個性的な学校：樹徳中学（群馬県桐生市）の口コミ

保護者 / 2017年入学

個性的な学校

2018年04月投稿

• 
• 2.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 2｜ 施設 2｜ 治安/アクセス 2｜ 部活 1｜ いじめの少なさ 1｜ 校則 3｜ 制服 2｜ 学費 2]

• 総合評価
  少人数なので先生の目が行き届き極端に素行不良な生徒はいません。
  校舎も綺麗だと思います。
  宗教色はそれほど強くなく、宗教＝道徳の授業と考えれば違和感はありません。
  但し、後述のように細かいところで？と思うところはあります。
• 校則
  服装、頭髪は厳しく定期的に検査があります。
  携帯電話の所持も許可制で校内にいるときは先生に預けることになっています。
  携帯電話をつうじての生徒間トラブルに配慮してスマートフォンを使用している子には指導があるようです。
  厳しいとは思いますが風紀を維持するためには必要なことだと思います
• いじめの少なさ
  校内での暴力やめだったいじめはありません
  逆に目立たないいじめは存在します。
  女生徒が多いせいか派閥や気に入らない子を孤立させるなど陰湿なものがあるようです。
• 学習環境
  成績の良い子とそうでない子でそれぞれ分けて補習があります。
  夏、冬、春の長期休暇中も補習があり公立に比べ学校に登校する日が多いと思います。
  一部の公立校で聞くような授業中の私語や徘徊などは無く授業には集中できる環境だと思います。
• 部活
  人数が少ない為に部活動での活躍はあまり目立ったものはありません。
  水泳、空手などを個人で学校外のクラブに所属して市や県の大会で活躍している子はいるようです。
• 進学実績/学力レベル
  私立大を含めればほとんどの子が大学進学できているようです。
  が、国公立を目指すならば学校の勉強だけではなく個人の努力が相当必要となる為に大学進学したからと言って必ずしも希望の進路とはならない場合があります。
• 施設
  校庭、体育館、プールは校舎に隣接していません
  それぞれ市内の施設へバスで移動するので利便性が良いとは言えません。
  図書館は新設されたので充実していると思います。
  エアコンはありますが使用する月が決まっており気温が上がってもつけてくれません。（空調費は払っているのに）
• 治安/アクセス
  スクールバスがありますが登校、下校でそれぞれ１本しかありません
  本校（樹徳高校）と相乗りなので時間帯も使い勝手が悪く、市営のバスを利用することも多いです。
  スクールバスは授業に合わせてというよりドライバーの労働時間に合わせて運行しているので全く使えない時が結構あります。
• 制服
  個人の主観となりますが古典的なつ個性的だとおもいます。
  他校の子からはかわいいと言われることがあるようです。
  古典的な悪い点として衣替えの月が決められており気温の上下に関わらず決められた季節の制服を着る必要があります。
• 先生
  勉強の質問や相談には乗ってくれますが、忙しそうに見えなかなかタイミングがつかめないようです。
  人間関係の相談は生徒を呼び出して本人に事実確認を行うので見た目は沈静化しますが、加害者はバレないように行動するようになり問題は解決せず悪化するように感じます。
• 学費
  入学金や授業料などは公式に案内されているものと同額です。
  入学時は制服や学校指定のジャージ、靴その他諸々を揃えるので入学金と同額くらいが別途かかると思っていた方が良いと思います。
  他に修学旅行の積立や合宿の費用などがあり通常時は月に5～6万円、多いときで8万円ほどかかります。
  寄付金などはありませんが、毎月少額ですが色々な項目で細かい集金があります。
  授業料の明細は人によってかかる項目とかからない項目があるので疑問に思ったら都度確認した方が良いと思います。