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東北大学
出典:Los688
東北大学
(とうほくだいがく)

国立宮城県/青葉通一番町駅

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偏差値:52.5 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.20

(1352)

文学部 口コミ

★★★★☆ 4.12
(174) 国立大学 166 / 599学部中
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174161-170件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      一年次に専攻を決めるためのガイダンス的な講義があり、それぞれの専攻について事前に知ることが出来ます。専攻も国文から思想、心理学など幅広くあり、専攻決定後も他専攻の講義をとることが出来るので、自分の好きなことを極めることが出来ます。
    • 講義・授業
      良い
      多彩な分野に分かれている上、教授の方々も自分の専門に沿って講義をしてくださるので聞き応えがあります。2年次までは概論といって簡単な講義が多いですが、3年からはより詳しく、内容の濃い講義を聞くことが出来ます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      教授も先輩方も親身になってくださるうえ、頻繁に行事もあるので同期やそういった先輩方との仲を深めることも出来ます。
    • 就職・進学
      良い
      なんとなく多いように思います。少しよくわかりません。参考になることが言えずすみません。留年はなく、単位が足りていて、卒論さえ書ければ卒業は出来ます。
    • アクセス・立地
      良い
      バス停がすぐそばにある上、1年2年次の一般教養を行うキャンパスとも隣接しているので、入学から卒業まで引っ越しをする必要性にはかられません。サークル棟も近いので、サークル活動にも参加しやすいです。
    • 施設・設備
      良い
      少し前に改修工事を行ったので、キャンパスによってはすごく綺麗です。学食や売店もキャンパスごとにあるので便利です。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルに精力的に参加してる友人が多かったです。スポーツ、音楽、文化部と種類も多々あり、毛色も違うので話を聞くだけでも楽しいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本人古来からの風習や文献などから日本人の思想を学びました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      日本思想史
    • 所属研究室・ゼミの概要
      高校倫理の延長から妖怪学、日本の風習など研究対象は多岐に渡ります。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      読書が好きで、その延長で文学が好きだったので、好きなことを研究出来る文学部を選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      特になし。く
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を解き、わからない部分は高校の先生に質問していました。
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    投稿者ID:64734
  • 女性在校生
    在校生 / 2010年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      「文学部」という名前が付いていますが、学べる範囲は本当に多岐にわたっており、古典文学から社会学まで「文化」と名のつくものならなんでも研究対象になるため、人間の生活に興味を持っている人ならば大変楽しく過ごせると思います。
    • 講義・授業
      良い
      様々な分野・専門の講義を選ぶことができます。研究室に配属されてからも、自分の専門分野以外の演習等の高度な授業に参加することができ、多くの知見を得ることができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      第一人者と呼ばれるような最先端の研究をしている先生方がたくさんおり大変刺激を受けます。1年の後半から研究室配属が始まり、2年に進級する時点で本決まりするので、もともと勉強したいことがあって入ってくる人にとっては最高の環境のように思います。
    • 就職・進学
      普通
      就職に関しては他学部に比べると放任主義が強く、個人的には学科としての支援は受けていないし、周りにもそのような人はいないと思います。公務員・教員を目指す人が多く、また就職に関する意識も経済・法学部に比べて悪い意味でガツガツしていないため、周りの空気に流されていると苦労するかもしれません。ただ、旧帝大ブランドは(特に東北の企業では)びっくりするくらい強いです。
    • アクセス・立地
      普通
      1年次に学ぶ川内北キャンパスと隣り合っているため、他の学科に比べると通学は楽かもしれません。引っ越しをする人もあまりいません。基本的に移動はバスか自転車・原付です。コンビニが少し遠かったり、繁華街まで10分程自転車に乗らないとご飯が食べられなかったりするのが少し面倒です。
    • 施設・設備
      悪い
      学部棟は比較的新しくキレイかと思います。(いくつかの研究棟は離れになっており、そちらはボロボロです。)現在、地下鉄新設の工事に合わせて、図書館などの学校施設をたくさん工事しているので、来年度以降は大変キレイなキャンパスに生まれ変わるのではないでしょうか。学食はまあまあの充実度ですが、少し歩けば隣のキャンパスの食堂に行くことができ、そちらはとてもキレイでメニューも豊富です。
    • 友人・恋愛
      良い
