言語聴覚士になる方法、仕事内容、必要な資格、年収等を解説!
2022年03月01日
はじめに
この記事では近年注目度が高まっている言語聴覚士について網羅的にご紹介しています。言語聴覚士に興味・関心がある方はぜひご参照ください。
どんな資格?言語聴覚士の資格概要?
言語聴覚士の資格の概要
言語聴覚士とは、病気や事故でことばによるコミュニケーションが取りづらくなってしまった方に専門的な視点から訓練等を実施し、一人ひとりが自分らしい生活を送れるために支援する仕事です。ことば以外のコミュニケーションはもちろん、上手に食べ物を飲み込めない方に向けたサポートも言語聴覚士の役割です。まさに、「話す・聞く・食べる」のスペシャリストであり、医療の現場はもちろん、保健・福祉機関や教育機関など、幅広い領域で活躍します。
言語聴覚士の仕事内容
言語聴覚士の仕事は大きく分けて次の3つに分類されます。
1つ目は患者さんの食事の訓練です。食べ物や飲み物をうまく飲み込めなかったり、むせてしまったりする人に向けて、原因に合った対処法を行います。
2つ目は言葉の訓練です。脳の障害や発達障害などで上手く言葉を発することができない人に対してリハビリテーションを行います。また言語の発達が遅れている子どもに対しては、絵本などを使って文字の読み書きの練習を行います。
3つ目は聴覚支援です。耳が聞こえない、あるいは聞こえづらい患者さんに対してリハビリを行います。様々な原因が考えられるため、原因を突き止め患者さんにあったリハビリ訓練を行うのも言語聴覚士の仕事です。
言語聴覚士のやりがい
やりがい①感謝の言葉を直接聞ける
言語聴覚士は日々の業務で患者さんやご家族と頻繁にコミュニケーションをとります。その中で「ありがとう」や「助かるよ」など感謝の言葉を頂くことも多々あります。社会には数えきれないほどたくさんのお仕事がありますが、相手から直接感謝の言葉を伝えてもらえるお仕事は多いようで多くはありません。
やりがい②患者さんの生活改善に貢献できる
ご紹介したように、言語聴覚士は「話す・聞く・食べる」のスペシャリストです。これらの分野は生きる上で非常に重要な能力です。持っている専門性を発揮することで、患者さんの生活改善に直接貢献することができます。
言語聴覚士の年収は?
年収は418万!全職種との比較
厚生労働省の令和2年賃金構造基本統計調査によると、言語聴覚士の平均年収は418.9万円(平均年齢33.9歳)でした。それでは全業種の平均年収と比べて言語聴覚士の平均年収は高いのでしょうか。国税庁の令和2年分民間給与実態統計調査によると、日本の全業種の平均年収は433.1万円でした。したがって言語聴覚士のお給料は平均的であるといえるのではないでしょうか。
年齢×性別の年収比較
言語聴覚士の年収は年齢や性別によってどのような違いがあるのでしょうか。厚生労働省の令和2年度賃金構造基本統計調査によると、年齢が上がるにつれて男女ともに平均年収は上がっていくようです。高い専門性が求められるということもあり、若いうちは男女の差はほとんどありません。しかし年齢が上がるにつれて男女の差が開いていくという結果になりました。言語聴覚士に限らず男女の賃金格差は日本全体の課題であるといえそうです。
言語聴覚士の将来性
言語聴覚士の現状:発展途上の職業
言語聴覚士は国家資格として誕生したのが1997年とまだ歴史が浅い職業です。そのため経験の浅い人材が多い、1施設当たりの職員数が少ないなどの課題があります。また業務の特性上、女性の割合が多いです。女性は結婚や出産などで一時的にでも休職する場合もあり、そういった側面でも人材不足に陥りやすい現状があります。今後は言語聴覚士の社会的地位の向上や、女性を含め働きやすい環境を整備するなどの施策が求められています。
言語聴覚士の今後:需要は増加の一途をたどる
言語聴覚士は他のリハビリ系国家資格と同様に今後も社会に強く求められる職種です。なぜなら日本社会は超高齢化社会に突入し、リハビリを必要とする人口が増加の一途を辿っているためです。こうした背景もあり、言語療法士を増やすべく待遇の改善を行っている施設もあります。言語聴覚士の需要増加や今後の待遇改善を踏まえると、将来性がある職業だといえます。
言語聴覚士になるには
言語聴覚士を目指すならまず養成校へ:王道は専門学校または大学
言語聴覚士はリハビリの分野における国家資格です。そのため言語聴覚士になるには言語聴覚士国家試験に合格し、言語聴覚士の資格を取得する必要があります。そして言語聴覚士国家試験を受験するためには主に以下の2つのルートがあります。
①高等学校卒業後、言語聴覚士養成校で3年以上修業して卒業
②一般の4年制大学を卒業後、2年制の言語聴覚士養成校を卒業
高校生の時点で言語聴覚士になりたいと考えているなら、高校卒業後に3年制あるいは4年制の養成校に入学して卒業する①のルートが最短ルートです。
この記事では言語聴覚士に興味のある高校生にとって一般的な①のルートについてより詳細にご紹介します。
①のルートでは言語聴覚士になるまでに
STEP 1:言語聴覚士養成校入学
STEP 2:言語聴覚士養成校卒業(3年以上修学)
STEP 3:言語聴覚士国家試験受験・合格
STEP 4:言語聴覚士資格取得
という段階を踏む必要があります。国家試験は毎年2月に実施されるため、多くの受験生が養成校の最終学年の2月に国家試験を受験し、卒業と同時に言語聴覚士の資格を取得します。
言語聴覚士を本気で目指すなら専門学校へ
専門学校は資格に特化したカリキュラムが組まれているため、専門学校に進学することはいわば資格取得への近道です。したがって現時点で本気で言語聴覚士を目指したいとお考えの方には、専門学校への進学をおすすめします。それではどのようにして自分にとってベストな学校を選べばよいのでしょうか。
学校選びの軸①国家試験合格実績
言語聴覚士を目指せる専門学校を選ぶ上で最も重要な軸は、学校の国家試験合格実績です。なぜなら言語聴覚士は国家資格であるため、最終的に国家試験に合格しなければ言語聴覚士になることはできないからです。厚生労働省の毎年の言語聴覚士国家試験合格発表によると、ここ最近の言語聴覚士国家試験の合格率は60%台で推移しています。合格率で言えば、言語聴覚士はリハビリ系の国家資格の中では難関の部類に入ります。したがって、少しでも合格実績の良い学校を選び、合格の可能性を上げることが重要です。
学校選びの軸②カリキュラム(特に臨床実習)の充実度で選ぶ
専門学校を卒業する前により高い専門技術を身につけておくことは将来を見据えた際に大事になってきます。なぜなら言語聴覚士をはじめとする医療・リハビリ系の仕事は非常に高い専門性が求められている仕事だからです。必要とされている専門技術を専門学校在学時から磨いていれば、将来的に就職の幅が広がったり、高待遇で雇われたりするかもしれません。そのためにも、臨床実習が豊富に設けられていたり、最新設備を使用できる授業があったりなど、専門技術を身につけるためのカリキュラムが充実している学校を選びましょう。
言語聴覚士国家試験~概要と難易度~
言語聴覚士の国家試験は他の国家試験と同様に1年に1度(例年は2月)実施されます。出題形式は5択のマークシート形式で、基礎医学、臨床医学、音声・言語・聴覚医学、失語・高次脳機能障害学など医療分野を中心に基礎・専門合わせて200問出題されます。配点は1問1点で、合格ラインは6割得点の120点以上と定められています。2021年の試験では受験者数2,546名に対して合格者数1,766名で、合格率は69.4%でした。リハビリ系国家資格の中では難易度が高く、しっかりと対策する必要があるといえます。
まとめ
いかがだったでしょうか。言語聴覚士は近年注目度が高まっている資格の1つで将来性豊かな仕事だと言えます。今回ご紹介した各内容についてそれぞれ詳細をご紹介した記事もありますので、関心のある方はぜひご参照ください。
当記事に記載の数値や事実等に関しては、下記サイトの情報を基に作成しております
- 厚生労働省令和2年賃金構造基本統計調査「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」
- https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files
- 一般社団法人日本言語聴覚士協会HP
- https://www.japanslht.or.jp/
- 厚生労働省言語聴覚士国家試験の施行
- https://webcache.googleusercontent.com/search
- 厚生労働省第23回言語聴覚士国家試験の合格発表について
- https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2021/siken21/about.html
実際に働いている人の口コミをチェックしよう!
