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北海道大学
北海道大学
(ほっかいどうだいがく)

国立北海道/札幌駅

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偏差値:50.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.17

(1506)

理学部 生物科学科 口コミ

★★★★★ 4.52
(35) 国立大学 32 / 1323学科中
学部絞込
3521-30件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      総合理系から移行しました。
      勉強と遊び、部活・サークルを両立させながら希望の学科に進めましたが、学科によっては大学受験以上の努力を求められてしまうと思います。
      ただ、色んな分野に触れて大学入学してからさらに自分の人間性とあうものを選べるという点ではよいと思います!
    • 講義・授業
      良い
      生物系の授業はとても楽しかったです。
      北海道の自然に触れる機会がある授業もあって北海道に来たからこそな内容があります。
      文系の人とも話す機会があったり、学部で仕切られることがなくたくさんの人と出会えます。4年間の仲間も得られて充実した生活でした。
    • アクセス・立地
      良い
      札幌駅に近いので道外の人も札幌駅付近に家を借りられればかなりアクセスはいいと思います。
      地下鉄も使えるので、冬でも遅れることはあまりないと思います。まわりも学生御用達のお店があるので安く食事ができます。
      また、札幌駅に近いので洋服や日用品なども買えます。病院もあるので何かあればすぐに診てもらえます。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      院に進学しました。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:338386
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 -| 学生生活 5]
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    理学部生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      就活の際、就活センターが役に立った。少人数制のいい学科だった。将来役に立つことより、ここでしか学べないことを学びたい人に向いている。大学自体が個性的なので学部で選ぶより大学で選んだかも。
      人良し、立地良し、学問環境良しで、北大に進んで後悔した人を見たことがありません。私も横浜出身ですが、東京の大学ではなく北大にすすんで正解だったと思っています。
    • 講義・授業
      良い
      やっぱり、都落ちした先生が多いかも。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      勉強のやる気があればいくらでもやらせてくれる環境はあります。ただし、生かすも生かさないも自分次第といった感じです。
    • 就職・進学
      良い
      私は上手くやれましたが、周りは大変そうだった。
      周りにライバルとなる大学が全くなく、立地が東京、大阪等の本社がある場所と遠い。ただ、大学主催の就活イベントは多くの会社が参加し、そういった会社は北大生を取る気があるのでそういった意味では分かりやすく、やりやすい。
    • アクセス・立地
      良い
      学校の敷地がとても広いので、同じキャンパスでも最寄り駅が変わりますが、学校を囲むように札幌市営地下鉄が走っているので、どの学部も通学がしやすいです。
    • 施設・設備
      悪い
      東大、京大と比べるとまったく。だが、研究内容に比べて研究費がつきやすいと聞いたことがある。
    • 学生生活
      良い
      コレだけは最高だった。北大は根が真面目なので、付き合いやすい。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      大手製薬会社
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    3人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:335296
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2017年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
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    理学部生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      良い大学。来て損はない。
      物理化学生物を広く学びたい人はいいと思う。
      高分子とあるが高分子だけを勉強するわけではない。
      先輩後輩とのつながりも強い。
      人数が少ないのもあるが、学科ジンギスカンパーティや遠足などのイベントがあるのでだいたい先輩後輩の顔は覚えられる(例えば札幌駅ですれ違っても、あーなんか高分子の人かなとなる程度)
    • 講義・授業
      良い
      毎回毎回宿題レポートと、小テストがあったりするが、そのおかげで理解度が上がる。
      クウォーター制なので定期テストが多いのがつらい
      少人数なので一体感があり、みんなで電算室に篭って勉強やレポートをやったのはいい思い出。笑
      実験は2年は楽勝だが3年はけっこう大変。
      でも上記のようにみんなで協力してレポートと戦うことで乗り切れる!
    • 研究室・ゼミ
      良い
      物理化学生物どの分野でもそれなりに研究室がある。
      配属は希望出してあとは成績順だが、わりと希望通る気がする。
      卒業研究発表の日は合同慰労会があり、酒もあって盛り上がる。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:323115
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
