誰でも良い学校生活を送れる学校：千葉大学教育学部附属中学（千葉県千葉市稲毛区）の口コミ

在校生 / 2021年入学

誰でも良い学校生活を送れる学校

2022年12月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  とにかく自由で、楽しい学校。生徒の民度はとても高く、困った時は先生達が親身に支えてくれるため、誰でも楽しい学校生活を送ることが出来ます。
• 校則
  校則はもはや無いに等しいです。名札の着用やスマホの使用の禁止くらいはありますが、中学生ならば守るべき当たり前の事ですし、破ったとしても全然怒られることはありません。ちょっとした注意や笑って済まされる程度です。
• いじめの少なさ
  目立ったイジメや誰かを傷つけるような行為は聞きませんが、悪口やあまり良くない噂くらいならたまに聞きます。それでも、ほかの公立中学校などと比べたら治安はかなりいい方ですし、そのような悪口などを言う人も一部で、ほとんどの生徒は全然気にしませんし、 基本はかなり平和です。
• 学習環境
  先生方の指導はかなり手厚く、学校の連絡フォームなどで質問をした場合、放課後でも質問に乗ってくださったりと、ありがたい限りです。授業は、教科書に載ってない、上位私立向けの問題も取り扱っていたりと、受験対策はバッチリだと思います。それ故に、授業の内容がよく分からなくなっている子もたまに見られますが、授業中に友達と話し合う時間がとられるため、そこで友達に教えて貰ったりしてしっかり理解出来ている感じです。
• 部活
  基本的に部活はかなり緩い方だと思います。部活があるのは週3日で、平日は大体30分～1時間弱、休日は土日のどちらかで3時間程の練習時間が設けられるます。かなり少なく感じますが、それでもサッカー部やテニス部などは結果を出していますし、学業とのメリハリがしっかりしている印象です。
• 進学実績/学力レベル
  多くの生徒が千葉高、船高、渋幕、市川、昭和秀英のいずれかに合格していると思います。合格実績は県内の中学校の中でもトップレベルで高いのでは無いのでしょうか。上記の5つの高校に届かなかった人も、一般的には進学校と呼ばれるような所に行っています。ほとんどの生徒は少なくとも偏差値60以上の学校には進学しているはずです。周りのレベルが高いので、自分も頑張ろう、と高めあえる環境です。
• 施設
  校内は私立でないにしてはかなり綺麗だと思います。特に教室はとても広く、レクの時などに有難みを感じます。全教室に電子黒板が設置されていて、授業ではそれを上手く活用しています。
• 治安/アクセス
  周りは千葉大なので、落ち着いている雰囲気で、治安はかなりいいと思います。アクセスに関しては、最寄りの西千葉駅からは少し遠いと感じます。しかし、友達と一緒に話して帰っていたら、そんなに気にならないレベルです。
• 制服
  私服通学です。質素で品位のある服装を着てくること、というルールはありますが、スカートをかなり短くしても何か言われることはありませんし、ほとんどなんでもありですね。ただ、肩出しの服に関しては一部の先生に苦言を呈されることがあります。

入試に関する情報

• 志望動機
  千葉中の滑り止め。第一志望である千葉中には落ちてしまったけど、改めて考えるとこの学校に来れてよかったと思えてます。

進路に関する情報

• 進学先
  都内の国立高校を志望しています。