言語聴覚士として実際に働く方にアンケートをとり、
仕事に対する満足度を5段階で評価してもらいました。
実際に働いている人の口コミを参考に、どんな仕事なのかイメージをつけましょう!
実際に働いている人の
言語聴覚士の満足度
総合満足度
総合満足度とは?
各項目(仕事内容・ワークライフバランス・年収・仕事の将来性・女性の働きやすさ)の合計点数の平均をとった点数です
3.6
(41件)
言語聴覚士の
口コミ一覧
全41件
兵庫県の30代前半男性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 専門学校卒
就職先:病院
総合満足度
2.5
-
仕事内容
(満足度3)
大変ではあるし、責任はおおきい、命に直結しているから、怖い。毎日が戦い
-
ワークライフバランス
(満足度4)
休みたいときに休める。 5時で帰られる。自分の時間は大切にしたいから、仕事の仕方はきめられる
-
年収
(満足度1)
とにかく稼げない、安くて、給料はまず上り幅は低い。一人の生活には困らないけど家族が増えたら大変に
-
仕事の将来性
(満足度2)
将来はわからない。 将来性はないかなとおもう。やりがいせっしゅはやめてほしい
-
どのように専門学校を選んだか
学費が安くて、三年で卒業ができる。国家資格がとれる 、合格率をみたら合格率がよかった
-
なぜその仕事に就いたのか
親にすすめられて、やりがいがあるものだと思った。 仕事にろとうに迷わない
静岡県の40代男性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 大学卒
就職先:介護・福祉施設
総合満足度
2.3
-
仕事内容
(満足度3)
環境が整っていれば、仕事に対して結果が得られる。人に感謝される仕事ができる。しかし責任も重く、ミスをすれば人命に関わる仕事でもある。
-
ワークライフバランス
(満足度3)
現在はサービス残業はほぼなくなっている。しかし、休日出勤を求められたり、長期休暇が取りにくいなど、バランス悪いな。3点じゃないな。
-
年収
(満足度1)
平均に比べかなり低い年収。30年前の自分の年収とほとんど変わらない。満足度はかなり低い。
-
仕事の将来性
(満足度2)
医療技術が進歩すれば、今の仕事はなくなる可能性はあると考えている。将来性は低い。
-
なぜその仕事に就いたのか
資格を活かせる仕事に就きたいと思ったからです。人々の生活の質を向上させることができる知識と技術を活かして働きたかった。
青森県の30代前半男性
正社員 / 450万円以上~500万円未満 / 専院
就職先:病院
総合満足度
5.0
-
仕事内容
(満足度5)
患者さんから感謝されることでの達成感や治療していて少しの介入でも良くなってることがわかる達成感から。
-
ワークライフバランス
(満足度5)
休みが取りやすく休みも充実して過ごしていて、仕事と趣味とのメリハリがある点から。
-
年収
(満足度5)
同年代の人よりも多くもらっている自信があるから。医者には及ばないが満足している点から。
-
仕事の将来性
(満足度5)
少子高齢化社会なのでこれから自分の職種はかなり需要があると感じていて将来性があると思うから。
-
なぜその仕事に就いたのか
老人と接する仕事に興味があったのと言語と聴覚について学ぶのが面白いと思っていたから。
東京都の20代後半女性
契約社員 / 100万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
4.0
-
仕事内容
(満足度4)
やりがいを感じるからです。弱っている患者さんを見てしまうと、どうしても辛い気持ちになりますが、一緒に頑張ろうねと、尽くしたいと思いました。どう乗り越えていくかが大きな課題です。
-
ワークライフバランス
(満足度4)
月平均的にみな残業時間を少しだけ取り、20時間くらい前後かなと思います。 休みについては長期休暇があります。
-
年収
(満足度4)
今のままでは年収は低いなと思っておりますが、経験を年々上げるにつれ、ほんの少しでも良くしていると思います。
-
仕事の将来性
(満足度4)
医療として、社会全体を支え、重要な役割を果たしたいと常々思っております。対処も良くして行きたいと思います。
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
全体的に働きやすい環境だと思います。また、スタッフも多く丁寧に対応させているので安心です。
-
なぜその仕事に就いたのか
医療ができる仕事に就きたいと思ったからです。医療と言っても色々な職業があり、チームプレーとして多種多様な人と連携していきたいと思っております。
富山県の30代後半女性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 大学卒
就職先:訪問看護ステーション
総合満足度
4.6
-
仕事内容
(満足度5)
感謝されることが多い仕事だからです。改善したことが目に見えてわかるときがやりがいを感じます。
-
ワークライフバランス
(満足度5)
有給が取りやすい環境です。その他にも季節休暇が年に二回とれるので助かっています。
-
年収
(満足度3)
経験年数の割に少し少ないかなといった感じがしています。業務内容はさほど大変ではないのですが。
-
仕事の将来性
(満足度5)
今後AIが発達してきても、AIには代用できない仕事だと思っています。人にしかできない職業だと思います。
-
女性の働きやすさ
(満足度5)
女性が多く、妊活しやすい環境です。周りのスタッフ理解もとても得やすく働きやすいです。
-
なぜその仕事に就いたのか
就職難の時代で何か手に職をつけたかったからです。医療の分野に興味があったからです。
青森県の30代前半女性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 専門学校卒
就職先:障がい者支援施設
総合満足度
3.4
-
仕事内容
(満足度4)
もう少し仕事の幅があればいい。職場の雰囲気ぐよく、相談しやすい。他の職種の方とも話しやすい
-
ワークライフバランス
(満足度4)
1人職場だが、子供の急な体調不良や行事などが入っても時間休や有休がとりやすい。給料が少ないが、この部分がいいため辞められない
-
年収
(満足度2)
仕事量の割に他の職場に比べて手取りが少なすぎる。会社にいいように使われている気がする。
-
仕事の将来性
(満足度3)
自分の仕事わ理解していない職員が周りに多すぎて一緒に働くには辛い。理解してもらえないことが多い。
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
子育て世代の女性が多く働いているためプライペートな悩みは相談しやすいし、それで休んでも悪く言う人はいない
-
どのように専門学校を選んだか
通える範囲で医療系の学校に入りたかったから。学科が多く色々と選べた。早く学校を卒業したかったのもあり、専門学校を選んだ
-
なぜその仕事に就いたのか
医療系の職業に就きたかった。看護師と悩んだが、夜勤をやらなくてもいい安定したリハビリの仕事がしたかった。
北海道の30代前半女性
契約社員 / 400万円以上~450万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
3.2
-
仕事内容
(満足度4)
患者さんに寄り添ってリハビリができる。 短い期間だけでなく、長期的にフォローしていく中でその時々に必要なことを一緒に考えて、リハビリやサポートができること。
-
ワークライフバランス
(満足度2)
同じ仕事ができる人がいないので、休日にカバーしてもらえない。 そのため必然的に残業が増える。
-
年収
(満足度3)