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    理学部生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      基礎研究をしたい人には、理学部生物科学科は良い進路だと思います。授業や実習、卒業研究を通して、学問を深く掘り下げ、科学者としての基礎的な能力を身につけられます。逆に、学んだ事を直接社会に役立てたい、実践的な能力を身につけたい人には、生物科学科は適していないかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      先生方が丁寧にわかりやすく教えてくれ、基本から最新の生物学までをみっちりと学べます。しかし、授業の選択の幅は狭く、学年が上がって内容が専門的になるにつれて、興味のない授業でも単位が必要なために履修しないといけない場合もあります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      どの研究室でも最先端の研究を進めています。また、1研究室に1学年で2人までしか配属されないので、丁寧な指導を受けられます。研究室によって、体育会系のノリのところや学生の自主性に任せられているところなど様々で、研究テーマだけでなく研究室の雰囲気が自分にあったところを選ぶ必要があります。
    • 就職・進学
      良い
      学生の大半が北海道大学か他大学の大学院へと進学します。就職する人もいるにはいますが少数派です。就活するのなら、自分で積極的に情報を集める必要があるのではないでしょうか。
    • アクセス・立地
      良い
      札幌駅から徒歩10分ほどで、交通の便は良いと思います。また理学部のそばには学食や購買があるので、普段の食事には困りません。
    • 施設・設備
      良い
      生物科学科の学生実習では、高性能な蛍光顕微鏡をひとり一台使えます。(一台300万円するとか…)他にも最新の機器が用意されており、卒業研究などで利用する事ができます。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科内の人は基本生物オタクであり、他の友人とは出来ないようなコアな話で盛り上がれます。研究者志望の人も多いので、ディスカッションも盛んです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      生物学の基礎から最新の研究成果まで学ぶことができます。
      また学生実験でそれらを実践できます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      行動知能講座、水波研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      昆虫の学習をテーマとして、行動や生理、分子など様々な手法で研究する事ができます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      動物の行動に興味があり、生物学科の行動知能講座が魅力的であったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      駿台(現役生向け)
    • どのような入試対策をしていたか
      数学と化学が苦手だったので、学校の問題集を何度も解いて知識や解答パターンを叩き込みました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:118893
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      さまざまな分野の勉強をすることができるので、幅広く知識を吸収したいという人にはうってつけです。進路に迷っていてもいろいろな選択肢があります。
    • 講義・授業
      良い
      生物学科に所属してはいますが、生物以外にも物理・化学は当然のようにべんきょうします。大変ではありますが、やりがいはあります。
    • アクセス・立地
      良い
      札幌駅から近いため立地条件はかなりいいといえます。また校内は緑にあふれ、四季折々の風景を楽しむことができます。
    • 施設・設備
      良い
      どの研究室も基本的に設備は充実しています。学部棟は歴史ある外観をしていて、重厚感がある一方、北キャンパスにある研究棟は近代的な作りになっていて両方の良さを楽しむことができます。
    • 友人・恋愛
      良い
      努力家と怠け者が二極化しています。さまざまな個性をもった人間が集まるので楽しい毎日を送ることができます。学部内の恋愛よりも他学部間の恋愛のほうが多いです。
    • 部活・サークル
      良い
      部活・サークルの数は多く、同じ種類のサークルでも雰囲気が全く異なっているので、自分の個性にあったサークルを見つけることができます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      生物に関することから派生して物理・化学・生物を基礎から応用まで学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      病理から創薬までいろいろな選択肢があるから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      オールマイティにこなせるようにどの科目も基礎から応用までとけるようにしていました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:27316
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      生物学を学ぶには最高の環境といえると思います。細胞レベルから生物集団・環境まで、さまざまな規模で研究を行っている40を超える研究室があるので、自分の興味がある分野についての研究を行うことができるでしょう。本格的な学科分属はおもに2年、研究室配属は4年なので、入学時に学びたいことが決まっていなくても2年間かけてそれを見つけることができると思います。教員、学生とも大変熱心な人が多く、日々の生活の中で刺激を受けることも多いです。ですが、研究する分野によってはその内容に直接関係する企業に就職することが難しい場合があります。
    • 講義・授業
      良い
      分子生物学、生殖発生学、行動神経学、多様性生物学、生態遺伝学など生物学の幅広い分野の先生が集まっており、講義では様々な分野の基礎知識を得ることができます。質問にもかなりしっかりと対応してくれるので、安心です。2年では1年の教養科目が終了するとおろそかになりがちな英語の講義もあり、論文に用いる科学英語について学ぶ機会があります。これは研究室配属になってから非常に役立ちます。また、時間に余裕があれば他学部・多学科の講義を受講することもできるので、専門とは異なる分野について学ぶ機会も得られるでしょう。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄りの札幌駅から10~15分で理学部、またはそこに所属する各研究室がある建物に行けます。構内の移動は自転車の利用が理想的ですが、図書館、食堂、生協などは徒歩でも問題なく移動することができます。学外には学生をターゲットとした安くて量が多い店から、少し高めでもかなり美味しい料理が食べられる店がかなりたくさんあります。特に中華とカレー屋が多い印象です。気安く入れるバーや居酒屋も多いので、学部の友達やサークル、研究室のメンバーなどで利用するのも、お互いの仲を深めるのによいのではないでしょうか。
    • 施設・設備
      良い
      校舎は若干年季が入っており、少し汚く見えるところもあるかもしれませんが、研究関係の設備はかなり充実しています。特に学生一人につき一台の蛍光顕微鏡が割り振られるのは、他学部、他学科ではなかなか実現されていないようです。校舎内での弁当出張販売もあるので、雨の日のお昼購入に便利です。
