看護学科に関する評価

• 総合評価

  良いところ悪いところがそれぞれあり、なんともいえないため総合評価は3点としました。ただ、専門学校の看護学科としては学費の割高感は否めませんが他の大学と比べると学費は安く、看護師を目指す方にとって決して悪い選択ではないとおもいます。良くも悪くも自分次第だとおもいます。正直学生のレベルが高いかと問われるとそうではないとおもいますが、国試の合格率を見る限りだと、やれば出来る人が集まっているのだとおもいます。 学院はバスを所有していますが、四国中央市内の実習ではバスは出ず、交通費も実費のです。四国中央市内に住んでいる方はいいとおもいますが、市外から通われる方は実習施設がとても遠く辛い思いをしている方もいました。

• 就職

  現在需要が高い看護職だけあって就職率は高く、県内県外問わず大学病院や公立病院、母体の大きな病院に就職されている先輩方が多い。

• 資格

  看護師国家試験の合格率は毎年必ず90パーセントを超えており、100パーセントの年がほとんどである。

• 授業

  教員により授業のレベルにばらつきがある。教科書通りの教えかたしかできない教員もいれば、現役時代の経験を盛り込みながらわかりやすく授業をされる方もいらっしゃる。科目によっては現役の医者や看護師が外部講師として講義しに来てくださるため大切なことはきちんと学べま、す。看護には決して正解はありません。それゆえ教員一人ひとりが自分自身の看護に対する考えや想いをもっておられる。そのため教員によって言っていることが異なることがあり戸惑うこともある。

• アクセス・立地

  最寄り駅は伊予三島駅です。徒歩で15分ほどかかりますが、定刻に学院から送迎のバスがでます。去年はコロナ禍でバスが出ておらず、電車で通う学生は毎日徒歩で大変そうでした。また学院は海沿いの産業区画のような場所に位置しており、常に周りににトラックが走っており窓を開けると騒々しいです。 徒歩3分ほどでコンビニがあるため学食が閉まっていたり弁当を忘れても食べるものに困ることはないとおもいます。また車があれば少し走れば国道に入れるのでお店もたくさんあります。

• 施設・設備

  主に看護科が使用する看護棟に関しては建てられてから時間がたっており古さを感じる。またエアコンが故障しているにもかかわらず修理を一向にしない。西側が全面ガラス張りになっていることも相まって夏は地獄のような暑さです。加えて風通しが悪く演習は白衣を着ないといけないため暑くて気分が悪くなる学生もいました。演習などで必要な物品に関してはほとんど不足なく揃っていると思います。PT.OTが使っている本部等に関しては建てられてから10数年しかたっておらずとても綺麗です。ロの字型の建物で中庭がとても綺麗で空調、EVも完備していますが、学生が使えるのは階段のみです。

• 学費

  学費の割に施設の修繕などはいい加減だなと感じます。模試も追加で集金されますし、教科書代も高いです。再試1500円、単位追認試験3000円と割と痛い金額です。また学生の駐車場は学院が買い上げておらず借地であることを理由に毎月3000円、一日の場合500円取られます。正直高すぎると思います。ことある事に集金袋を渡されるため、最初に渡したお金は一体何なのかと感じてしまいます。ただ、私立大学の看護学科に比べると圧倒的に安いです。

• 学生生活

  看護学科だと大体35人くらいで人クラスです。3年間同じクラスなので関係をふかめやすく、他学科を混じえた球技大会や先輩後輩同士の交流界、学院祭もあるため比較的友人はできやすいとおもいます。ただ、サークル活動はコロナ禍で活動できていません。

学科における希望業界への就職率

• 10％以下

  30％程度

  50％程度

  70％程度

  90％以上

  ※上記は投稿者の感覚による数値となります

感染症対策としてやっていること

外部講師のオンライン授業。 オンラインといっても学生は全員教室で集まっている。パソコン同士でMicrosoftteamsを用いて授業。 使用する机の消毒 窓開け換気 授業中はドアを締め切らない。 体温を毎日入力し送信する 行動履歴を2週間に1度提出している 学食の席を間引いて少なくし食べる方向を一方向にしている