契約社員なので残業を多くしないと最低限の生活しかできない。 専門性が高く、必然的に残業が多くはなるが、日給制なのでそもそも休日が多い月は給料が低い。
-
仕事の将来性
(満足度3)
今後必要性は増える領域なので将来性はあると思うが、そもそも専門の病院が少ないので、地域格差のようなものが起こりやすいと思う。
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
領域によっては引く手数多なので、結婚や出産後も働きやすいかも…。ただ言語聴覚士の中でもマニアックな領域は難しいと思う。
-
なぜその仕事に就いたのか
医療系の中でリハビリをする仕事につきたいと思ったから。最初は理学療法士に憧れてましたが、自分のやりたい領域は言語聴覚士しかなかったので選びました。
東京都の40代男性
正社員 / 500万円以上~550万円未満 / 専門学校卒
就職先:訪問看護ステーション
総合満足度
4.5
-
仕事内容
(満足度5)
患者さんやご家族の反応がよいとやりがいが感じられます。会話や食事など、生活場面でも重要な部分を担うので、やりがいは大きいです。
-
ワークライフバランス
(満足度5)
スケジュールは自分でご利用者さんと調整して決めるので、ある程度は自由がききます。事務作業も場所や場所を選ばないので、やりやすいです。
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年収
(満足度5)
病院や福祉施設のほうが、周囲のサポートを得られやすく、万が一のときにも安心だと思います。それに比べると、一人で判断したりすることが多いし、移動も大変なので、それなりの見返りはあると感じています。
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仕事の将来性
(満足度3)
医療や介護の保険制度に基づいて報酬が決まってしまうため、今後の社会情勢によっては成り立たなくなるのではないか、という不安があります。
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どのように専門学校を選んだか
職業訓練制度が使えるコースを探しました。その中から通いやすい学校を選んで、オープンキャンパスに参加してから決めました。
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なぜその仕事に就いたのか
人と触れ合える仕事に就きたいと思ったからです。相手の痛みを理解して寄り添いながら、よりよい生活を送れるようなサポートができることが誇らしいと思ったからです。
福井県の40代女性
正社員 / 300万円以上~350万円未満 / 短期大学卒
就職先:介護・福祉施設
総合満足度
3.8
-
仕事内容
(満足度4)
リハビリを通して回復していくのを見るのはやりがいがあります。その人に合ったプランを考えて進めていけるので良いです。
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ワークライフバランス
(満足度4)
残業はほぼありません。リフレッシュ休暇や産休育休も取りやすい環境で子供がいる人には働きやすいと思います。
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年収
(満足度3)
年収は安定していますが今の職場では給料アップが期待できません。体力的には楽なのでしょうがないかなと思います。
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仕事の将来性
(満足度4)
業務内容的に働ける場所はこれからも増えるのではないでしょうか。またこの資格を持っている人も少ないので将来性はあると思います。
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女性の働きやすさ
(満足度4)
女性の多い職場なので理解が多く融通が効きやすいと思います。子供がいたり主婦も多く働いています。
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なぜその仕事に就いたのか
医療職につきたかったからです。定年まで働くために体力的に女性でも安心だと思ってこの職を選びました。
新潟県の20代後半女性
正社員 / 300万円以上~350万円未満 / 大学卒
就職先:介護・福祉施設
総合満足度
4.6
-
仕事内容
(満足度5)
人から感謝されることが多い、自分のやったことが結果に繋がると嬉しい。資格職なので他職種からも頼りにされる。
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ワークライフバランス
(満足度4)
土日祝休みでないが、年間休日120日あるから。しかし長期休暇はない点が不満ではある。
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年収
(満足度4)
もらってる給料は妥当だと思うが、介護士のような仕事もやることになるため、もう少しほしいところ。
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仕事の将来性
(満足度5)
経験すればするほど知識として蓄えられていく、他の職場に移ってもその知識を活かすことが出来るため。
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女性の働きやすさ
(満足度5)
介護業界は女性が多いため、妊娠や出産、子供関係には寛容だと感じる。多少穴が空いても皆んなで協力して文句等も特になし。
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なぜその仕事に就いたのか
大学のオープンキャンパスに行き、言語聴覚士という仕事を知り、こういう仕事があるのか。なってみたい!と思ったから。
沖縄県の30代後半男性
正社員 / 400万円以上~450万円未満 / 専門学校卒
就職先:介護・福祉施設
総合満足度
3.5
-
仕事内容
(満足度4)
専門資格を持っているが、その仕事だけでなく、その他の業務もこなさないといけないが、同じ事を毎日やるよりは刺激があってよい。
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ワークライフバランス
(満足度4)
個人的に業務が多く、休みたくても休めない日等もある。そのため、有給が多く残ってしまっている。もちろん、職場は有給消化に積極的であるが、他の職員の負担も考えると取りにくい。残業はほとんどないので、特に問題はない。
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年収
(満足度3)
県内の施設や当施設の方より多くは貰っていると思われる。 ただ、今後昇給するかは、上が決めることで、転職等すると経験にかかわらず下がる予感がする。
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仕事の将来性
(満足度3)
現実問題として、他事業所との利用者の取り合いになっているところが一番大きい。 施設としては利用者がいなければ売り上げはない。そのために、対策を考えているみたいではあるが、それは他事業所も同じなので。
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どのように専門学校を選んだか
親のすすめで看護学校を受験し、その際に併設されてるリハビリ学校も併願しないかと、学校より誘われ、何も考えずに受験したら、看護学校は落ち、リハビリの学校の合格した為。