    • 友人・恋愛
      良い
      生物に関して並々ならぬ情熱を持つ人が多く、また個性的な人がかなり多いです。さまざまな分野を学ぶのでそれぞれ得手、不得手がありますが、お互いに教えあったりしてそれを補うことができます。男女間の仲もとてもよく、学部での飲み会や旅行も頻繁に企画されます。
    • 部活・サークル
      良い
      部活・サークルに参加している人はかなり多いです。管弦楽や吹奏楽、マンドリンオーケストラや合唱部などといった音楽系の部活に所属している人からは、かなり頻繁にコンサートのお誘いがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2年、3年で生物学の様々な分野についての基礎的な内容について学び、4年からはそれぞれの興味に合った研究室に配属され、1年かけて卒業研究を行います。
    • 所属研究室・ゼミ名
      生態遺伝学講座
    • 所属研究室・ゼミの概要
      DNAを用いた生物集団の分布の境界線策定や移動、形質の拡散、分岐年代などといった自然史の解明を主として行っている。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      本当は獣医学部に入りたかったがそれが叶わなかったため、生物学に関わる研究を行える学部に入りたかったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      二次試験は理科(化学・物理・生物から2つ選択)、数学(主にⅢ・C)、英語だった。理科は高校で化学・生物を履修しており、生物は安全圏だったため化学を重点的に勉強した。数学はⅢ・Cが苦手だったので、センター入試での逃げ切りを狙い、Ⅰ・A、Ⅱ・B分野を重点的に勉強した。英語は制限時間内にできるだけ多くの問題を解けるよう、時間配分を意識した。センター入試1か月前まではセンターよりも二次試験の比重を大きめに対策し、センター入試1か月前からはセンター入試1本に絞って対策を行った。
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    3人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:26446
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      生物学を学ぶには、とてもいい学部であると思う。学業以外の環境についても、申し分なく、通った価値は充分に感じられた。
    • 講義・授業
      良い
      生物学の様々な分野について、専門的な知識を学ぶことができ、演習も豊富にあった
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室の種類が多い
    • 就職・進学
      普通
      学部としてのサポートはほぼないが、大学としてのサポートが充実している
    • アクセス・立地
      良い
      札幌駅から歩いて行ける範囲にあり、娯楽施設も豊富に存在している
    • 施設・設備
      良い
      研究に困らない一通りの機器が揃っているが、高価な機器の数が少ない。
    • 友人・恋愛
      普通
      学部内の人数が少ないため、仲良くなれる。サークルの数も多いので、友人関係も広げやすい
    • 学生生活
      普通
      サークルの数が豊富にあり、大学祭も年に一度開催されているため。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年時は教養を学び、2年時から専門的な教育をうける。研究室には、4年時から配属される。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      プラントエンジニアリング会社
    • 志望動機
      生物学に興味があり、実家から近いうえ、有名な大学であったから。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:572460
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      他の項目の点をすべて踏まえて、素晴らしい大学だった。生物学をmokecularだけでなく広く学べ、北海道の自然をいかした実習も充実しているので、行きたい研究室に関わらずお薦めできる。
    • 講義・授業
      良い
      理学としての生物学は分子生物学ばかりな大学が多いが、北大は分子から群集まで幅広く扱い、北大に専門の研究室があまりない分野の内容も学べる。また、北海道の自然を生かした実習も豊富で、とても身に付くし楽しい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      様々な研究室があるが、授業や実習に比べて分野がややmolecularに偏っている。がっつり個体レベルの研究がしたい、等の場合は他の大学院も考えるべき。基本的には本人の希望と定員オーバーの場合は学生同士の話し合いで決めるので、好きな研究室に入れる。
    • 就職・進学
      良い
      殆ど全ての学生が進学するので、進学率は良いです。入試に落ちることは殆どありません。国内外の他大に活躍の場を広げる学生もいます。
    • アクセス・立地
      良い
      札幌市のど真ん中で、札幌駅が目の前、殆ど何でも札幌駅の駅ビルで済ませられます。北大自体が大きいので他にも最寄り駅がいくつもあります。他にもスーパーもあるし、学生狙いの安い飲食店も豊富。だからといって環境の悪い大都会ではなく、北大構内は原生林もあり、野生のエゾリスやキタキツネ、エゾサンショウウオにエゾアカガエル、毎年北大で可愛い雛を育てるオシドリやその他野鳥、種は言えませんが自然度の高いところにしか生息できない昆虫たち、等、様々な生き物が見られます。
    • 施設・設備
      良い
      図書館は比較的遅くまでやっているし、専門書は勿論、何故かブラックジャック(漫画)やジブリなどのDVDもあります。学部ごとの図書館の他、大きな中央図書館と北図書館があります。食堂も学部ごとの他、大きな北部食堂があります。理学部と文系は自分の学部の中に食堂が無い代わりに中央食堂ですが、2階はオリジナルメニューの豊富で美味しい。研究施設は全国で北大と筑波大学にしかない電子顕微鏡があるなど、分野にもよりますが恵まれている方です。
    • 友人・恋愛
      良い
      特に生き物が好きだからといって変な目で見てくるようなおかしなヒトはそんなに多くないので、普通に友達もできます。一緒に旅行にいったりするレベルで仲が良い友達もできるヒトもいます。
    • 学生生活
      良い
