専攻に関する内容です。
      高校から日本画を勉強しておりました。私立大学などに進学する経済的余裕がなく、同じ理由で予備校に通うこともできなかったため、筑波大学を志願しました。
      勉強を頑張れば、授業料免除(全額、半額、徴収猶予など)が受けられます。アトリエは土日も開放されており、7時から21時まで制作できる点、田舎で家賃が安い点は魅力です。
      しかし、想像以上に田舎で本屋すらろくにありません。美術を本気で学びたい方は、(経済的余裕がない方以外は)志望校を変えた方がよいです。文化施設はほとんどなく、一流のものに触れたければ東京にでるしかありません。時間が勿体無いです。つくばは東京ではないので、公募展やコンペへ出品する際の搬入出の輸送代が高いです。
      筑波大学は総合大学と言われてますが、日本画に限って言えば、専門を極めようとすると他の学部の授業をとる余裕はないと思います。
      また、1年生の時には宿舎暮らしが一般的ですが、ものすごく家賃が安いので、節約志向かつ精神を鍛えたい方にはお勧めです。
    • 講義・授業
      良い
      先生は創画展の方が3名と院展の方が1名いらっしゃいます。実力のある先生方です。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      日本画は、特に研究室はありません。あくまで日本画専攻という括りです。
    • 就職・進学
      悪い
      何もありません。覚悟された方がよいです。大学院進学を推されるでしょう。
      教員採用試験に限っては学内で模試が受けられるようです。
    • アクセス・立地
      悪い
      東京から通っている方もいらっしゃいますが、片道2時間だそうです。
    • 施設・設備
      悪い
      アトリエは汚いですが、開放時間は恵ませている方です。図書館の美術関係の本は図録などがそこそこ充実しています。
    • 友人・恋愛
      普通
      学内恋愛あります。驚くような話を聞きます。同棲率が高いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年 基礎技法 必修英語 総合科目 教職科目 必修体育
      3年 裸婦実習 古典模写(絹本) 風景実習
      4年教育実習 3万文字論文と150号の卒業制作
      4年間、他にも色々ありますが、常に日本画は描いてます。1-2年生は座学もかなり多いです。
    • 就職先・進学先
      大学院進学
    この口コミは参考になりましたか?

    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:249392
  • 女性在校生
    在校生 / 2008年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは、現在存在しない学部・学科へ投稿された口コミです。

    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術専門学群の評価
    • 総合評価
      悪い
      立地が悪すぎる。家から通うのはとてもつらい。やりたいことがはっきり決まっている人には関係ないことをいろいろやらなければいけないので面倒。
    • 講義・授業
      悪い
      授業は実技のような楽しいものもあれば何を言っているのかよく分からないつまらないものまでいろいろある。楽しいと思うかつまらないと思うかは人それぞれ。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      私はまだ一年生だから自分の学校の研究室やゼミをよく知らない。しかし、今のところ私は自分の学校の研究室に魅力を持てない。大学院は別の学校を目指す。
    • 就職・進学
      悪い
      芸術の先生はいつも教員免許を取りなさいという。その理由は将来私たちが芸術の道で成功することはほとんど出来ないから保険をかけておくべきだからというものだ。
    • アクセス・立地
      悪い
      この学校の一番良くない所は立地だと思う。ほとんどの人が寮や近くのアパートに一人暮らししており、校内の人物だけと関わる閉鎖的なコミュニティーが出来上がっている。
    • 施設・設備
      普通
      立地が悪すぎる分、学校の敷地はとても広い。メインの学部の近くには学食がたくさんあるが、私たちの芸術専門学群の近くにはパンの購買しかない。いい加減パン以外のものが食べたい。
    • 友人・恋愛
      普通
      筑波大学なのに勉強の出来ない人が多い。しかし芸術の面で秀でた才能を持つ人も数多くいて、そこはこの学校の良いところだと思う。女子生徒がほとんどなので、恋愛ができるような感じではない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      芸術について、デザインについて、建築デザインについて学べる。
    • 学科の男女比
      10 : 0
    • 志望動機
      実技メインで受験できる国立の学校だったため。建築について学べるため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      東進ハイスクール
    • どのような入試対策をしていたか
      実技は専門の予備校に通って実力をつけた。勉強はセンター試験だけだったため塾で適当にした。
    この口コミは参考になりましたか?

    5人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:65000
4031-40件を表示
学部絞込
学科絞込

基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

この大学のコンテンツ一覧

このページの口コミについて

このページでは、筑波大学の口コミを表示しています。
筑波大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

当サイトのコンテンツ紹介動画

有名人の出身大学ランキングを動画でご紹介します。

みんなの大学情報TOP   >>  茨城県の大学   >>  筑波大学   >>  芸術専門学群   >>  口コミ

偏差値が近い国公立芸術・保健系大学

北海道大学

北海道大学

50.0 - 65.0

★★★★☆ 4.17 (1553件)
北海道札幌市北区/JR函館本線(小樽~旭川) 札幌
弘前大学

弘前大学

42.5 - 65.0

★★★★☆ 3.88 (604件)
青森県弘前市/弘南鉄道大鰐線 弘高下
お茶の水女子大学

お茶の水女子大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.30 (427件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷
東京学芸大学

東京学芸大学

47.5 - 65.0

★★★★☆ 4.11 (636件)
東京都小金井市/JR中央本線(東京~塩尻) 国分寺
新潟大学

新潟大学

42.5 - 65.0

★★★★☆ 3.90 (1010件)
新潟県新潟市西区/JR越後線 内野

ピックアップコンテンツ

新入生の初バイト探し応援特集
新入生の初バイト探し応援特集
大学生におすすめのアルバイトや、現役大学生のバイト事情など、アルバイト探しに役立つ情報を掲載しています。