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東北大学
出典:Los688
東北大学
(とうほくだいがく)

国立宮城県/青葉通一番町駅

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偏差値:52.5 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.20

(1352)

理学部 口コミ

★★★★☆ 4.15
(174) 国立大学 135 / 599学部中
学部絞込
174131-140件を表示
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部宇宙地球物理学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学業・研究に励みたい自分にとっては素晴らしい環境であり、良い経験となった。多くの研究者との交流もあり、視野が拡がった。
    • 講義・授業
      良い
      自分の専門に限らず、幅広い内容の講義を受けることができ、専門科目の内容も充実している。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      あらかじめ演習の時間が割り当てられており、質問もしやすい環境である。
    • 就職・進学
      良い
      理学部であるが故に就職先は限られるが、就職に向けたサポートは充実している。
    • アクセス・立地
      普通
      キャンパスが山の上にあるため、立地は良くない。だが、地下鉄が開通したので通いやすくはなった。
    • 施設・設備
      良い
      研究第一を掲げているだけあって、世界でも有数の研究設備が整っている。
    • 友人・恋愛
      普通
      恋愛よりも研究を優先させる環境だが、研究室ごとの交流の機会はある。
    • 学生生活
      良い
      しばしばイベントが開催されており、異なる学科間での交流ができる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      火山や地震に関する領域、大気や海洋に関する領域、宇宙に関する領域に分かれて学ぶことができる。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 志望動機
      元々地球温暖化に興味があり、大気の変動という観点から研究できるこの学科に入学したいと思った。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:533597
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
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    理学部数学科の評価
    • 総合評価
      普通
      全体的に不便な点が無く、学業に取り組むためには最適な環境であるが、学業以外の要素は不足しているだから。
    • 講義・授業
      普通
      講義内容が難しい一方、学業として取り組むやりがいはあるから。
    • 就職・進学
      普通
      進学、就職の情報は受け取れるが、あくまでも自分自身の主体性が必要だから。
    • アクセス・立地
      普通
      周辺が自然豊かであり、ストレスは少ないが交通や店舗の面で不便だから。
    • 施設・設備
      普通
      実験設備等は不足は無く、故障なども少ないので扱いやすいから。
    • 友人・恋愛
      普通
      近隣出身の人物が多く土地案内をしてもらえるが、学生の多様性に乏しいから。
    • 学生生活
      普通
      サークル、イベントに全く参加したことがなく、分からないから。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年目は理学以外の科目を含めて、教養科目全体を履修する。2年目以降は専門科目の割合が増加する。
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 志望動機
      入学試験の結果、他の志望校にことごとく不合格となり、予備校に行かずに進学出来る唯一の進路だったから。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:569060
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
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    理学部物理学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      理学部の場合、本当に理学が好きな人でなければ、主体的に研究を進めたり、続けていくことは困難かなと思います。
    • 講義・授業
      良い
      専攻はもちろん、専攻以外の学科の授業も取ることができ、自らの研究内容と関連性があれば単位を認定してもらえました。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室では外国語のテキストの輪講、論文の紹介、各人与えられたテーマの実験等を行う。
    • 就職・進学
      悪い
      就職に向けてのアドバイス、サポートなどは特にありませんでした。各自進める感じです。
    • アクセス・立地
      悪い
      山の上のキャンパスだったので、自転車で麓まで行き、そこから歩いて上っていました。
    • 施設・設備
      良い
      世界的にも珍しいらしく、広波数域に及ぶの分光装置がありました。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルや留学プログラムなどを通じて知り合い、友情を深めたり恋愛に発展したりといった場合が多いと思います。
    • 学生生活
      良い
      スポーツ、文化それぞれに多くの種類のサークル、部活があります。誰もが自分に合うものをひとつは見つけられると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      まずは理論科目をメインに履修し、先端研究につなげるための基礎を固めます。4年生から研究室に配属され、先端研究に携わることになります。