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なぜその仕事に就いたのか
特に理由はない。 看護学校に落ちて、併願していたリハビリの学校に合格し、入学した為。
北海道の30代前半女性
正社員 / 300万円以上~350万円未満 / 大学卒
就職先:児童デイサービス
総合満足度
4.6
-
仕事内容
(満足度5)
子どもの成長をみているとこと仕事をしていてよかったなと思うからです。言葉の遅れがあるお子さんが増えている中で必要とされることが多いです
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ワークライフバランス
(満足度5)
業界全体としてはまだまだ残業もおおい職種なのかなと思います。病院勤務だと勤務内で終わらないことも多いです
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年収
(満足度3)
収入としては安定していると思いますが、あまり高いとはいえないとおもいます。一般企業の方が高いかもしれないです
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仕事の将来性
(満足度5)
高齢化社会であったり、発達に遅れがあるお子さんが増えているので、需要は増えていると思います
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女性の働きやすさ
(満足度5)
女性が多い職種なので、女性の働きやすさはあると思います。上司にも女性がいたりと子育てへの理解もあると思います
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なぜその仕事に就いたのか
言葉を話すことが難しかったり、のみこみが難しい人の手助けをできたらとおもったからです
京都府の40代女性
正社員 / 500万円以上~550万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
3.0
-
仕事内容
(満足度3)
患者さんが少しでも良くなって、日常生活をより良く送れるようになる姿を見てやりがいを感じました
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ワークライフバランス
(満足度3)
残業に関しては、自分次第だと思います。自分で計画をたてながら時間内に終わることもできます。
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年収
(満足度2)
責任があり、人の命を預かるような仕事内容の割に、給料が低いと常々、感じているから
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仕事の将来性
(満足度3)
まだまだ必要なしごとではあります。今後も需要は増えるかとは思いますが、専門性を身につけないと淘汰されます。
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女性の働きやすさ
(満足度4)
働く場所によって様々だと思います。比較的融通がきく職場と、そうでない職場があります。
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なぜその仕事に就いたのか
困っている人の存在を知って何か自分にもできないか、人の役に立てないかと考えたから
北海道の30代後半女性
正社員 / 300万円以上~350万円未満 / 専門学校卒
就職先:病院
総合満足度
2.6
-
仕事内容
(満足度4)
かなり専門的な分野で、患者さん一人ひとり症状が違う。症例を経験すればするだけ身になる。
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ワークライフバランス
(満足度1)
今の職場になってから残業はかなり減ったが、休みが少なすぎる。有給がつく前は大変だった。
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年収
(満足度1)
需要のある仕事の割には年収が低すぎる。シングルマザーで子供2人を育てるのは無理。
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仕事の将来性
(満足度3)
言語聴覚士の中でも嚥下中心に見ているので、将来的に需要はまだまだ増えると思うから。
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女性の働きやすさ
(満足度4)
全体的に女性の方が多い職種。トランスのない職場なら体の小さな女性でも十分働ける。
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どのように専門学校を選んだか
自宅から通える専門学校を1校しか知らなかった。大学は丁度編入を募集しない年だった。
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なぜその仕事に就いたのか
高校卒業当時専門学校か大学か迷い、結局大学を選んだ。離婚に伴い手に職をつけたく、資格を取ることになった。
東京都の40代女性
正社員 / 500万円以上~550万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
4.6
-
仕事内容
(満足度5)
発症が間もない人に関わることが多いため良くなって転院や退院する人が多くて嬉しいから。
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ワークライフバランス
(満足度5)
残業はほとんどなく、年間休日数も一般より多く、土日祝祭日休みが守られているから。
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年収
(満足度3)
体力勝負の仕事であり できるならばもう少しもらえたら嬉しいから。ボーナスが下がっているから。
-
仕事の将来性
(満足度5)
これからますます高齢化社会になるため需要が激減する可能性がないし、人が行わないといけない仕事だから。
-
女性の働きやすさ
(満足度5)
男女平等がきちんと守られている方の職場だと思うから。 男性も育休を取ることを推奨しているから。
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なぜその仕事に就いたのか
自分が食べること話すことが大好きで、そこに障がいを抱えた方達の力になりたいと思ったから。
岩手県の40代女性
正社員 / 300万円以上~350万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
4.6
-
仕事内容
(満足度4)
やりがいはあるものの、今の職場は必ずしも良くなる患者さんだけではなく、モチベーションを保つ大変さがある。
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ワークライフバランス
(満足度5)
今の職場は、残業は、月2時間程度で、基本的には定時で帰れます。 有給消化率は高く、各種休暇(病気、子の看護、リフレッシュ、特別など)も充実しています。
-
年収
(満足度4)
責任が伴う仕事だが、年収は決して高くない。 しかし給与は安定しているので、その点は満足。
-
仕事の将来性
(満足度5)
リハビリを必要とする人は小児、成人共に多く、言語聴覚士が扱う嚥下、コミュニケーション障害のリハビリはAIが発展していく未来でも代替がきかないものでもあるから。
-
女性の働きやすさ
(満足度5)