      文学に精通している子や面白い企画をしたがる子など、個性的な人が多くいろんな人と友人になれば、面白い経験ができると思います。研究室のメンバーとは関わる機会が多いぶん、恋愛に発展する方々もちらほら聞きました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      文学・芸術のような文化や宗教・社会現象など様々なことを人間の活動として捉え、どのような背景や変遷を持つのかが学科の最大のテーマです。
    • 所属研究室・ゼミ名
      国語学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本語について学ぶ研究室です。方言や日常会話、古典文献の講読など日本語についてならなんでも研究対象になります。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      私は日本語に強い興味関心があり、国語学の最先端を学べる大学に進学したかったために今の学部を選択しました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      秀英予備校
    • どのような入試対策をしていたか
      センター科目は、ひたすら過去問を解き、間違えたところをノートに書き写して暗記していました。英語は長文問題を必ず毎日解くようにして、センター後は英文和訳の添削を先生に受けていました。数学は過去問を多く解き、似たような教科書の問題をノートに書き写し暗記していました。国語は古文漢文に力をいれ、簡単な問題でミスのないように基本事項を確実に覚えるようにしていました。
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    投稿者ID:62539
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 1| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学びたいこと、将来の夢が決まっている方はしっかりと学べるところです。学びたいことが決まってないと専門的になりすぎて就職には活用できないかもしれないです。
    • 講義・授業
      良い
      それぞれの先生は個性的で面白い講義です。内容は大体先生の研究している内容になるので、興味と必須科目とのバランスを見て講義を選択しなければなりません。
    • アクセス・立地
      普通
      文学部のキャンパスは食堂や図書館がまとまっているのでいいです。ほかの学部は離れているので行くこともないです。
    • 施設・設備
      普通
      図書館はたくさん本があるので楽しいです。文学部棟はほかの学部よりは古い建物です。地震の影響でひびが入ったりしてるようです。
    • 友人・恋愛
      悪い
      勉強が忙しいのであんまりですが授業でコミュニケーションをとる授業もあり、また研究室は旅行もあるので同学年は比較的仲良くなれます。
    • 部活・サークル
      普通
      サークルはたくさんあります。それぞれ力が入っていて授業後夜中まで活動しているので授業やバイトとの両立はなかなか難しいかと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      英語、第二外国語、日本史
    • 所属研究室・ゼミ名
      日本史研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      古代・中世・近世それぞれの教授の授業を受ける。文書整理。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      就職難民
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      専門的すぎて就職に活用出来ないといわれてます。
    • 志望動機
      他の学科では能力が足らなかったので。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      毎日の授業をしっかりと受ける。
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    投稿者ID:22754
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      25もの多様な分野に分かれています。「日本思想史」のような珍しい研究室もあります。また特に国語学や哲学などでは、東北大の著名な教授陣が研究界をリードしてきました。こうした環境がありますので、自分の学びたい分野に合わせ、レベルの高い研究に挑むことができます。
    • 講義・授業
      良い
      多くの授業は講義形式で、期末のレポートや試験などによって成績がつきます。ただし外国語学習や資料講読、演習など、学生の発表・討論が求められる授業もあります。 文学部は理系に比べ必修の授業数が少ないので、時間割の設定は楽でしょう。空いた時間で教職科目や、学芸員資格の取得に必要な授業を受けることもできます。また毎週行われる授業とは別に、4~5日程度の短期間で行われる集中講義もあります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年次から各専修の研究室に配属されます。研究室によって雰囲気は違うので、1年次のうちに行われる専修オリエンテーションに参加して雰囲気をつかんでおくのがよいでしょう。
    • 就職・進学
      良い
      様々な方面への就職実績があります。教員が多いですが、民間企業や公務員への就職も盛んです。 大学内のキャリア支援センターで、就職情報を入手したり、面接などについて専門員に相談したりできるので、積極的に利用するのがよいでしょう。
    • アクセス・立地
      普通
      仙台駅からやや遠く、坂の上にあります。自転車や徒歩で市街地から通う場合、登校は少し大変かもしれません。 しかし最近、地下鉄東西線が完成し、キャンパス直結の駅で降りることができるようになりました。
