調理師科に関する評価

• 総合評価

  包丁の正しい持ち方、調理の基本から教えてもらえます。正しい食事のマナーを身につけ、全日空ホテルや高級店など食事に行き、食べるだけでなく料理を観察するなどさまざまなことも学びます。調理に関する資格も取得できます。私は食育インストラクターを取得しました。学業では調理とは一見関係ない｢色彩｣の勉強なども勉強します。つくづく料理とは奥が深いなと思いました。しかし卒業し、いざ調理の職に就くと、やはり専門学校で勉強したとはいえそれがほとんど役立つことはありません。やはり各調理の職場では、そこでのやり方というものがあります。でも食に関する魅力は専門学校に入ったからこそ感じることができたと思います。

• 就職

  専門学校で、学んだことを十分に活かし活躍しているひともいます。自分のお店を出した人もいます。調理は1年コース、2年コースがあり、調理1年、製菓1年の2年コースなどもあり充実しています。

• 資格

  資格取得は、さまざまあります。フグをさばく資格、食育インストラクターなどです。

• 授業

  とにかく熱心に丁寧に教えていただきました。クラスはそれぞれのコースで違いがあり、Aクラス、Bクラスなどあります。

• 施設・設備

  一人一代まな板があります。包丁なども和、中、洋用に全て揃えられています。

• 学費

  妥当だとおもいます。講師の先生方を呼んでいただき、あらゆる食の世界を楽しめます。外国人の講師のかたに来ていただいたこともあります。

• 学生生活

  年齢は若い方から中年の方まで幅広いです。いろいろな年齢層の方と学業を共にするのは楽しかったです。1クラス32人程のクラスで構成されています。