女性が多く活躍している職業です。 理学療法士、作業療法士とくらべ、体力的な面では楽です。
-
なぜその仕事に就いたのか
リハビリの仕事につきたかった。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の中から選ぶにあたり、食べれない、コミュケーションが取れないのは、自分にとってとても辛いと思ったので、それらの障害を扱う言語聴覚士になろうと思った。
新潟県の20代前半女性
正社員 / 250万円以上~300万円未満 / 大学卒
就職先:介護・福祉施設
総合満足度
2.6
-
仕事内容
(満足度2)
やりがいは、訓練がしっかり出来るところです。しかし、言語聴覚士の枠で就職したにも関わらず、支援員の仕事もさせられているからです。
-
ワークライフバランス
(満足度1)
有給は5日しか取れません。休み取れと言われる割に人員不足が目立ちます。残業もほとんどサービス残業です。
-
年収
(満足度1)
仕事の大変さの割には給料が安すぎるため。支援員の仕事もしているのに、上乗せされていないからです
-
仕事の将来性
(満足度4)
言語聴覚士は将来的にももっともっと増えて欲しいシゴトです。国家資格なので、様々な場所で働けます。
-
女性の働きやすさ
(満足度5)
圧倒的に女性が多い職場なためです。女性の方が介助できる領域が多いためです。男性利用者も女性利用者もどちらも女性支援員が行えるためです。
-
なぜその仕事に就いたのか
子供と関わる仕事に就きたいと思ったからです。もともと医療に携わる仕事がしたいと考えていたところ、言語聴覚士という仕事に出会いました。私が就職した年はコロナが流行り、病院の求人が少なく、福祉施設で就職しました。
広島県の30代後半女性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 専門学校卒
就職先:病院
総合満足度
2.8
-
仕事内容
(満足度2)
業務時間内で仕事がおさまらず、残業代も出ないのに残業をしているため。また上司が威圧的な態度であるため。
-
ワークライフバランス
(満足度4)
残業は、残業代が出ずに不満ではありますが、休暇に関しては、希望通りの休暇を取れることが多いので満足です。
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年収
(満足度2)
比較的重度な患者さんを担当するため、体力的にも精神的にもきついことがあるが、それに対して年収は少ないかなと思った。
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仕事の将来性
(満足度3)
リハビリテーションの職種は、今後高齢化も進み、リハビリテーションが必要な方が増えてくると思ったから。
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女性の働きやすさ
(満足度3)
業界全体で女性も多く、働きやすい環境だと思う。結婚されてからもパートで続けることもできますので、比較的働きやすいかと。
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どのように専門学校を選んだか
高校で福祉を学んでおり、医療福祉の道に進みたいと思っていた。実家から通える範囲の学校を探して、当てはまる学校がそこしかなかった。
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なぜその仕事に就いたのか
福祉を勉強しており、リハビリテーションの職種に興味を持った。人と話すことが好きであったため、その資格を選んだ。
東京都の40代女性
正社員 / 400万円以上~450万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
4.0
-
仕事内容
(満足度5)
患者様やご家族と口から食べられた、美味しいとの思ってもらえたなどの喜びを共有できることに大きなやりがいがあると思います。
-
ワークライフバランス
(満足度4)
上司の理解があり、職員全体がなるべく残業をしないようにという風潮があります。仕事量が過剰になりそうな時は相談の上、負担を減らすことができます。
-
年収
(満足度3)
前職(公務員)に比して、年間休日数は10日以上少なく、収入も少ないです。しかし、人並みの生活は可能であり、少額であれば貯金もできます。
-
仕事の将来性
(満足度4)
今後さらに高齢化が進み、対象者は増加することが見込まれます。まだまだ有資格者は不足しており、当分は人員過剰になることはないと考えられます。
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
女性の多い職種であり、産休・育休を取得している職員も多くいます。復帰後も時短勤務等の対応をしてくれることが多く、働きやすいと思います。
-
なぜその仕事に就いたのか
食べることを支援したいと考えました。人生の最期に、たとえ一口であったとしても食べたいものを美味しいと口から食べてもらえることに携わりたいと思ったため、摂食嚥下障害の方を支援できる言語聴覚士に就きました。
東京都の40代女性
正社員 / 400万円以上~450万円未満 / 大学卒
就職先:介護・福祉施設
総合満足度
2.4
-
仕事内容
(満足度1)
相手にやりたくないことを強制してやらせなければならず、更にお金を取るため、やりがいはない
-
ワークライフバランス
(満足度4)
残業が多い職場もあるが、ないところを選べばすぐに帰れる。休みは一般企業に比べて少ないのでそれは不満
-
年収
(満足度1)
年収が新人の頃から変わらず、生活に余裕がない。今後も給料は上がらないため、老後は生活できない
-
仕事の将来性
(満足度3)
昔は将来性もよかったが、徐々に診療報酬が下がり、医療業界は景気が悪くなった。今後も給料が上がることはない
-
女性の働きやすさ
(満足度3)
女性が多い業界のため、職場によっては育休が取りやすい。逆にそのような職場は独身者には働きにくい
-
なぜその仕事に就いたのか
医療系の仕事がしたいと思い、本当は薬剤師になりたいと思ったが、薬学部には入れなかったから
富山県の30代後半女性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 大学卒
就職先:訪問看護ステーション
総合満足度
5.0
-
仕事内容
(満足度5)
人に感謝されることが多い。回復が目に見えてわかるのが楽しい。元々福祉に興味があったから
-
ワークライフバランス
(満足度5)
有給がとりやすい。その他にも季節休などがあり休みの日数は充実している。早退もできる
-
年収
(満足度5)
プライベートの時間を確保しながら働けているから。有給も取りやすい。仕事内容もそこまでハードでは無い
-
仕事の将来性
(満足度5)
まだまだ人材が足りていない。AIにはできやい仕事だから。人にしかできない仕事だから
-
女性の働きやすさ
(満足度5)
不妊治療にも協力的で休みも取りやすい。女性が多く働いており周りの人の理解も得やすい。
-
なぜその仕事に就いたのか
本来は理学療法士を目指していたが第二希望の言語聴覚学科に合格したからです。でも今は言語聴覚士で良かったと思っています。
大阪府の20代後半女性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 専門学校卒
就職先:病院
総合満足度
3.2
-
仕事内容
(満足度3)
患者さんの力になれていると思えない時には辛い思いをします。ずっと勉強が必要な仕事です。
-
ワークライフバランス
(満足度4)
私の職場は残業代がでますが、そうでない職場もあると聞きます。有給が取りたい日にとりにくい。
-
年収
