パティシエ・カフェ科に関する評価

• 総合評価

  1年次に製菓、製パン、調理を全部学びます。2年次にカフェコースとパティシエコースに分かれてそれぞれの勉強をします。そのため調理師免許や製菓衛生師等の資格は取れませんが幅広く学習することが可能です。
  当然ですが専門学校なので土日祝は休みですが大学生のように全休はありません。
  就職は先生が全面協力してくれるので決まりやすいのではないかなと思います。
  年に一度三幸フェスティバルというものがあります。好きな人は好きなんでしょうが自分は体育祭のようなみんなで騒ぐ場所が苦手なのであまり好感は持てませんでした。名古屋市内の色々な体育館へ行くのですが、交通費は自分持ちです。食事代ももちろん自分持ちです。そのくせ車や自転車は禁止という規定があります。
  授業の中でレシピを考案するときがあります。基本的には楽しいのですが先生に当たりはずれがあるのではずれた時は楽しくないです。先生が考えたレシピを作らされます。当たりの先生だったらアドバイスをたくさんくれると思います。その場合は楽しいです。要するに運です。
  絶対飲食店に就職するんだ！って思っているなら来てもいいかもしれません。

• 就職

  サポートは手厚いです。頼れば応えてくれます。
  就職希望の人はほとんど就職できます。

• 資格

  サービス接遇検定3級、色彩検定3級が取れます。授業受けてれば勉強しなくても余裕です。

• 授業

  座学に関していえば9割ぐらい暇です。受けている意味が感じられません。
  実習は普通の授業の日は楽しいです。それ以外は私はあまり好きではありません。

• 施設・設備

  設備は新しいのでかなり充実してると思います。
  まだ開校3年目なのでかなりきれいです。トイレも業者の方が掃除をしてくれているのでとてもきれいです。新しいくせに音姫がないのと洗った手を乾かす設備がないのが残念です。

• 学費

  調理の専門という事と新しいという事で高くなるのは仕方ないことなのかなと思いますがオープンキャンパスにお金を使いすぎだと感じます。なのでオープンキャンパスはとても良く見えます。学生はおざなりにされている気しかしません。しかしオープンキャンパスではそのような場面はみせてくれません。