文武両道を目指す中学校：沖縄尚学高等学校附属中学（沖縄県那覇市）の口コミ

卒業生 / 2015年入学

文武両道を目指す中学校

2020年08月投稿

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• 2.0

[学習環境 1｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 2｜ 校則 2｜ 制服 3｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  チャレンジャーコースとパイオニアコースで先生の熱意が全然違う。空手の授業が必須なのは特徴的。英検の取り組みは全国有数。
• 校則
  週に１回は身なり検査がある。髪の毛の長さ、爪の長さ、スカートの長さ、など細かくチェックされる。違反者は指導として早朝清掃をさせられることもある。
• いじめの少なさ
  私自身はいじめを見たことがないが、いじめ問題もある。
• 学習環境
  パイオニアコース（特進）とチャレンジャーコースがある。パイオニアコースが様々な面で優遇されがちで、チャレンジャーコースの生徒は放置されやすい。パイオニアコースの生徒に関しては入学時は優秀でも、このクラス分けの結果油断して、高校進学時には成績を落としているケースもある。高校進学時は外部からの入学もあるため、高校の特進クラスに編入できる中学時のパイオニアの生徒は少ないように感じた。
• 部活
  空手部の活動実績は優秀に感じた。部活は任意であり強制ではないため卒業まで入部しない生徒も多い。
• 進学実績/学力レベル
  中高一貫校であるため、中学の生徒のほぼ全員が高校に無試験入学する。中学卒業時点で英検２級を所持している生徒が多い印象を受けた。中学から高校へ進学する際にパイオニアとチャレンジャーのコース区分をリセットして再編成するため、大きな入れ替わりが発生する。
• 施設
  授業の間の休憩時間が10分、給食時間が１時間であるため、図書館に行く生徒は少ない。蔵書数も比較的少ない印象を受けた。体育館は２階建で、女子と男子で別々に授業を受ける。設備に問題はない。校庭の施設に関しては老朽化が進んでいる印象を受けた。
• 治安/アクセス
  学校前の道が狭いため、渋滞が発生しやすい。治安は悪くない。
• 制服
  夏期は制服ではなく学校指定のポロシャツを着用することができる。制服を含めた身なりについては規則が厳しい。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  日本人だけでなく、海外から留学生が来ることもあった。

入試に関する情報

• 志望動機
  沖尚高校の進学実績が沖縄県内では比較的優秀だったから。文武両道を実現できると感じたから。実際に入学して振り返ってみると、文武両道を目指している点については空手と英検への学校としての取り組みから明白だった。

進路に関する情報

• 進学先
  沖尚高校進学後、琉球大学医学部医学科に進学しました。