(満足度3)
プレッシャーや忙しさの割には年収が低く、また今後も上がりにくいと思います。生活できないほどでは無い。
-
仕事の将来性
(満足度2)
需要は今後もあると思いますが、診療報酬が今後上がるとは思えないので、待遇の向上は難しそう
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
私の職場では子育て世代も働きやすいような勤務時間にして貰えるなど配慮があり、産休も取りやすい
-
なぜその仕事に就いたのか
人が考えたり言葉を話す仕組みに興味があり、また大変な思いをしている人の役に立ちたいと思ったから
鹿児島県の20代後半女性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 専門学校卒
就職先:病院
総合満足度
3.4
-
仕事内容
(満足度4)
患者さんやそのご家族に感謝して頂くことが多い職業なので、感謝の言葉はやりがいに繋がります。
-
ワークライフバランス
(満足度3)
有給休暇は自由にとれるし、休みの日に職場に呼び出されることもない。手当てをもらっての残業はないけどサービス残業や休暇を潰して勉強会準備などをすることが多い。
-
年収
(満足度3)
私が勤務してる職場は一般的な言語聴覚士の年収と比較したら少ないから。仕事内容に給料が見合っていないと感じることが多いから。
-
仕事の将来性
(満足度3)
現時点でまだまだ有資格者は少なく、需要の高い職業だと思うが、他の職種に職域を奪われる可能性が高く、将来安泰とは言いきれない。
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
言語聴覚士は座った状態でできる業務が多いので、妊娠中もギリギリまで働きやすいと思う。また育児休暇もとりやすい。
-
どのように専門学校を選んだか
実家きら通える場所にあること。国家試験の合格率が高いこと。就職率が高いこと。最短期間で卒業できること。
-
なぜその仕事に就いたのか
私自身が食べること、話すことが好きだったので、そこに不自由を感じている方の支援をしたいと思った。
福井県の40代女性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 専門学校卒
就職先:病院
総合満足度
3.6
-
仕事内容
(満足度4)
医療職であるため、自分が担当した人が、よくなり家に帰っていくのを見ると力になれてよかったと思う
-
ワークライフバランス
(満足度4)
残業はあるものの、ある程度自分で調整してできるし、有給もとりやすい環境であるから。
-
年収
(満足度2)
他の病院などと比べると給料が安いので、もう少しもらえるといいなと思っているから。
-
仕事の将来性
(満足度4)
医療のリハビリの仕事であり、今後も新たな方法など研究されていくとおもうし、高齢化でリハビリが必要な人は増えると思うから
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
男女差は仕事で特に感じず、子供の都合で、休みをとる場合も、休みを取得しやすいから。
-
どのように専門学校を選んだか
なるべく実家から近い県で、資格の合格率が高くて、二年課程の学校を選びたかったから
-
なぜその仕事に就いたのか
資格をとって、安定した仕事につきたかった。また、医療職に興味があり、自分が役にたてるという仕事がしたかった
沖縄県の40代男性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 専門学校卒
就職先:介護・福祉施設
総合満足度
1.0
-
ワークライフバランス
(満足度1)
今時年間休日120以下、給与は手取り20万以下。何がワークライフバランスだ?
-
どのように専門学校を選んだか
確実に国家試験に合格できる事。また、実習先が確保され、まともな教育を受ける事ができることを優先した。ただ、入学後には全てが裏切られた。
-
なぜその仕事に就いたのか
自身の家族のためと、社会のために貢献したいと考えていた。いまは真逆の考えに至った。
香川県の20代後半女性
正社員 / 250万円以上~300万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
3.0
-
仕事内容
(満足度3)
大変なことは多いですが、患者さんからありがとうと感謝の言葉を貰うとやる気が出ます。
-
ワークライフバランス
(満足度3)
同僚はあまり有給を取りませんが、かと言って取りにくいわけではないので好きな時に取れています。残業はぼちぼちです。
-
年収
(満足度2)
どこも同じくらいだとは思いますが、本音を言えばもう少し給料が上がるとモチベーションも上がると思います。
-
仕事の将来性
(満足度4)
資格があるというのは強みなので、もし今の職場を辞めたとしても違う場所で同じ職業で働けるところです。
-
女性の働きやすさ
(満足度3)
女性が多い職場なので、理解があります。産休、育休、子供の行事など協力的な傾向にあります。
-
なぜその仕事に就いたのか
医療職に就く事に憧れがあり、どの職種になるか悩んだ時に大学のパンフレットをみた。 その時に興味を持ったから。
鹿児島県の30代後半男性
正社員 / 500万円以上~550万円未満 / 専門学校卒
就職先:病院
総合満足度
2.0
-
仕事内容
(満足度2)
患者様の笑顔を見らることが一番のやりがいになります。逆に笑顔が見れないと元気が出ません
-
ワークライフバランス
(満足度3)
基本的な残業時間はなく、いつも5時をすぎたら帰れる。その分、休みは少ない方である
-
年収
(満足度1)
今の仕事量で今の年収は割に合っていると思う。役職について、さらに年収をあげていきたい
-
仕事の将来性
(満足度2)
患者様も常に多くて、周りからの評判も良くて、将来性のある職場であると思っている。
-
どのように専門学校を選んだか
親から進められて、車で通える距離で自分が取りたい資格が取れる学校に通えるので決めた
-
なぜその仕事に就いたのか
福祉に興味があり、自分がこの仕事をすることにより、少しでも力に慣れたらと思い、決めた
群馬県の40代女性
パートタイム/アルバイト / 150万円以上~200万円未満 / 大学卒
就職先:介護・福祉施設
総合満足度
3.6
-
仕事内容
(満足度4)
現代社会において需要のある職業であり、職務内容でもあり、求めている人がいればやりがいもあるから
-
ワークライフバランス
(満足度4)
副業を認めてくれており、また、土日祝日を休ませてくれ、家族優先できる、職場の人たちが理解あるから
-
年収
(満足度3)
生活していくには十分な年収ではなく、不安が先行するが、勤務条件を考慮すると決して悪い年収ではない
-
仕事の将来性
(満足度3)
起業してまだ日が浅く、まだまだ手探りで探究しながらの職場なので、チームワークや需要と供給のバランスなど成り立つのか不安もある
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
女性主体の職場であり、子供にまつわる希望休など取りやすく、理解してもらえる。また福利厚生も良い
-
なぜその仕事に就いたのか
資格を活かすことができ、希望の勤務条件に沿っており、その上好条件で採用してくれたから
茨城県の20代後半女性
パートタイム/アルバイト / 200万円以上~250万円未満 / 専門学校卒
就職先:病院
総合満足度
2.6
-
仕事内容
(満足度2)
正直言うと、病院や施設、療育などの現場それぞれで役割が全く違うので、大変さもやりがいもバラバラである。
-
ワークライフバランス
(満足度3)
病院や施設や、療育の現場それぞれでワークバランスは違う。病院でも残業が多いところと少ないところ、様々である。
-
年収