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 就職先・進学先
      大手板金加工機械メーカーの生産技術部
    • 志望動機
      国内では非常に珍しく、天文学を学べるコースがあったからです。
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    投稿者ID:569194
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2018年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
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    理学部物理学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学びたい人にとってはとても良い大学である。レベルの高い友人、教授陣、図書館や研究室等の施設、全てが揃っている。国立大学なので研究費が手厚く、最先端の研究に携わることができる。また、仙台は都会であり田舎だからとても住みやすい環境である。ただ、東北にあるので寒いのだけが難点。
    • 講義・授業
      良い
      主要科目には演習授業があり毎週テストを実施。内容を復習、理解しやすい講義形式となっている
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室の質は教授や准教授、助教授の質による。
    • 就職・進学
      良い
      就職に関してはかなり厚いサポートを受けられる。
    • アクセス・立地
      普通
      立地は最悪。ただ、地下鉄が開通してからだいぶ改善された
    • 施設・設備
      良い
      図書館、学習室等勉強する施設は整っている
    • 友人・恋愛
      良い
      大きすぎず、小さすぎない大学なので割と友人とは仲良くなれる
    • 学生生活
      良い
      サークルの種類は沢山あり、自分にあったサークルをみつけることができる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      理学部なので一年生から四年生まで基礎を学ぶことが多い。また、三年生から本格的な実験が始まる。
    • 就職先・進学先
      大手メーカー
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:481954
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部数学科の評価
    • 総合評価
      普通
      娯楽要素が非常に少ない事から、学業に集中的に取り組みたい人物にとっては極めて好適な環境である。一方で、似通った状況の人物が同大学に集まる点から、社会面の刺激は乏しい。
    • 講義・授業
      良い
      講義はそれなりに難易度が高い一方、必要に応じた補習や同期同士での教え合いを行うという環境が整っているから。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室への割り振りの際に充分な説明が行われており、また配属後も他の研究室配属生と交流が無くなる訳ではないから。
    • 就職・進学
      普通
      ある程度までのサポートは充分行われる一方で、最終的に就職、進学に関する決定権とそのために必要な準備に関しては各人に委ねられているかから。
    • アクセス・立地
      悪い
      市街地から極めて遠く離れていて歩いていくには不便であり、また市街地までの交通網が高価な市営交通以外に存在しないから。
    • 施設・設備
      良い
      市街地まで行きにくく学習用の資料等を集めにくい反面、研究や学習に必要な物資や設備は充実しているから。
    • 友人・恋愛
      普通
      比較的生活環境が似通った人が集まっているので理解は容易である一方、男女比が著しく偏っているので恋愛関係は望めないから。
    • 学生生活
      普通
      大学祭で活発にサークルやイベントが行われているが、自分自身が所属したことが無いので詳しくは分からないから。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      おおよそ2年次前半までは学科に依らず基礎的な学習を行う。2年次後半から各学科毎に専門分野の学習を行う。
    • 就職先・進学先
      コンピューター研究職
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:428226
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 1| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 1| 学生生活 4]
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    理学部地圏環境化学科の評価
    • 総合評価
      普通
      大学でやりたいことを見つけたい学生にとっては、とてもいい学科だと思う。実際にコース配属されるまでの期間が長いので、じっくり考えてから決められるし、その選択肢も幅広く設定されている。
    • 講義・授業
      良い
      授業自体は多岐に渡っているので、面白い!ただし、広く浅くの授業が多いため、授業だけでなく教授に直接質問したりする積極性が多少必要かもしれない。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      研究室配属が遅いのと、就職活動の時期が重なると、研究室自体あまり利用しないことがある。実際学生時代に研究室へは、あまり行かなかったし、卒論の書き方を先輩たちに聞くぐらいしか関わりがない。卒業後、大学院進学を考えている学生さんであれば、大学院に進学してからの方が、利用する機会が多くなるかも。
    • 就職・進学
      悪い
      自分は卒業後すぐ就職してしまったので、進学に関することはわからないが、就職に関しては学科単位でのサポートは皆無であった。一から自分でなんとかするほうがいいと思う。
    • アクセス・立地
      普通
      最近は地下鉄が開通しているので、アクセスはしやすくなったと思う。
    • 施設・設備
