海洋生物飼育学科に関する評価

• 総合評価

  自分の努力が全てと言っても過言では無いと思います。ここに入ったからと言って、誰でも希望するところに就職できるかは分かりません。

• 就職

  就職率は、一般企業さんへの就職も込で考えれば高めだと思います。2個上の先輩方の就職率は100％でした。が、水族館の飼育員になれるかどうかは個人の頑張り次第です。先生方もサポートは十分にしてくれますし、求人の有り無しにも多少左右されるとは思いますが、自分で動かなければ就職は出来ないと思います。

• 資格

  スキューバダイビングのライセンス取得は、学校全体で行ってくれます。とても素敵な施設で、素敵な講師の方々にも教えて頂けます。
  潜水士の資格に関しては、授業で潜水士については勉強しますが、資格は自分で受けに行かなければなりません。授業自体もよく潰れるので、正直半年経っても、1割も学べてないのが現状だと思います。

• 授業

  魚以外の知識も多く学べます。私が、とても良いと思う部分は、どの先生もとても楽しそうに授業を教えてくれることです。なので、頑張ろうと私も思えます。また、スクリーンを使っての授業が大半なので、図や写真、映像を見ながら授業を受けれるのも大きな点だと思います。

• アクセス・立地

  まず、分かりずらすぎます。住宅街の中にあるので、最初は来るのに迷うと思います。通学も、車での通学が出来ないです。バスか、30分歩くかです。

• 施設・設備

  正直、私には飼育についての基礎知識や、他の学校と比較することが出来ないのですが、とても充実してると思います。が、少々壊れていたりするものがあったりはします。代用は出来ます。不便ではないですが、ハイテクな装置がある訳ではないと思います。

• 学費

  ほかの専門と比べ、学費は安い方だとよく聞きます。ですが、それでも決して安いものではありません。入学したなら、責任を持ち、自分の夢に向かい努力することが大切だと思います。

• 学生生活

  正直、その年によります。海洋のクラスの人数は毎年20人以下程で、男女比をみると、男子の方が多いです。動物さんと比べてしまうと圧倒的に少ないです。が、その分声を掛けやすかったり、団結できると思います。割と毎年辞めていってしまう人もいたり、自分と本気度が違ったりして衝突することも多々あります。先輩の学年も上辺って感じです。

感染症対策としてやっていること