生徒が自由に活動のできる学校：淑徳与野中学（埼玉県さいたま市中央区）の口コミ

在校生 / 2019年入学

生徒が自由に活動のできる学校

2020年07月投稿

• 
• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 2｜ 学費 -]

• 総合評価
  将来の夢や、進路をを中一の時点から考える機会が多くある。中一が入って1ヶ月半後には、オリエンテーション合宿と言って生徒の中を深めるための合宿があります。中学二年生では台湾研修があり、三年生では京都奈良に行きます。土曜講座というものがあり、実験や、ヨーガ、ダンスに茶道、スペイン語など様々なジャンルの講座を受けることができます。
• 校則
  中学生はスマホを持ってきてはいけないという校則がありますが、上級生になればなるほど堂々と使う人が増えてきます。中には学校内で使い、見られたりするとそのことを誇張して被害者のように周りに話し始める人もいます
• いじめの少なさ
  いじめは全くありません。でも、たまに陰口を言い合っている人を見ることはあります。その後大体が落ち着くのですが。女子が集まると起こりやすい所謂同調圧力やスケープゴートなども少ないように感じます。定期的に二者面談も行われるため、いじめのことについては比較的先生に相談しやすいです。クラスの中でグループは出来ますが、グループ同士が対立するなんてことはなく、どのグループも仲がいいです。
• 学習環境
  分かりやすく、勉強のやり方や何をすればいいのかなどを教えてくれる、また、塾に行かずとも上位の成績を取ることは可能。英検や漢検などに力を入れていて、中学三年生までに漢検英検どちらも2級を取ることを目標にされている。オンラインでネイティブの人との一対一の授業もあります。
• 部活
  基本的にほとんどの人が部活に入っています。部活動の時間が少し少ないので、どうしても力を入れている学校には劣ります。
• 進学実績/学力レベル
  全体的に大学への合格実績はいいです。95%以上が大学に受かります。でも、中入生は指定校推薦が使えないため、浪人する人もいますが、大体は大学に行きます。
• 施設
  不備はありません。強いて言うなら、部活などでしか使わないグラウンドが元高校校舎の跡地にあるのですが、学校から離れており、校舎の周りにあるグラウンドが狭いです。高校生も体育館を使うので、時間によっては半分に区切られて使うこともあります。
• 治安/アクセス
  治安もアクセスも良く、JR 京浜東北線、宇都宮線、高崎線、東北・上越新幹線ほか「大宮駅」から徒歩15分JR 京浜東北線、宇都宮線、高崎線「さいたま新都心駅」、JR 埼京線「北与野駅」から徒歩7分の距離にあります。新都心と北与野から来る生徒が多いです。
• 制服
  夏服は可愛いと評判だが、冬服はダボっとして見えて可愛くないと言われている。リボンの形がダサいと言われていて、夏にリボンを外したりしていい期間になると、みんながリボンをせずに登校します。靴下まで学校指定のもので、基本的には黒のローファーで登校することが義務だけられているけど、足に合わず怪我などをしてしまう場合は、異装届を出せば運動靴で登校することができます。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  共通点はあまりないように思います。日本人だけでなく他の国の人もいます。同じような人がいなくて、みんなそれぞれが好きなものについて真剣になっているように感じます。

入試に関する情報

• 志望動機
  校舎が綺麗で文化祭が楽しかったからです。私が住んでいるところからではなかなか近くに私立がなく、通える範囲内の学校の中から、私にあった学校を探していました。淑与野は面倒見が良いので、すごく落ちこぼれる人がいなさそうだったためです。