個性的な人、意志の強い人におすすめです。：新島学園中学（群馬県安中市）の口コミ

卒業生 / 2017年入学

個性的な人、意志の強い人におすすめです。

2020年09月投稿

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• 3.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 2｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 4｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  自由な校風と個性的な生徒や先生がわんさかいる学校です。部活に入るかどうかも自由だし、1人でも結構エンジョイできます。高校受験がない上、高校の指定校枠もたくさんあるところが利点かなと思います。自分でやる気をだして勉強に取り組もうとする生徒には、先生達も張り切って教えてくれます。ゴーイングマイウェイな人におすすめな学校です。
• 校則
  校則は基本緩いです。けれど、女子の靴下の色は白のみで、約1ヶ月に1回服装検査が行われていたり、カーディガン登校が禁止されていたりと厳しいと感じるところもあります。担任や顧問によっては漫画などを黙認してくれることもあります。
• いじめの少なさ
  公立と比べてどうかはわかりませんが、基本的に集団の輪を乱すようなことをしなければいじめられることはありません。学年が上がるにつれ２、３人くらいのグループで話すことがほとんどになってくる上、異性との会話がほぼ無くなっていくため、クラス全員が敵になるようなこともないと思います。
• 学習環境
  わからない問題は職員室にいる先生に聞くのが1番早いです。部活の関係で毎日のように職員室を通りますが、いつも誰かしら勉強を教えて貰っているのを見ます。小学校や他の学校よりも職員室が凄くオープンです。また、定期テストや計算力テスト、校内漢字テスト、英単語テストの点数が平均点より下回る生徒には、昼休みと放課後に補習を行っているようです。1度対象者になると抜け出すのはかなり難しいみたいです。受験対策については中高一貫校のため、ほぼ無いと言って良いと思います。
• 部活
  部活によって様々です。お昼休みしか活動しない部活もあれば、土曜も毎週練習がある部活もあります。雰囲気もギスギスしていたり、和気あいあいとしていたりと本当に様々なので、見学して自分に合う部活に入る、という生徒が多いです。掛け持ちもできます。
• 進学実績/学力レベル
  中高一貫校なので、そのまま高校に上がる人がほとんどです。学力はできる人は凄くできるけどできない人は……という感じです。
• 施設
  礼拝堂は冷暖房がついてはいますが夏は暑く冬は寒いです。教室によってエアコンが臭いところとそうでないところがあります。校内に自販機があって便利です。何故かカロリーメイトとSOYJOYも買えます。図書館は普通だと思います。中3以降はほぼ行かないという人がほとんどだと思われます。近くに学習室が2つありますが、高校生がガチで勉強しているので中学生のうちに足を踏み入れることはまず無いと思います。体育館は普通ですが、卓球場は少し手狭かなと思います。そして給水器の水がとてもまずいです。ちなみに卓球場には冷暖房がありますが、アリーナには扇風機もありません。第1グラウンドは割と普通ですが、第2グラウンドは遠くて不便です。
• 治安/アクセス
  周りが坂道ばかりなので自転車や徒歩だと帰りが大変だと思います。最寄り駅である安中駅からも少し距離があるので少し大変かもしれません。
• 制服
  ブレザーを着ると肩が凝ります。女子の靴下は現在は白のみですが、生徒会の改革で白、黒、紺、グレーはOKになるみたいです。男子は割とどんな靴下履いてても怒られません。この前蛍光オレンジの靴下を履いてきた男子生徒が先生にイジられてました。スカートはオシャレで折っている人とずり落ちるから折っている人の2種類がいるみたいです。生徒会の頑張りのおかげで女子がスラックスを、男子がスカートを履くのがOKになるようです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  とにかく個性的な人が多いです。学年が上がるごとにその割合が高くなっているように感じます。

入試に関する情報

• 志望動機
  祖父の代からこの学校に通っていたのと、家から1番近かったからです。

進路に関する情報

• 進学先
  新島学園高校に進学しました。
• 進学先を選んだ理由
  指定校推薦が魅力的だったのと、部活の先輩達といる時間が楽しいかったからです。