    • 施設・設備
      良い
      学部の施設は数年前に耐震工事などが行われました。また新しい総合講義棟はとてもきれいです。設備的にも特に問題はありません。
    • 友人・恋愛
      普通
      自然と、同じ授業を履修している人と仲良くなりがちです。特に2年次からは所属する専修の授業が主になるので、同じ研究室の人と顔を合わせる機会は多いでしょう。それ以外の人間関係をつくりたい場合は、1年次のうちに交友関係を広げておいたり、部活やサークルに所属したりといった活動が必要でしょう。アルバイトやボランティア活動などに参加し、大学外に知り合いをつくるという手もあります。 研究室外でも人間関係を構築しておけば、視野を広げることに繋がりますし、いざという時(研究室で人間関係にトラブルが起こった場合など)の逃げ場にもなってくれます。就職活動の際にも、情報を共有したり励まし合えたりできるという利点があります。積極的に人脈を広げるとよいでしょう。
    • 学生生活
      普通
      部活動やサークル活動は盛んです。また大学祭も毎年、盛況です。それに加え、各研究室でも花見や芋煮などのイベントを行います。楽しめる機会は色々あるでしょう。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は教養として幅広い分野を勉強します。教養科目では、文系にいながら理系の授業を受けることも簡単にできます。 1年次のうちに自分の研究したい分野を選び、それに応じて2年次からは各専修の研究室に配属されます。専門的な授業や、自分の研究テーマについて発表する演習形式の授業なども増えてきます。3年次・4年次には授業数が減り、卒業論文執筆に向けて研究を進めることになります。 1・2年次のうちに取るべき単位を落としたりすると、後々再履修しなければならなくなり苦しみます。履修漏れや単位落としには注意しましょう。
    • 就職先・進学先
      公務員
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      広く社会のために貢献し、大勢の人々の役に立てる場所で働きたいと考えたから。
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    投稿者ID:289744
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      東北大学についてテレビ等では理系の研究をよく目にすることと思いますが、文系にも著名な教授がたくさんいらっしゃり、研究室や図書館等にも貴重な資料が多くあります。一年生は総合的な科目を中心に講義を履修し、細かな専攻の選択は二年次に行なわれます。専攻は25あり、どの専攻でもユニークな教授や研究員がいます。条件がありますが、専攻の移動も可能です。
    • 講義・授業
      良い
      当然ながら、講義の内容は担当する方によって大きく変わります。それぞれの方のくせのようなものに慣れるまでは、講義の内容や進行方法を取っつきにくく感じるかもしれません。それでも各分野における最先端の知識や研究に触れることができ、講義内容についてどんどん調べたり質問することで理解が深まります。また、必須履修科目は当然ありますが、それ以上に選択必須の科目がほとんどです。極端な話、自分の専攻以外の講義ばかり履修しても卒業単位を満たせるほど、科目選択の自由度が高いです。好きな講義を好きなだけ履修できる仕組みも素晴らしいと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      所属する専攻(研究室)が決まるのは二年次です。希望する研究室への希望者が定員を超えた場合は、一年次の成績で決まります。研究室ごとに多少の差はありますが、基本は専攻に沿った研究をすることになります。ゼミは教授等が主催するものより学生が中心になっているものが多い印象です。各自でテーマを決め討論会・発表会をしたり、卒論などの計画を互いにチェックするなど、さまざまな内容があります。
    • 就職・進学
      良い
      基本的に、就職活動は自力で行います。大学側から就職説明会などの情報が発信されることもありますが、参加したり企業について調べたりするのは自分の力と時間を使って行います。就職先は、文系ですので、出版社・新聞社などへ就職した方も少なからずいます。しかし、自分の行った研究とは全く関係のないところへ就職した方も多くいます。様々な業種から自分のやりたい仕事を探すことから始める学生もいます。教員を目指す方も多いです。文学部でも中学校と高校の免許は容易に取得できます(※小学校等は履修講義の関係で、教育学部所属の方がとりやすい)。進学については、大学院でも同じ研究室を目指す場合には、所属の教授や先輩からアドバイスやサポートがあります。他大学等への進学は、独学で勉強することが多いです。学部から大学院へ進学した場合は、一般企業へは就職せず、研究者・大学教授となる方がほとんどのようです。
    • アクセス・立地
      良い
      キャンパス周辺は市バスや地下鉄が充実しているため、大学や仙台駅への移動が容易です。特に休日にはバスや地下鉄を使って買い物や遊びに行く学生が多いです。仙台には長距離バス、新幹線、空港もありますし、しかも予約が大学内の生協で取れるので、長期休みに地元へ帰る際にも重宝します。
    • 施設・設備
      良い
      歴史のあるキャンパスですので、古い建物も多いですが、震災の影響で耐震改修を行ったため、建物の内部は真新しいです。設備で特にお勧めしたいのは数年前に大規模な改修を行った図書館です。蔵書が多く論文も充実しており、もちろん学生が自由に使えるWi-fiサービスもあります。また、もし探している本や論文がなくとも、市や他大学の図書館から取り寄せたり、コピーを入手できるサービスが利用でき、外部からの取り寄せが早いのもありがたかったです。
    • 友人・恋愛
      普通
      大学内には多くの部活動とサークルがあります。中には大会に出場しよい成績を収めるほどレベルの高いものから、仲間と集まってのんびり活動をする緩やかなものまで多様です。但し、練習や人付き合いなどで勉強が疎かになり、単位を落とす学生が一定数います。部活やサークルに参加する場合は、勉学の両立が重要です。
