特に期待すべきことのない中学校：荒川中学（埼玉県熊谷市）の口コミ

保護者 / 2014年入学

特に期待すべきことのない中学校

2020年01月投稿

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• 3.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  先生方は、勉強できていわゆるお利口な生徒が好きな人が多いと感じた。いわゆる問題児は少ないと思うが、1人でもそういう子がいると手に負えていなかった。
• 校則
  特に厳しいという印象はないが、他の中学では部活動後、ジャージでの下校が許可されている所もある中で、必ず制服で登下校するという決まりがあった。部活動するために体操服やジャージに着替え、下校するためにまた制服に着替えるのは時間の無駄と感じた。
• 学習環境
  公立中学の先生に進路指導や受験対策を期待するのが間違いと思う。進路の希望がはっきり決まっていて学習意識の高い生徒は学校が指導しなくても進んで勉強するし、やる気がない生徒は学校がどんなに指導しても言うことを聞かないという印象。
• 部活
  先生が熱心に指導していた部活動は県大会に行くこともあったが、顧問が変わると全くだめになるという繰り返しだった。個人で関東大会や全国大会に行くような生徒は、外部のスクール練習していた。
• 進学実績/学力レベル
  最近は県南の県立トップ校(いわゆる御三家)や早慶附属校、都内国立校などを受験する生徒も出てきたが、以前は学年上位の生徒は熊谷高校、熊谷女子校に進学する生徒が多かった。今もその傾向は強いと感じる。学校は進路指導をするというより、本人の意向を確認するだけという印象。
• 施設
  特に新しい設備もない。特に、プールは古くて汚い、道路に面していて外から見えると悪印象で、生徒たちの評判もすこぶる悪い。
• 治安/アクセス
  河川敷に面していて、住宅地の中にあるので立地は悪くないと思うが、通学路は人通りが少ない所が多いので、一人で登下校させるには不安がある。
• 制服
  5年ほど前に変わったが、いまいち評判はよくないと思う。特に女子はブレザーにセーラーカラーにリボンというてんこ盛り感がひどい。ブレザーの丈が長めだが、スカートも膝下の長さで胴長短足に見えるし、よっぽど痩せている子以外は太って見える。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  問題行動を起こすような生徒は少ないと思うが、それぞれの学年によって雰囲気が変わる。

入試に関する情報

• 志望動機
  公立中学なので、志望の有無に関係なく、学区で決められていた。

進路に関する情報

• 進学先
  埼玉県立浦和第一女子高校へ進学。
• 進学先を選んだ理由
  埼玉県内トップの学力の女子高校であり、勉強、部活動、学校行事、委員会活動など何事にも全力で取り組む校風に惹かれた。部活動で全国大会にも多数出場しながらも、国立大に進学する生徒も多く、学校の合格実績よりも、本人の進路希望を叶えるために熱心に指導してくださる。先生方は、浦和第一女子や、浦和高校の卒業生が多く、一女の校風を熟知し、理解している先生が多い。