理学療法学科に関する評価

• 総合評価

  理学療法士になりたいと思っている学生にとってはとても良い専門学校だと思います。座学だけでなく実技の授業もあり、実習･臨床に向けて毎日取り組んでいます。筋肉･骨の名称や神経、検査方法や疾患名など覚えることは沢山ありますが仲間と助け合いながら取り組んでいます。先生方も親身になって相談に乗ってもらえます。
  国試対策や就職活動も3年間の間に行います。短い期間なので することは多いですが、仲間や先生方と一緒に乗り越えた経験は卒業して理学療法士として働き始めた時に生かすことが出来ると思います。
  頑張ってください！

• 就職

  理学療法学科の学生は１学年に40人程います。
  先生方が親身になって相談を聞いてくれて、ひとりひとりの希望に沿った職場を一緒に探してくれます。

• 資格

  過去の国家試験の分析を基に国家試験対策授業を行っているため、ピンポイントで対策をしてくれます。
  模試も 定期的に受けるため、自分自身の現在の実力を随時確かめることも出来ます。

• 授業

  座学だけでなく実技テストもあります。１学年で取得しなければいけない科目は決まっているので 計画的に復習を行い、テストに臨んでください。
  授業は、臨床に出ている先生方からしていただけるため、実際の仕事の話なども聞くことが出来たので良かったです。学内での実習では5.6人のグループとなって1人の患者さんを担当させて頂きます。その際、先生が付いてくれていますので分からないことを質問したり、アドバイスを随時貰うことが出来ました。その経験を生かして評価実習に行きます。この実習では学生1人で各施設に3週間と2日行きます。（遠方になる場合もありますが、学院の方でレオパレスなどを借りることが出来るので心配は入りません。）3年次には 臨床実習があります。これは9週間が２回の実習です。（こちらも同様。）
  レポートなどの課題は多いので計画的に行うことが重要です。

• 施設・設備

  実技をするにあたっての設備は充実しております。

• 学費

  決して学費は安いわけではありませんが、経験することが出来るという点から考えると妥当な金額だと思います。学費の他に実習着や教科書代などの購入もあります。また、実習代として別途で30万程かかります。

• 学生生活

  約40人で構成されたクラスで男性のほうが多いクラスとなっています。男女関係なく和気あいあいと実技練習に取り組んでいます。年に1回、運動会や文化祭、クラスマッチなど行事も沢山あるため、他の学科や学校の人とも交流があります。授業でも 合同授業があるため、学科の異なる人とも交流があり、学年全体で仲良くなれます。