    • 学生生活
      普通
      部活やサークルなどの活動に参加すればいくらでも知り合いを増やすことができますが、やはり勉学と両立できるかが問題です。個人的な話になりますが、自分は部活やサークルには一切参加せず、文化祭等も参加していません。そのぶん所属している研究室のメンバーが知人友人でした。しかし、遊びにでかけることは少なく、休日は一人で過ごすことが多かったです。ある意味では仕事とプライベートを完全に分けていたとも言えます。何を優先するかは各学生によって大きく異なると思いますが、それでも大学ですので、勉学で一定以上の成果を出さなければ、周囲や学校・研究室側からの評価にも影響するでしょう。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は基礎的な分野を幅広く学びます。このときに25の専攻のうち、どこへ所属するか考えます。二年次に専攻が決まり、基本的にこの分野での研究で卒業論文を書くことになります。より深く専門的な内容を学びながら「研究の方法」を身に付けていきます。三年時には、専攻ごとに差はありますが、講義のほとんどが「自分で考えたテーマで研究し発表する」という内容になります。これまでに身に付けた知識を総動員して、一人で、時にはグループで研究を進めます。後期には卒業論文のテーマも大まかながら考えていきます。四年次には必要な単位をほとんど取得し終わり、卒業論文の執筆に取り掛かります。研究の集大成ですので、自分で調査したりまとめるだけでなく、研究室の教授や先輩・同輩から後輩まで多くの人に意見を聞くことになります。
    • 就職先・進学先
      大学院進学
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      ほとんど遊びに出歩かないインドアだったためか、研究に趣味のようにはまってしまい、もっと調べたい、学びたいと思ったため、卒業論文を書いた後に学科の勉強をして大学院の同じ専攻へ進学しました。
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    投稿者ID:288402
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      授業の内容が濃く、教授も力のある方が多いので、学ぶ環境は申し分ないです。研究実績等では理系が主に注目されていますが、文学部は歴史もあり、派手さはありませんが実力のある学部です。就職は人によって明暗がわかれます。テクニックをうまく使いこなす人よりも、学者肌の人間が多いですし、普段学校で接している学問の傾向も、直接的に現実社会とつながりを持っているわけではないからです。しかし、本物の教養を身に着けることのできる環境が整っていると思いますので、芯のある勉強がしたい人にとっては、面白く、充実した時間が過ごせると思います。
    • 講義・授業
      良い
      非常に充実した講義が聞けます。学生に沿って講義をするのではなく、研究者の先生の研究内容を聞かせてもらえる、手加減のない雰囲気、学生を研究者の卵としてみてくれる充実感があります。
    • アクセス・立地
      良い
      東北大名物の「青葉山」のふもとにあるので、山を登る必要がないので、自転車、バス等で楽に通えます。地下鉄が通れば駅から近くなるのでさらに便利になるでしょう。
    • 施設・設備
      普通
      まだ新しい校舎なので、比較的きれいで、使いやすいです。近くに売店、食堂が二か所あるので、混んでいてもどちらか選択できて便利な場所にあります。図書館も近いので通いやすいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      基本的に、底力のある人、地頭のよい大人の人が多いです。専攻をこえて、いろいろな人と仲良くなれるチャンスがあります。
    • 部活・サークル
      良い
      文学部の研究は、ある程度自分のペースで進めることができるので、研究と部活動の両立が可能です。学生時代にしかできないことに没頭できる時間をたくさん持つことができます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      文学テキストの分析、作品成立の歴史的背景など
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      地方公務員
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      自分の仕事が100%地元の誰かのためになる、最高のサービス業だから。
    • 志望動機
      その場しのぎではない、深い勉強ができる環境が整っていると思ったから
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      2次は国語の配点が高く、数学が低いので、ハイレベルな国語の問題をとく練習を重ねた。センターは取りこぼしを最低限におさえられるようにすることを意識してのぞんだ。
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    投稿者ID:85149
  • 女性在校生
    在校生 / 2008年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      研究室が多くあるので、自分の興味がある分野に合致した勉強することができます。講義も充実していて、教授も優秀な方が沢山在籍しています。しかし研究室には2年生から3年間所属するので、教授や先輩方とあわないと辛いです。
    • 講義・授業
      良い
      講義の数が多く、基礎から発展まで概ね揃っているため、全く興味のなかった分野も基礎を受講して楽しめます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      資料が豊富である。文学的研究には原典資料が欠かせないが、この大学にしかないものも多く揃っている。雑誌など最新の物めも随時増える。
    • 就職・進学
      良い
      就活前から準備講座があり、面接対策など、個人に合わせた講座を誰でも受講可能。また公務員講座が充実している。
