良くも悪くも中規模校：与野南中学（埼玉県さいたま市中央区）の口コミ

保護者 / 2016年入学

良くも悪くも中規模校

2019年07月投稿

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• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 5｜ 制服 3｜ 学費 -]

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• 総合評価
  一学年が4～5クラスの中規模校なので、先生の目が行き届いていると思います。このご時世ですので不登校児は一定数いますが、一人ひとりにあった対応をしている印象を受けました。ただ中規模校のため、部活の数が少ないです。今年度から帰宅部OKになったようなので、外部のクラブチームやスポーツクラブのスクール、音楽関連のコンクール等で内申のための実績をあげる子も増えているようです。体育祭や合唱コン、市内では珍しい文化祭(南中祭)等の行事の時は、先生も生徒も盛り上がります。観覧する保護者も多く、活気が感じられます。 体育の先生が変わったので今はわかりませんが、昨年度までのプール見学者の扱いについては疑問があります。女子の見学者の多くは月経が理由だと思うのですが、日陰のないプールサイドに炎天下に立ちっぱなしで(イスやベンチはなく、下は濡れているので座れません)見学させる意味が分かりません。見学の後に貧血や熱中症のような症状で体調を崩す子がよくいたと聞いています。
• 校則
  男子はごく普通の学ラン。女子はブレザーです。男女とも特に着崩したり、スカート丈を短くする子もおらず、普通に着用しています。が、更衣室がないので、皆、夏でも制服の下に体操服の半袖と短パンを着用していて、毎日汗だくです。靴下は白、黒、紺にワンポイントがOKで、わりとユルいほうだと思います。
• いじめの少なさ
  学年の雰囲気や先生によって、イジメの有無や対応が違うので、一概にこう！とは言えない。
• 学習環境
  成績不振の子には、夏休みに補習があります。対象の子には夏休み前に招待状が届くようです。昨年度の奥脇校長の時代には、2学期から中3の生徒限定ですが、朝7:30から校長室を自習室として解放してくださり、国語と数学は校長自らレクチャーされていました。
• 部活
  中規模校なので、部活の数は少ないが、それぞれの部活に活気はあると思う。文科省の通知の通り、平日と休日それぞれ1日ずつ休みの部活が多いので、子供の体調管理や家族での外出はしやすい。(試合前やコンクール前は部活があるところも。)
• 進学実績/学力レベル
  お隣の常盤中にはかないませんが、公立では浦和、一女、大宮、市立浦和等の合格者も多く、私立では本庄早稲田、慶応志木、開智、栄東、川越東、淑徳与野、都内の大学付属校等にも多く合格しています。
• 施設
  それなりに年季の入った校舎ですが、整備委員や先生方の管理が行き届いているので、清潔感があります。 ここ数年で徐々にトイレをウォッシュレットに替えているので、冬でもトイレは快適です。掃除も楽なようです。
• 治安/アクセス
  付近には夜でも明るい店舗が多数あり比較的安全です。
• 制服
  女子の制服が昭和な感じがして残念。その割に高い。ジャージが格好良いだけに、本当に残念。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  年相応に落ち着いている子が多い印象でした。学年によってカラーは違うと思うので、南中だからこう！というのはないと思いますが。 最近はネパール、中国系の方等、チラホラ外国籍の生徒もいます。

入試に関する情報

• 志望動機
  私立中学を受験せず、常盤中への越境通学は不可で、与野南中の学区だったので

進路に関する情報

• 進学先
  市立浦和高校に進学。
• 進学先を選んだ理由
  吹奏楽の強豪に行きたかったので。