      普通
      学内の設備は他学部の方がかなりいいと思うぐらい、学部間で差がある。
    • 友人・恋愛
      悪い
      サークル活動をしてないと、こうしたことは皆無だ。
    • 学生生活
      良い
      サークルは結構あるので、何かしら入って、楽しめばいいと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年から2年の前半は一般教養中心、その後専門科目が増えていきます。3年以降はより細分化され自身の興味ある内容が学べます。
    • 就職先・進学先
      中小の建設関係
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:389478
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部宇宙地球物理学科の評価
    • 総合評価
      良い
      宇宙地球物理学科は、研究設備が充実しており、より専門的な研究が可能である。また、セミナーも多く、様々な研究内容に触れる事ができる。しかし、研究に時間をとられるため、イベントは少ない。
    • 講義・授業
      良い
      自分の研究内容に合致した講義を受ける事ができる。講義はレポートと出席中心に成績がつけられるが、パワーポイントを用いた発表を元にされる事もある。大学生活後半になると研究に時間をとられるため、単位取得は早めが肝心である。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      毎週木曜日にセミナーが行われる。また、コーヒーブレイク等で、研究室メンバーとの繋がりも維持され、過ごしやすい雰囲気である。
    • 就職・進学
      良い
      就職サポートは充実している。また、研究室との繋がりもあるという事で、気象研究所に就職する人も少なくない。
    • アクセス・立地
      悪い
      キャンパスが山の上にあるので、立地条件は良いとはいえない。交通手段は、地下鉄やキャンパスバスがある。道が凍るとかなり危険である。
    • 施設・設備
      良い
      冷房・暖房が充実しているので、快適な環境で勉強・研究できる。また、世界でも有数の研究設備が備わっている。
    • 友人・恋愛
      普通
      他研究室合同のセミナーが開催され、他研究室との繋がりもある。しかし、研究重視という事で、恋愛に発展まではいかない。
    • 学生生活
      普通
      サークル・部活動が多く、活動の幅が広い。院生もいるので、生活・学業に関する相談もできる。比較的、和やかな雰囲気だと思われる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1・2年次は基礎内容中心で、3年次から専門的な内容になる。また、2年後半から同じ学科の学生と合同で研究を行う。
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    投稿者ID:409735
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      普通
      就職を考えている人にとって生物学科は不利である上、就職活動関係のサポートが一切ないから。しかし、生物学を突き詰めることはできるので、アカデミアに進む人にとってはいいと思う。
    • 講義・授業
      悪い
      先生も生徒も適当で、評価も甘い。学校生活は楽しめるが、自分で勉強しない限り、テストやレポートをこなすだけでは何かが身につくということはあまりないと思う。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      所属する研究室にもよるが、なんの指導ももらえず放置されることもある。研究室によってカラーは違うので、研究室に入ってみないとわからないと思う。演習の有無も研究室による。
    • 就職・進学
      悪い
      就職は厳しい。厳しいわりに学生は就活に対してのんびりしているし、学校からのサポートはぼぼ無い。生物学科は推薦もぼぼ無い。就職したいのならば農学部の方がいいと思う。
    • アクセス・立地
      悪い
      研究室によるが、殆どの研究室が山の上にあり、地下鉄か原付でないと通いにくい。学生が多く住んでいる地域からキャンパスは、標高の問題で行きにくいと思う。山には熊もでる。
    • 施設・設備
      悪い
      生物学科は建物がとにかく古いし、建て直される予定もない。雨漏りがひどい。実験器具の充実具合は研究室によるが、自分の研究室はまずまず満足できるものが揃っていると思う。
    • 友人・恋愛
      普通
      一部の男女の仲はいいが、ほかはそんなに良くない。特に男子にコミュ障が多い。学科内で付き合っている人もいるが、別れた後にもめた人たちもいる。
    • 学生生活
      良い
      サークルはほかの学科もいるのでにぎやか。色々な種類のサークルを選べる。なんかでも入れるし、基本的にいつでもはいれる。みんな二つ以上入っている人が多い。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      生物学全般。理学部なので、実学ではなく、自分の興味を研究、勉強する。農学部や医学部と被っている内容もある。
    • 利用した入試形式
      食品メーカー
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    3人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:412906
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      1年生の間は、他の学部学科の学生と一緒に幅広く教養を学ぶことができます。とりあえず進学してしまった人にはここで自分の興味関心を広げることができます。専門をより時間をかけて学びたい人には、休暇期間等に実習があります。また最近、過程が変更されて、研究室に入る時期が3年生の後期からと早まりました。1年半という、以前より長い時間をかけて、より本格的な研究活動に取り組むことができます。なので、研究室選び、すなわち自分の専門分野を選ぶのが重要になりました。特に、卒業後に大学院の修士課程2年間に進学する人は(近年の生物学科は、東北大学内外合わせて9割以上が進学します。)、3年半の時間を過ごします。大学院進学を機に研究室を変える学生もいますが、研究活動を長く経験することができるので、自分の関心が強く、熱意を持って取り組める分野を見つけられると楽しいと思います。その専門分野選びの参考になるのが、2年生の後期から始まる実習です。研究室ごとに1?2週間の実習が組まれます。生物学科のほとんどの研究室での研究活動を体験できるので、楽しみにしていてください。
