教育熱心な親御さんが多い印象：植竹中学（埼玉県さいたま市北区）の口コミ

保護者 / 2017年入学

教育熱心な親御さんが多い印象

2020年01月投稿

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• 3.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 2｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 2｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  取り組み方は賛否があるかも知れませんが、いじめの相談があれば学校を上げてその撲滅に取り組む姿勢は見られます。そのため、いじめが潜在的になっているケースもありますが、荒れた雰囲気はほぼありません。
• 校則
  男子でしたが、著しく服装が乱れている生徒を見かけることはほぼありませんでした。生徒指導の先生が定期的にチェックを入れているようです。
• いじめの少なさ
  あくまで息子からの話ですが、一定の生徒からのいじめがあったようです。先生に相談すると、厳しく取り締まってはくれますが、加害者とされる生徒に対して高圧的に指導している様子であったという話を聞いたことがあります。そのため、あまり根本的な解決につながっているとは言い難い状況のようです。
• 学習環境
  勉強に比較的熱心な生徒が多く、特に受験年には休み時間になると問題を出し合ったりする光景がみられるようです。ただ、あくまでそれは一定の生徒で、40人前後のクラスの中で、勉強に熱心に取り組んでいるのは10人前後だということです。また、息子のクラスは比較的穏やかな性格の生徒が集まる傾向にあったようですが、他のクラスで良く言えば活発、悪く言えば騒ぐのが好きな生徒がいるクラスであった場合、授業中も集中せず話していたりするなど、周囲に迷惑がかかっているケースもあるようです。
• 部活
  比較的熱心な部活が多いようです。卓球部では関東大会出場、テニス部、ソフト部などでも県大会出場など、一定の成績をおさめている部活が多いです。特筆すべきはギター部で、毎年全国大会出場を果たしています。
• 進学実績/学力レベル
  県公立高校受験に向けて高スコアをとっておきたい内申点については、周辺の学校と比べて正直取りにくい学校だと思います。定期テストの難易度も周辺の学校と比べて格段に難しいと塾の先生が話していました。どんなに難しいテストであっても、評定に配慮はなされていないようです。相対評価で、５を得るのは至難の業です。その生徒が北辰テストを受けると評定３の教科で県内でも非常に上位クラスの偏差値を取ることが珍しくありません。内申点と偏差値のバランスがあまりに悪いため、浦和高校クラスの偏差値であっても内申点がハンディとなり、志望校のランクを下げざるを得ない生徒が数多くいると思います。首都圏の大学に入りにくい傾向もあり、私立高校志向は年々高くなっているように感じます。
• 施設
  最低限の設備は整っているかと思います。目新しいものはない代わりに、特別古く不便であるというようなものもありません。
• 治安/アクセス
  最寄り駅から徒歩10分以内であり、また学校の周辺は区役所、ショッピングモール、小学校などがあり、夜間などもパトロール中のパトカーが巡回しているエリアです。学校のお知らせメールなどで、不審者情報が送られてくることは時々ありますが、絶えず人の目があり、安心して暮らせる生活圏域内にあるため、治安・アクセス共に申し分ないと思います。
• 制服
  男子、女子ともに一般的な学ランと制服です。学校を卒業した家庭に向けて使用しなくなった制服やジャージなどを募り、後輩がサイズが合えば先着順で配布するというような催しも行われているようです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  日本人が大多数ですが、ロシア人、ウクライナ人、中国人、韓国人など多様な国出身の生徒も見られます。また、部活などに熱心に取り組み、何かに秀でている生徒がなかなかの人数在籍している印象があります。

入試に関する情報

• 志望動機
  家から徒歩圏内で通いやすく、中学受験をしなかったため。実際に入学してから振り返ってみると、もう少し内申点が厳しくない中学校であれば高校受験の選択も変わっていた。