      サークルはとても魅力的なものから何でこんなのがあるんだと不思議なものまで、とても充実しています。生き物関係のサークルも多く、私は4つのサークルに所属していました。学祭では各学部ごとの出し物もあって、自分の好きな学問を思いっきり披露できます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生の時は教養科目の勉強です。理系なら様々な理系科目(物理・化学・生物・地学)の大学教養レベルを学びます。2年からは専門科目に入りますが、専門に入ったばかりなのでそんなに高レベルでおもしろいわけではないです。ここではまだ分子生物学が多いし、基礎的な内容。3年では授業の幅も広がり、合宿形式の楽しい実習がたくさんあり、忙しいですが楽しい時期です。生態学などもここで深く学べます。人によって(何に興味があるかによって)履修する授業や実習が大きく異なってきます。4年ではそれぞれ研究室に入り、研究活動です。最後にはポスター発表形式で発表会があります。
    • 就職先・進学先
      他の大学の大学院
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:409255
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物科学科の評価
    • 総合評価
      普通
      分子、形態、行動など他にもさまざまな生物学の分野について学ぶことができます。皆、行っている研究がバラバラということもできますが、違う分野で研究を行っている友人がいると、自分が専門としている分野とは異なる視点からの意見を聞くことができ、大変よい刺激になります。大学、大学院で生物学を学びたいという人にはぴったりです。一方、生物学関係の就職先というのは比較的少なく、学んだことを直接活かせる就職先を見つけるのはなかなか難しいでしょう。
    • 講義・授業
      良い
      さまざまな分野の必修科目があるので、興味が薄い分野の講義はすこし大変かもしれません。ですが、広範囲な知識を得ることができますし、先生方の熱意も感じ取ることができるので、それまで意識したことのなかった方面に興味を持つきっかけとなる場合も少なくないと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      札幌駅から徒歩15分なので電車通学の人も通いやすく、街の中心部が近いという最高の立地条件です。道外から来た人は学校周辺に一人暮らしする場合が多く、もっと短時間で通学が可能です。ただ、構内が非常に広く、理学部校舎から教養棟(一般教養科目専門の校舎)まで2kmほどあり、1年の時に単位を取りこぼしたり、教職課程を取っている人は自転車がないと移動が不便かもしれません。
    • 施設・設備
      良い
      実習に用いる蛍光顕微鏡は1人1台あたります。この顕微鏡は非常に高価であるため、1人に1台用意されている学校は全国的にみても珍しいそうです。このように、学習、研究に用いられる設備はかなり充実しています。
    • 友人・恋愛
      良い
      個性的な人が多く、大変楽しい学校生活を送れると思います。1年の時は学科に関わらず、合同で講義が行われるため、学科分属後にはたくさんの学部に友人がいるという状態になるでしょう。さまざまな学部の情報が入ってきますよ。私の代は学部内よりも、学部外に相手がいるカップルが多かったです。
    • 部活・サークル
      良い
      とにかく多くのサークルがあります。4年間通っても、すべての部活、サークルを把握しきれないほどです。アメフトや野球などのメジャーなものから、化石、虫などといったマニアックなものまで様々です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2年、3年では分子、環境、形態、生殖、行動、生理など生物学の基礎に関わる様々な内容を学ぶことができます。4年からは研究室に配属になり、そういった分野の中でも1つをより深めていくことになります。
    • 所属研究室・ゼミ名
      生態遺伝学講座
    • 所属研究室・ゼミの概要
      複数の研究室が、生態と分子進化などについて研究を行っています。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      生物学に興味があったため、それを突き詰めて勉強したいと思ったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      北大はセンターが悪くても2次試験で逆転できるといわれますが、センターの成績が良くて損はありません。11月ごろまではセンター、2次試験を同じ比率くらいで対策し、それ以降はセンター試験まではセンターに集中するとよいでしょう。センター終了と同時に2次対策に切り替えるとよいと思います。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:82975
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自ら学びたいことを見つけて勉強が進められる人にとっては良い環境であると思います。素晴らしい研究や興味深い研究を行っている方が多いので、とても勉強になります。
    • 講義・授業
      普通
      総合大学であるので、広い分野の講義を選んで受講できます。進学に必要な講義だけでなく、興味のある分野の講義を受講する人も多いです。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      分野の有名な研究者であったり、面白そうな研究をしている方が多いです。勤めている研究者目当てに道外から進学してくる方もたくさんいます。
    • 就職・進学
      悪い
      やはり道内でもトップクラスのネームバリューがあるので、北海道での就職には強いと感じました。学内での説明会等には積極的に参加して、自分で就職活動を進める印象でした。
    • アクセス・立地
      良い
      学部によっては札幌駅から徒歩でも行けるアクセスの良さは魅力的です。学生向けの飲食店、賃貸物件も多く、住みやすい環境であると感じます。
    • 施設・設備
      良い
      敷地内に学生食堂や生協などが充実しており、食事や買い物で困ることはありません。校舎も特に古いということはなく、不便は感じませんでした。
    • 友人・恋愛
      良い
      総合大学で、道外から入学する人も半分以上いるので、いろいろな人がいて面白かったです。サークルなどに所属するとさらに面白いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      生物に関することなら広く深く学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      10 : 0
    • 志望動機
      生物に昔から興味があり、自分が特にどの分野に興味を見出すか知りたかったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      駿台予備校
    • どのような入試対策をしていたか
      学校や予備校での対策問題を多く解きました。
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    投稿者ID:65170
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基本情報

