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理学療法士の専門学校
沖縄県
沖縄リハビリテーション福祉学院
口コミ
口コミ詳細
グレーな世界だが貴重な財産
就職3|資格3|授業3|アクセス-|設備3|学費1|学生生活5
言語聴覚学科に関する評価
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総合評価
沖縄県内にSTの資格取得できる学校がここしかない。
つまり沖縄県内でSTを目指すならここしかない。
勉強、実習は大変苦労するが、3年間という貴重な時間を、同じ目標に向かって進む仲間ができる良き居場所となると、当方は思います。 -
就職
日本全体としてみて、STの認知度は低く、また絶対的な資格保持者も少ない。就職に関していえば、多数の求人があるので、一つの病院および施設等に求人が集中しなければ、就職に難しくなる事はそうそうないかと、当方は思います。
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資格
まず前提に実習を乗り越えられず中退する人もいる。国家試験前の卒業試験で躓き、国家試験を受けられずに留年する人もいる。
先生方のサポートは十分だが、自身の忍耐力が必要。
卒業試験さえ乗り切れば、9割以上は国家試験に合格する。
全国の合格率が6?7割程度なので、十分だと当方は思います。 -
授業
座学にしろ実習にしろ、人と人との関係なので、どうしても相性がある。
座学があまり得意でなくても実習では良い成績を納める人、またその逆もある。
先生方の批評をするのは、実際に国家資格を取得しSTとして現場で働き、後輩に教える立場になり、始めて出来るものだと当方は思います。 -
施設・設備
施設・設備に関しては申し分なく充実していると思います。
国立病院でしか無いような機材も備えられており、勉学に励むにはとても良い環境。
一つ、提案するならば、実際の臨床現場をもっと間近で見られる事が出来たら、より一層充実すると、当方は思います。 -
学費
高い。
なにぶん高い。
何故こんなに高いのか?
資格取得後の就職は安定しているが、高校卒業後の入学生の親の出費もしくは社会人であれば貯金をしなければ、学校すら通えない。
入学後、結局中退する人も半数近くいるのが現状。先を見据えて莫大な費用をかけるかどうかは、慎重に選ぶべき。 -
学生生活
とても充実すると言いきれる。
友情に恋愛、時には喧嘩もあるが、3年間という貴重な時間を共に過ごす仲間ができるのはとても良い経験になる。
年齢の差もある中で、年上の方から学ぶ事もとても多く、一つの社会として成り立っている。
この学科で学べること |
学科
基本的な座学は病理学や解剖学、心理学、英語等に至るまである。 専門的な座学は高次脳機能障害や嚥下障害、聴覚障害、発達障害と分野が様々だが、最終的には基本的な座学を習得していないと、後からついていけなくなる。 また専門的な座学で学ぶ事にしても、就職後の臨床現場での、ほんの基礎の一部にしか過ぎず、現場で学ぶ事が多くある。 |
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この学校・学科を選んだ理由 | 将来の就職の安定の為、特に成りたかった夢もなく、流れのままに入学した。 後から考えてみればどうかと思えるかもしれないが、現場で働く事の充実感はとてもある。 |
取得した資格 | 言語聴覚士 |
就職先 | 病院での言語聴覚士 |
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