(満足度2)
病院や施設、療育の現場それぞれで役割が違う。そのため、それぞれで年収が違う。施設や療育では求められるものが療法士以上なので、年収は見合わないと思う。
-
仕事の将来性
(満足度3)
あまり将来性について考えることはないが、医療者全体として将来性はある職業だと感じている。
-
女性の働きやすさ
(満足度3)
医療職で女性が働きにくいことはそこまで多くないと感じている。ただ、育児などで復帰した際、働きづらいと一方的に感じてしまうことはあるかもしれない。
-
どのように専門学校を選んだか
大学には進学できる頭脳がなかったので、家から通える範囲の医療専門学校を探し、オープンキャンパスに行って選んだ。
-
なぜその仕事に就いたのか
理学療法士になってみたいと思ったが、倍率が高く、言語聴覚士の方が倍率が低かったため。
島根県の30代後半男性
正社員 / 300万円以上~350万円未満 / 大学卒
就職先:介護・福祉施設
総合満足度
3.0
-
仕事内容
(満足度4)
人が良くなっていく様子を見ることができる。 最後の食事に関わることが出る。感謝されるのでとても良い
-
ワークライフバランス
(満足度3)
残業量は一時間くらいあるが、他と比べても多くもなく、少なくもない。問題はサービス残業になっているため
-
年収
(満足度2)
仕事の量や質に対して、金銭はかなり少ない。 また、腰痛などのリスクがあるのに、治療費なども出してもらえないため
-
仕事の将来性
(満足度3)
今後ろうじんはふえてくるため、将来性はあると思うが、給料がどれくらい上がるかなどはわからないため
-
なぜその仕事に就いたのか
人助けがしたかった。 小児を最初していたが、向いていないことがわかった。 研修で老人に関わったことが楽しかったから。
大阪府の30代後半女性
正社員 / 450万円以上~500万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
4.0
-
仕事内容
(満足度4)
残業がほとんどなく人間関係もいい職場です。働きやすく上司もよく話しを聞いてくれます。
-
ワークライフバランス
(満足度4)
残業もなく定時で帰れるので、プライベートも充実できており満足しています。いい職場です。
-
年収
(満足度4)
他の事業所に比べて少し高めの年収だと思います。残業も少なく休みも多い職場です。満足です。
-
仕事の将来性
(満足度4)
リハビリは社会的に重要な役割を果たしており、人の役にたつため将来性があると思います。
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
女性の多い職場で働きやすい職場だと思います。プライベートと仕事を両立することができる職場だと思います、
-
なぜその仕事に就いたのか
なんとなく。資格が取れる職業だったし、人の役にたちたいと思ったから。親がすすめてきたからです。
愛知県の30代後半女性
正社員 / 300万円以上~350万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
4.0
-
仕事内容
(満足度4)
人の役になっているとは思うので、一応満足はしています。辛い時もありますが、やりがいはあります。
-
ワークライフバランス
(満足度4)
これまでの職場と比べるとですが、それなりに休みも取りやすいので、一応今のところは満足しています。
-
年収
(満足度4)
満足はしていないですが、世間の他の仕事と比べると、仕事量の割には良いのかと思います。
-
仕事の将来性
(満足度4)
将来性は、これからの高齢化社会に向けて、あるのかなぁと思ってはいます。実際どうなるかはわかりません。
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
女性職場だと思うので、いろんな立場の人がいて、立場を理解してもらいやすいと思います。
-
なぜその仕事に就いたのか
何かしらの形で、人様のお役に立ちたいと考えたから、わかりやすい医療関係に進みました。
福井県の40代女性
正社員 / 450万円以上~500万円未満 / 専門学校卒
就職先:病院
総合満足度
4.2
-
仕事内容
(満足度4)
担当した患者さんが少しずつコミュニケーションをとれるようになったり、食事がとれるようになるところにやりがいを感じています。
-
ワークライフバランス
(満足度5)
残業は月に1時間ほどです。記録業務が中心です。夏季休暇は3日間あり、年末年始休暇が6日間あります。
-
年収
(満足度4)
けして高収入とは言えませんが、経験年数をみてもらえる仕事なので、徐々に収入アップができると思います。
-
仕事の将来性
(満足度4)
言語聴覚士は国家資格になって年数が浅く、地域によっては不足している所もあるようです。そういう意味では採用面で将来性があるものと考えています。
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
産前産後休暇や育児休暇はもちろんですが、子供が小学校に入学するまでは育児短時間勤務制度があります。そのおかげで仕事と育児の両立がしやすいです。
-
どのように専門学校を選んだか
実家から通える理学療法士の養成校を探していて、地元で見つけましたが、オープンキャンパスで言語聴覚士という仕事があることを知り、そちらの学科を選びました。
-
なぜその仕事に就いたのか
医療関連の仕事に就きたいと考えていて、コミュニケーションを中心にした言語聴覚士という仕事に興味を持ち、人と話せる仕事をしたいと思ったからです。
兵庫県の30代前半女性
正社員 / 250万円以上~300万円未満 / 短期大学卒
就職先:児童福祉施設
総合満足度
3.6
-
仕事内容
(満足度3)
やりがいはないこともないけれど、そもそも仕事にはやりがいを求めるのではなく、お金を稼ぐために働くものだと考え直したから
-
ワークライフバランス
(満足度4)
残業も大してなく、休日も取りやすいので、特に文句はないけれど、そもそも仕事自体がめんどくさい
-
年収
(満足度3)
休日や楽な日が多いので、その分給料が低いのは仕方がない。そもそも税金で取られる量の方が不満
-
仕事の将来性
(満足度4)
発達障害の子供は多く、今後も増え続けるだろうと思うので需要のある仕事ではある。発達障害の子供が少なくなればと思うけれど、ない
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
出勤時間が遅いので朝が楽だけれど、夜は遅いので夜道は気をつけている。出産する予定もないので育休産休の制度は全く関係ない
-
なぜその仕事に就いたのか
発達障害の子供へのアプローチに興味を持ったから、この仕事の資格を取ろうと思いました。
愛知県の20代前半女性
正社員 / 300万円以上~350万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
3.0
-
仕事内容
(満足度3)
患者さんが良くなればとても嬉しいしやりがいを感じます。しかし病態によっては良くならないのがもどかしいです
-
ワークライフバランス
(満足度3)
季節によって上下します。暇な時は仕事を探し、繁忙期は3時間くらい残業します。また勉強会などの参加もありますがそれは残業に含まれません
-
年収
(満足度3)
比較的たくさんもらっていると思いますが、仕事量の割に少し少ないかなあと思いますね
-
仕事の将来性
(満足度3)
言語聴覚士は必要な領域(嚥下・言語)を担いますが、治療内容がエビデンスが少ないものが多いためこれから治療法が増えることを期待しています
-
女性の働きやすさ
(満足度3)
業界全体の9割が女性ということもあり、産休・育休を取得している先輩かたはかなり多いです。
-
なぜその仕事に就いたのか