    • アクセス・立地
      普通
      山の中腹から上に通学キャンパスがあるので、自転車や徒歩は厳しい。バスは仙台駅からは直通があるが、朝は乗れないほど混んでいる。
    • 施設・設備
      良い
      少し前に地震対策で校舎が綺麗になった。また順次食堂や生協がおしゃれできれいになった。図書館の整備が最近終了した。
    • 友人・恋愛
      良い
      総合大学なので、いろんな学部の人と知り合いになれる。サークルも沢山あるので、大学生にしかできない自由なじかんの使い方ができる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      歴史、言語、美術、心理など幅広く学べる。
    • 所属研究室・ゼミ名
      日本史研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本の歴史を古代から現代まで研究できます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      歴史や宗教など興味のある分野の研究室があったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      代々木ゼミナールサテライト
    • どのような入試対策をしていたか
      赤本を繰り返し解く。類題を先生に探してもらう。
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    投稿者ID:75286
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度以前入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      2年時から研究室に所属します。1年時に全学部共通の一般教養の講義を受けてから、自分がどのような方向に進むのかを決めることができるので、大学入試の時点で将来やりたいことが決まっていない人にはとてもいい大学だと思います。図書館等の施設も充実していますし、教授陣もその道において有名な方がたくさんいらっしゃるので、勉学に専念できる環境がハード面・ソフト面ともに整っていると感じました。就職に関しては個人の努力次第だと感じましたが、やはりある程度のネームバリューがあるので、ほかの大学に比べて実績はある方なのではないかと思います。
    • 講義・授業
      良い
      文学部では様々な分野の講義があり、時間割が許せば自分の専門分野以外の講義を受けて知識の幅を広げることができると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      駅からバスで20分程度でつきます。周りはコンビニがあるくらいですが、来年は地下鉄の駅がすぐそばにでき、さらに交通の便が良くなります。繁華街もそれほど遠くないので、飲み会なども行いやすい立地だと思います。
    • 施設・設備
      良い
      私が卒業するくらいのタイミングで校舎等の建て替えを行っていたので、現在はかなり新しく綺麗な設備が多いです。食堂や購買、カフェテリアもあり、値段も比較的手頃で利用しやすいと思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      文学部は真面目な人が多い印象でしたが、話してみると深みがあったり、個性的な人が多く楽しかったです。様々なタイプの人と関わることで自分の人間としての幅も広がったのではないかと思います。
    • 部活・サークル
      良い
      文化系・スポーツ系ともに部活動・サークルが多くあり、複数のサークルに所属している人も多くいました。学部の友達だけでなく、サークルの友達と関わることで、充実した学生生活を送ることができたと感じています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      学部としては文学や心理学・歴史学などを学ぶことができます。その中で私は英語学研究室に所属し、英語の生成文法について学びました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      英語学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      英語の生成文法についての研究ができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      地方銀行に入行後、地方公務員に転職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      就職活動をしている時に、最初に内定が出たから。
    • 志望動機
      英語の勉強がしたかったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      自分の得意な英語を重点的に勉強していました。
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    投稿者ID:27434
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度以前入学
    2014年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      普通
      自身の専攻を決定するのが2年次であるため、初年度は興味のある分野の授業を受けるなどして、将来の可能性をじっくり考えることができます。
    • 講義・授業
      良い
      25分野の専修のそれぞれにおいて序論・各論・総論などが開講されているので、自分の専修以外でも興味のある授業を気軽に受講することができました。
    • アクセス・立地
      良い
      山の上まで登らなくてはならない理系学部と比べて、文学部へは自転車でも通学でき、それほど大変ではないと思います。授業の合間に植物園を散歩したり、卒論執筆の息抜きに仙台城跡でランチをしたりという楽しみもありました。