住所 北海道 札幌市北区北8条西5丁目
最寄駅

JR函館本線(小樽~旭川) 札幌

札幌市営地下鉄南北線 さっぽろ

電話番号 011-716-2111
学部 文学部理学部教育学部薬学部歯学部工学部医学部獣医学部法学部経済学部農学部水産学部

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このページの口コミについて

このページでは、北海道大学の口コミを表示しています。
北海道大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

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偏差値が近い国公立理系大学

一橋大学

一橋大学

65.0 - 67.5

★★★★☆ 4.29 (472件)
東京都国立市/JR中央線(快速) 国立
京都大学

京都大学

60.0 - 72.5

★★★★☆ 4.21 (1569件)
京都府京都市左京区/京阪本線 出町柳
お茶の水女子大学

お茶の水女子大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.31 (415件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷
東京学芸大学

東京学芸大学

47.5 - 65.0

★★★★☆ 4.11 (629件)
東京都小金井市/JR中央本線(東京~塩尻) 国分寺
大阪大学

大阪大学

57.5 - 70.0

★★★★☆ 4.13 (2020件)
大阪府吹田市/大阪モノレール彩都線 阪大病院前

北海道大学の学部

文学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.23 (209件)
理学部
偏差値:62.5 - 65.0
★★★★☆ 4.15 (196件)
教育学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.26 (84件)
薬学部
偏差値:55.0 - 57.5
★★★★☆ 4.17 (75件)
歯学部
偏差値:55.0
★★★★☆ 4.10 (34件)
工学部
偏差値:60.0 - 62.5
★★★★☆ 3.93 (233件)
医学部
偏差値:50.0 - 65.0
★★★★☆ 4.23 (195件)
獣医学部
偏差値:55.0 - 65.0
★★★★☆ 4.46 (52件)
法学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.23 (123件)
経済学部
偏差値:60.0 - 62.5
★★★★☆ 4.06 (101件)
農学部
偏差値:57.5
★★★★☆ 4.32 (131件)
水産学部
偏差値:55.0 - 57.5
★★★★☆ 4.09 (73件)

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