    • 講義・授業
      良い
      講義は、高校までの授業とは全く異なります。熱心に講義をしてくださる先生も多いですが、基本的には【学生本人の意思】と学べる内容や密度が比例します。高校までのように、出席して話さえ聞いていればわかる、といった講義は少なく、講義以外の時間で学生本人がどれだけ補填するかが重要です。単位だけもらえればいいという姿勢で臨む講義もあれば、理解を深めたいという姿勢で臨む講義もあると思います。大学生活は、講義以外に費やす時間も多いかと思うので、上手にやりくりしてください。ただし、本当に自分の関心に触れるものだけは見逃さず、おろそかにしないことをお勧めします。
      入学してから、講義や研究室での様子などを先輩方に聞くのが一番わかりやすいですが、HPを運営している先生や、本を出版している先生も多いので、興味がある方や人となりを覗いてみたい方には、そういったものを読んでみることもお勧めします。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      これは本当に研究室ごと、ゼミごとに雰囲気が異なります。コアタイム(登校して研究室にいなければならない時間;9:00?17:00など)がある研究室もあれば、ないところもあります。私の研究室ではコアタイムがないので、自分で自由に時間を使える反面、自分で研究計画をある程度律しなければなりません。個人的な話ですが、時間の使い方を失敗することもありました。先輩や先生のサポートもあり乗り越えることができたので、そういう意味では様々な能力が培えると思います。
      先にも書きましたが、3年生の後期から研究室に入ります。ひとつの研究室には、1学年から0?4人が入るの形です。1週間ごとに進捗報告や勉強会があるのが一般的です。それらを英語で行う研究室もあります。
      同じ研究室にいても、異なる研究をしている人もたくさんいると思うので、他の人の研究を聞くことも勉強になります。
    • 就職・進学
      普通
      先生方が学生に対して、大なり小なり『研究に携わる人材になって欲しい』という思いを持っていただいていることを感じます。実際に、私の学科では4年生の9割以上が東北大学内外の大学院に進学していることもあり、就職する学生に対するサポートは、自ら求めないと降っては来ません。周りの友人に流されず、強い意志を持って就活することを求められます。しかし、文系の学生はほとんどが就活をするので、就活の情報解禁と同時に学内の体育館で、5日間程に及ぶ大手企業を含む合同企業説明会が行われます。そういったところは恵まれていると思いますし、就活をするときちんと話していれば研究活動にご配慮くださる先生も多いです。
    • アクセス・立地
      良い
      最近、キャンパス間を繋ぐ地下鉄が完成しました。理学部は青葉山という地域にあり、通学路は住宅地とかなりの高低差がありましたが、地下鉄を利用することで、駅前に住んで地下鉄1本で登校、ということが可能になりました。
      しかし、駅前のアパートは家賃が高いこと、地下鉄の運賃が高いこともあり、現状はまだ自転車や原チャリでの登校が多いように感じます。最近ではクロスバイクで登る学生も多いです。女子学生は、高低差のある道だけ歩いたりバスを利用したりと工夫する人もいます。
      そもそも、仙台が大きい街ではないので、自転車さえあれば大学と住宅地のみならず、ショッピングエリア、飲屋街のエリアも十分に回ることができます。それに加えて評価するのは、やはり『杜の都』と呼ばれるだけあって緑が豊かだと思います。程よく小さく、程よく人の活気があり、程よく自然もある。実家生と仲良くなれば、車に乗って蔵王や松島など、山や海にも出かけられる地域です。観光名所があるとは言えませんが、住みよい街だと思います。
    • 施設・設備
      良い
      学生が使う施設・設備は、ピカピカの新築ではありません。しかし、古さや汚さが目立つということはなく、オープンキャンパスに来ていただければ一度でその雰囲気が掴めると思います。各キャンパスに学生課や図書館があります。
      青葉山キャンパスには、学食・購買の他に学内レストラン、セブンイレブン(8:00?22:00)があります。
      ここで強調するのは、その他に昼食を食べに出かけられるようなところはありません。基本的には、学内か購買かコンビニ、もしくはお弁当です。研究室に入ってからは、時間が自由に使えることもあり、たまにみんなで車出てで外食をすることもありますが、学部生は上気した内容になるので、ランチの楽しみは学食にかかっています。
    • 友人・恋愛
      良い
      生物学科は1学年が40人ほどのため、高校までのクラスと似たような雰囲気で過ごせます。学年の顔は全員わかり、挨拶できる仲になると思います。私の学年は、文化祭で、学科の40人で出店したりもしました(他の学科ではまずないです)。特に、2年後期から始まる実習では、1年間同じ班(5?6人)で活動するので、その班はすごく仲良くなると思います。
      その他、部活やサークルに所属することで、様々な交友関係が築けます。体育系の部活動に入ると、旧帝大が実力を交わし合う七大戦という大会で、他大学の学生とも毎年顔を合わせるので、他大学と仲良くもなります。
      またインカレサークルに入ると、周囲の宮城大、福祉大、宮教大などのメンバーとも交友を広げられます。バイトがひとつ重要なコミュニティとなる場合も多いです。
      学内だけだと、男子学生の割合の方が多いので、男子学生は学内外で彼女を作っています。女子学生は、学内で出会うパターンが多いように感じます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      どんな研究室/研究分野があるのかは、東北大学のHPを見るのが一番わかりやすいです。研究室のある分野は1?3年生の間に講義を受けることができます。強調したいのは、【かなりの時間を研究活動に費やします】。入学する時点で○○を学びたい!という意思があるのならば、それを学べる研究室があるのかを調べた方が良いと思います。特にそういった分野がない人も、焦る必要はありません。私も、講義や実習の中で、入りたい研究室を見つけることができました。ただ、決めた時点で、その分野が好きになれるよう、様々な知識を入れるために、本を読んだりしてください。講義内容だけでは、研究活動に必要な下地とはとても言えません。
