先生の当たり外れが大きい：大妻嵐山中学（埼玉県比企郡嵐山町）の口コミ

卒業生 / 2020年入学

先生の当たり外れが大きい

2023年08月投稿

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• 3.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  中高一貫校のためどうしても高校生がメインという印象があります。文化祭でも中学生は展示、高校生は売店などの出し物を行います。先生との距離も高校生の方が近いように思います。
• 校則
  校則は厳しいと感じる人が同級生の中でも居ましたが、私はそのように感じることはありませんでした。それほど監視の目もありませんが、カーディガンのボタンなど身だしなみに関する部分はだらしないと注意されます。
• いじめの少なさ
  表立ったいじめはありませんが、どこの学校にもあるような陰口はありました。また、突飛な発言や行動をする人が浮いてしまう雰囲気がありました。
• 学習環境
  英語教育が充実しています。オンラインで海外の先生と会話を行う授業もあります。友達同士で分からないところを教えあったり、放課後に友達と残って勉強する人もいましたが、大体の人が部活かそのまま帰宅します。
  丁寧な先生とそうではない先生の差が激しく、両極端な印象があります。生徒に親身になって寄り添ってくださったり、授業の中で学習内容にまつわる話を自身の経験を交えて興味深く話をしてくださる先生もいますが、生徒を邪険に扱ったり、学年によって態度を変える先生もいました。
• 部活
  バレー部などの強化部はとても厳しく行われていますが、それ以外の部活は緩めです。ですが、運動部の場合、顧問の先生が変わったり新しく副顧問の先生が就任したりすると方向性が一転して厳しくなることがあります。
• 進学実績/学力レベル
  進学、就職率は悪くないと思います。大妻大学へそのまま行く人は、内申生の中では少なめです。
  学力は、一学年に勉強ができる人が3割くらい居て、その人たちが平均点を押し上げている感じです。勉強をする人は友達と切磋琢磨して学力を上げますが、それ以外の人はあまり勉強をしないように思います。
• 施設
  体育館は第一と第二の二つがあり、科目によって使い分けています。校庭は芝で囲われていて狭い方ですが、その中にテニスコート2つ分の面積があります。また、ハンドボールコートもあり、サッカーやハンドボールの授業ではそこを使用します。図書館は蔵書数が多く、新刊もたくさんありますが狭いです。今まで美術室が離れた場所にありましたが、今は校舎に組み込まれていて使いやすくなっています。校舎も古くはないため、設備の面では不満を感じたことはありません。
• 治安/アクセス
  治安は良いですが、たまに駅前に宗教の勧誘がいるらしいです。アクセスは面は、熊谷や深谷、飯能などからスクールバスが出ています。熊谷便などの生徒が多く乗る便は日によって全員乗り切れず、整理するためにバスの前に長蛇の列ができます。
• 制服
  値段が高めですが、可愛いと思います。冬服の上は裾が短いため、下着が見えてしまうことがありました。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  学年によると思いますが、賑やかな人と大人しめの人がいます。皆の家庭事情は様々です。台湾からの交換留学生が来ることがあります。

入試に関する情報

• 志望動機
  女子中学校で、英語教育に特化していたため。また、住んでいる地域から通いやすそうだったため。

進路に関する情報

• 進学先
  大妻嵐山高校以外の高校へ進学
• 進学先を選んだ理由
  勉強ばかりで自分がやりたいことにかける時間がなくなったため。