    • 施設・設備
      普通
      研究室によって建物が異なり、新しい建物もあれば古い建物もあります。22時まで開館している附属図書館がすぐ近くにあり、テストやレポート提出の時期は特に便利です。
    • 友人・恋愛
      普通
      人数が多いため全員と仲良くなるのは難しいですが、少人数の語学の授業などで親密になる機会があります。恋愛については、私を含め研究室内のカップルも少なからずいるようです。
    • 部活・サークル
      良い
      運動部が他の旧帝国大学と成績を競う七大戦という大会が毎年行われ、大学間の交流にも一役かっています。優れた活動を行った部活に授与される賞なども複数あり、文化系も運動系も活発であると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      言語から思想に歴史に社会まで、幅広い分野の学問を学ぶことができる。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      専攻の決定が2年次であり、ゆっくり考えることができるため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      文系でも数学の試験が必須であるため、数学にも力を入れた。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:26960
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度以前入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      たくさんの専攻分野から自分が興味のある分野を選べます。学部のすぐそばが大学の図書館本館なので、資料も豊富です。研究室に行けば、頼れる先輩が相談に乗ってくれます。自分から吸収しようと思えば、方法がたくさんあり、その分だけ学ぶことが増えるでしょう。その代わり、受け身の姿勢ではただ単位を取って卒業するだけになるかもしれません。就職や進路に関しても然り。自立が求められる場所です。
    • 講義・授業
      普通
      先行が多い分、授業はいろいろあります。単位は全体的に見れば取りやすいものが多いです。しかし演習形式のものはそれなりのレベルを求められます。興味の幅が広いと必然的に時間が重なることが増え、自分で取捨選択しなければならないのはちょっと難点かもしれません。
    • アクセス・立地
      悪い
      図書館・学食・生協は近くにあるので便利。バスでの通学なら、困ることはないが山の上にキャンパスがあるため、自転車は体力勝負&雪が降ると厳しいです。
    • 施設・設備
      普通
      耐震工事をしてまだ間もないので設備は基本的にきれいです。研究室によって、学生が自由に使えるスペースがまちまちのため、研究室に入り浸れる専攻もあれば、そうでないところもあります。生協は文系キャンパスならではの書籍店があり、結構充実しています。ネット注文したものも受け取れます。
    • 友人・恋愛
      普通
      文学部はちょっとおとなしい感じの人が多いですがおしゃれな女子も多いです。そういう人ほど、学業も就活もしっかりやっていたように思います。
    • 部活・サークル
      普通
      大学のサークルはたくさんあり、把握しきれないほどです。それぞれ独自に活動しているので、あまり実態がわかりません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      文学のみならず、思想から文化、行動など、目に見えない人間の「中身」を学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      心理学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      臨床系・教育系を除く心理学の全分野が対象です。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      大学院を経て、大学の事務職員
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      大学での研究活動がもっと活発になるような働きをしたいと思ったから
    • 志望動機
      心理学を学びたかったから
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      二次重視。対策は高校の授業でカバーしました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:26462
174161-170件を表示
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 川内キャンパス
    仙台市青葉区川内41

     仙台市営地下鉄東西線「川内」駅から徒歩4分

電話番号 022-717-7800
学部 法学部経済学部文学部教育学部農学部理学部薬学部工学部医学部歯学部

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このページの口コミについて

このページでは、東北大学の口コミを表示しています。
東北大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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京都府立大学

京都府立大学

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神戸大学

55.0 - 67.5

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千葉大学

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東京都立大学

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