比較的就職しやすいと思ったからです。元々白衣に憧れていたので文系でもできる医療職探してたら辿り着きました
新潟県の30代前半女性
正社員 / 300万円以上~350万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
4.2
-
仕事内容
(満足度4)
生死に関わるのでつらいこともあるが患者さんが目に見えてよくなるのはやりがいがある
-
ワークライフバランス
(満足度5)
今の職場は急な休みもとりやすく、残業もほぼなく定時に帰ることができているから。職場による。
-
年収
(満足度3)
生死に関わるような責任のある仕事なのでもう少しもらえてもいいんじゃないかと思うから。
-
仕事の将来性
(満足度4)
高齢化社会なので対象となる患者さんはこれからもっと増えるので将来性は高くなくならない仕事だと思う
-
女性の働きやすさ
(満足度5)
言語聴覚士自体が女性が多い職業だが働く場所となる病院も女性が多いのでやりやすいから。
-
なぜその仕事に就いたのか
滑り止めの大学が言語聴覚士の養成校だったから仕方なく仕事の内容もよく知らないがなった
兵庫県の40代女性
正社員 / 350万円以上~400万円未満 / 専門学校卒
就職先:病院
総合満足度
4.4
-
仕事内容
(満足度5)
食べる楽しみ、コミュニケーションをとる楽しみを再獲得し、患者さんやご家族が笑ってくれることが嬉しい。
-
ワークライフバランス
(満足度5)
残業時間は職場により大きく異なると思いますが、夜勤はなく、週休2日程度は確保可能です。
-
年収
(満足度3)
医者以外の医療、介護職全般に言えることですが、専門職なのに給与が多くないと思う。
-
仕事の将来性
(満足度4)
高齢者社会となり、リハビリの需要は高いです。理学療法士は飽和してきており、言語聴覚士もそうなる可能性はあると思います。
-
女性の働きやすさ
(満足度5)
医療職は女性が多く、産休育休もしっかりとっているかたがほとんどです。 給与も男女差はありません。
-
どのように専門学校を選んだか
自宅から通える3校の資料請求、見学をし、2校を受験。合格したところへ入りました。
-
なぜその仕事に就いたのか
30歳を期に手に職をつけたいと考え、以前より関心のあったリハビリ職、中でも女性が続けやすそうな今の仕事を選びました。
鳥取県の40代男性
正社員 / 550万円以上~600万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
3.5
-
仕事内容
(満足度3)
大変な決断を行う機会が多く、精神的なプレッシャーを感じることが多いので、そこは大変だと思うが、分かっていたことなので理解して対応している
-
ワークライフバランス
(満足度4)
定時出勤、定時退社が出来て、残業は基本的に無いので、子供を保育園に送迎出来るのは助かっている
-
年収
(満足度3)
資格取得のために学校へ行って、資格を取ったので、本当はもう少し給与面で報われて報しいのが本音
-
仕事の将来性
(満足度4)
高齢化社会なので間違いなくリハビリ職は必要なので、将来性は基本的に有望とは思うが、人数が増えていく一方なので、需要と供給のバランスを見ていく必要がある
-
なぜその仕事に就いたのか
人に関わる仕事を希望していた 社会人経験後に専門学校に入り、資格取得した リハビリなので、やりがいがあるから
兵庫県の40代男性
正社員 / 550万円以上~600万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
5.0
-
仕事内容
(満足度5)
患者さんが、はじめて食べたり発声したりする場面に立ち会えるのにとてもやりがいを感じます。
-
ワークライフバランス
(満足度5)
月々20時間ほどの残業に加えて、希望をすれば平日も休めるので、買い物や役場に行きやすいです。
-
年収
(満足度5)
看護師など夜勤のある医療職に比べると年収は下がりますが、平均並みに年収はあるし、7時くらいには家に帰れるバランスがいいです。
-
仕事の将来性
(満足度5)
高齢化社会の中、医療職は安定している仕事だと思います。言語聴覚士は数も足りないので将来性はあと数年はあるかと思います。
-
なぜその仕事に就いたのか
大学時代に今後の方向性を悩んでいた時に、学内で子どもたちと親、学生さんのグループが保育をしていました。ちょうどボランティアを募集していて興味を惹かれ参加してみました。参加して気がついたのですが、子どもたちは障害をかかえた子どもたちで、ADHDや自閉症、ダウン症といった個性をもっていました。学生は教育学部の方ばかりでしたが、目線をあわせたり、平易な言葉で話しかけたり、工夫してコミュニケーションをとっていました。そこに惹かれて、サークルに入りました。仕事にしたいと恩師に相談したところ言語聴覚士を教えてもらいました。それから20年が経ち、今では病院勤務しながら若い学生に言語聴覚士の素晴らしさを教えています。
神奈川県の30代後半女性
正社員 / 300万円以上~350万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
4.6
-
仕事内容
(満足度5)
ずっと勉強し続けないといけないので大変な仕事だと思いますが患者様が良くなっていくのをみるのは感動します。
-
ワークライフバランス
(満足度3)
子どもがいてざんぎょうができないので、残業なしの生活になりますがそれで助かっています。
-
年収
(満足度5)
地方で元もとの給料が低いのでもう少し上がればいいと思っています。しょうがないとも思います。
-
仕事の将来性
(満足度5)
これから高齢者が増えてニーズが増えていく職業だと思うのでしっかり勉強し続けていく
-
女性の働きやすさ
(満足度5)
女性が多い職場なので産休や子どもの体調不良でもスムーズに帰れるので助かっています。働きやすい
-
なぜその仕事に就いたのか
リハビリの仕事をして患者さんのためになる仕事がしたかったから。話せるようになるリハビリというのに関心をしました。
岡山県の40代女性
正社員 / 400万円以上~450万円未満 / 大学卒
就職先:病院
総合満足度
3.6
-
仕事内容
(満足度4)
経口摂取ができなかった方が、安全に3食食事が食べられるようになったとき、頑張って良かったと思います。
-
ワークライフバランス
(満足度4)
残業は書類等、どのようにシステム化しているかだと思います。そんなに多くない職種だと考えます。
-
年収
(満足度3)
地域によっておそらく年収が異なると思います。同じ内容を行っているのにと考えてしまい、少し不満です。
-
仕事の将来性
(満足度3)
認知度もまだまだ低く、就職先も少ないのが現状です。ここから将来大きく変わるには、やはり診療報酬が大きく変わらないと難しいと考えます。そのため、就職先が少ないことはこれからも続くと考えます。
-
女性の働きやすさ
(満足度4)
女性の割合が多い職種です。家族の体調不良での休みの取得も理解があるところが多いです。
-
なぜその仕事に就いたのか
人の役に立ちたいと漠然と医療・福祉方面の仕事を考えていた。また、近くの大学にリハビリの科があり、言語聴覚士という仕事があることは知っていた。 そんなある日、偶然、目の前で事故を目撃した。倒れている高齢者の方にかけ寄り、具合などをたずねたところ、発話ができないと分かったが、どうコミュニケーションを取っていいかわからなかった。事故にあわれているのに、自転車のカゴの中にあるカバンからメモを取り出して、私に大丈夫であること筆談で教えてくれた。気を遣わせてしまったことを後悔した。 これの思いから言語聴覚士という職業にたどり着き、今に至ります。
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