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市川中学校 インタビュー
高校2年 山下航平さん、中学3年 石黒心乃香さん
実際に入って強く印象にきざまれたのが「第三教育」という教育方針です。親から受ける教育が「第一」、学校で先生から教わるのが「第二」で、「第三教育」は自分で自分を教育するということなのですが、市川の生徒にはこの考えが浸透していて、自発的に学びに取り組む人が多い印象です。僕自身、学校の勉強以外にも「何かやろうかな」と常にどこかで考えているところがあります。
【石黒さん】 私は小6の時にコロナ禍で学校の見学に来ることができなかったのですが、学校紹介の動画などを見て、「すごく楽しそう!」と直感的に感じて志望を決めました。文化祭などの行事も盛り上がっていそうでしたし、課外活動のチャンスも多く、いろいろなことが学べそうだなと期待していました。実際に入ってみると行事も楽しいですし、何より、学校から強制されるわけではないのに自発的に様々な活動に取り組んでいる人が多く、先輩達がそうした活動で表彰される姿などを見て、刺激を受けました。
こうした地図作りを通して、いつの間にか自分の街を見る目が変わってきたなと思います。自分の住む街はもちろん、知らない街に行った時にも単に景色を楽しむだけでなく、「なぜ」「どうして」という視点がプラスされたのです。そのおかげで街づくりに興味が生まれ、大学は街づくりのゼミのある学校を選びたいなというところから、どんどん具体的な志望が固まってきました。
この留学体験が将来を考えるきっかけになり、この秋からは「STEP FOR TOMORROW」という外資の金融機関が主催する女子高生の進路サポートプログラムに応募し、中学生ですが参加できることになりました。いろんな体験をして、将来を考えていけたらと思います。
【石黒さん】 私も帰国子女だったということで、「ワールド・スカラーズ・カップ」という、約40カ国の中高生が英語で教養を競うという大会を紹介してもらいました。チームでの参加で、事前に膨大な英語の資料を読み、様々な分野でディベートやライティング、選択式のテストなどを行うのですが、国内大会を優勝し、韓国での準決勝に行きました。そこでも勝つことができ、アメリカでの決勝に行けることになったのですが、修学旅行と日程が重なってしまい、断念しました。それでも英語力が鍛えられたのはもちろん、ディベートを通して社会問題について考えられたことや、いろいろな国の人と交流できたのでとても良かったです。
【石黒さん】 部活も種類が多いのも魅力ですね。私はかるた同好会に入っていますが、他の課外活動と両立しながら自分のペースで楽しく活動しています。部活も課外活動も含めて様々なチャンスがあるので、自分がやりたいことを見つけやすい学校だといえるのではないでしょうか。行事などにはあまり関心のない人もいるかもしれないのですが、積極的になればなるほど達成感も大きいし、楽しさも比例して大きくなると思います。何事もやってみて違うなと思ったら別の選択肢もたくさんある学校なので、怖がらずいろいろやってみるとよいと思います。
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