    • 就職先・進学先
      進学(東北大学 生命科学研究科)
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    4人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:323693
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部数学科の評価
    • 総合評価
      良い
      数学をするにはとっても楽しい場所です。
      教授陣は皆さん世界的に有名な方や優秀な方が多いです。
      まわりの学生も優秀で楽しく学生生活を送れます。
    • 講義・授業
      良い
      講義は難解な内容のものが多いですが教員の方はみな親切です。
      また講義には演習と呼ばれる問題を解いたり証明をする授業がセットになることが多いので定着が図れます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      うちには卒論がありません。
      その代わりにセミナーと呼ばれる学生4,5人が専門書を読み解説をしあうものを行います。
      その分野の先生がついてくださります。
      費用は本代ぐらいでまったくかかりません。
    • 就職・進学
      良い
      大学院に進む人が大半です。
      就職は多くの人が教員でわずかに民間や公務員の人がいます。
      また専門職としてアクチュアリーというものがあります。
    • アクセス・立地
      悪い
      1,2年生の講義がある川内北キャンパスは仙台駅からそんなに遠くなくアクセスはいいのですが、専門の講義がある青葉山北キャンパスは川内北キャンパスの近くなのですが山の上で通学には大変です。
      ただ地下鉄が開業するので便利にはなってきています。
    • 施設・設備
      普通
      数学棟はリフォームが最近行われ、比較的きれいです。
      また大学生協の購買や学食がキャンパスのほかの建物に比べ一番近いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      基本的に社交的な人が多いです。
      みんないい人ばかりです。
      他学科との交流はあまりありません。
      女子学生が少ないので学科内カップルは少ないです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      数学の各分野を学べます。
      数学基礎論という分野がほかの大学ではあまりありませんがうちにはあります。
      ただ統計の先生はあまりいません。
    • 所属研究室・ゼミ名
      田中ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      数学基礎論という分野で、数学の推論規則や論理の体系を分析する分野です。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 志望動機
      数学が面白いと思い、力のある大学に行こうと思ったから
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      何もしていない
    • どのような入試対策をしていたか
      いろんな問題を解き、理解を深めてから過去問を解きました
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    投稿者ID:117847
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 青葉山キャンパス
    仙台市青葉区荒巻字青葉6-3

     仙台市営地下鉄東西線「青葉山」駅から徒歩5分

電話番号 022-717-7800
学部 法学部経済学部文学部教育学部農学部理学部薬学部工学部医学部歯学部

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このページの口コミについて

このページでは、東北大学の口コミを表示しています。
東北大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

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偏差値が近い国公立理系大学

帯広畜産大学

帯広畜産大学

45.0 - 60.0

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岩手大学

岩手大学

42.5 - 60.0

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岩手県盛岡市/JR山田線 上盛岡
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筑波大学

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千葉大学

千葉大学

47.5 - 67.5

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東京農工大学

東京農工大学

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東北大学の学部

法学部
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偏差値:60.0
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偏差値:60.0
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偏差値:57.5 - 60.0
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偏差値:60.0
★★★★☆ 4.10 (37件)
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偏差値:60.0
★★★★☆ 4.23 (303件)
医学部
偏差値:52.5 - 67.5
★★★★☆ 4.29 (170件)
歯学部
偏差値:55.0
★★★★☆ 3.76 (17件)

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