看護学科に関する評価

• 総合評価

  まず、教員が1人1人の学生をきちんと見ているような感じがします。学生の個別に合わせた指導が出来ているのではと考えます。しかし、実習の単位を落としやすく留年率が年々上がってきています。

• 就職

  まず、病院奨学金の契約のしやすさがいいです。学校側が協力的に支援してくれるのですぐに病院奨学金が決まります。

• 資格

  まず、3年生になると大体クラスを成績順に三グループにわけてそれぞれのグループに合った課題･学習方法をとっています。その他、1.2年生は夏休みの補修があったりします。あと、毎年ほぼ全員が国家試験に合格しています。

• 授業

  わかりやすい先生･わかりにくい先生と両極端な印象です。あと、先生達も人間なので仕方のないことだとは思うのですが、えこひいきも露骨な先生もいます。

• アクセス・立地

  学校のすぐ近くに駅があるので電車での通学はしやすいと思います。しかし、男子寮女子寮がそれぞれあるのですが特に女子寮は学校から電車で3駅先。バスで行くと20分するところにあること、毎月の寮費がやや高いこと、近くにはコンビニしかなく、店が少ない。寮のすぐ隣が駅のため電車の音が大きくうるさいなどのことがあります。

• 施設・設備

  シリンジや輸液ポンプ･陰部モデルといった教材は揃っている方ではないかと思います。また、看護学科の図書館があり、かなりの文献があるのでいいですよ。

• 学費

  学費は前期と後期で45万ほど。そのほか毎月の学級費や研修旅行の積立金などが加わります。

• 学生生活

  看護学科ということで女の子が多いことや、看護師になる子はやや家庭環境が特殊であったり、気の強く、プライドの高い子が多い傾向にあると思います。そのためいざこざがあったりはします。しかし、その分優しく穏やかな子も多いことも事実です。学内カップルはクラスに1組から2組くらいでしょうか。必然的に男子が少ないのであまりカップルはいない感じです。