看護科に関する評価

• 総合評価

  国試合格率が低い。
  看護技術を学ぶには技術中心で良いが、看護を学問として勉強するなら、大学に行った方がより深く学べる。
  大学教授の授業をうけることができる。

• 就職

  地域の病院との提携があり、就職率は高い。
  大きい病院から、個人の病院まで就職先は様々である。
  就職活動についての企業の講演がある。

• 資格

  国試対策模試が行われる。
  国試合格率は大学に比べて低いが、もともとの生徒の学力によるものだと考えられる。

• 授業

  大学教授の講義はためになるが、学校内の先生はもともと看護師で教師ではないため教え方が良いとは言えないし、先生によって技術に違いがある。

• アクセス・立地

  最寄駅は徳山駅で、駅から徒歩で通える距離。
  医師会病院に隣接されている。
  学校近くの道は少し狭い。
  近くにスーパー、コンビニがある。

• 施設・設備

  図書室には看護に関わる本がたくさん置いてあり、看護の雑誌もある。
  実習設備は充実しているとは言えず、数が少なかったり、旧式のものであったりする。

• 学費

  制服や教科書にかかる費用が大きい。
  再試、追試、認定試験に全て費用がかかる。
  奨学金制度があり、利用している人が多い。

• 学生生活

  同じようなレベルの高校の出身の人とは一緒にいやすいと思うが、意識が高い人には向いていないかもしれない。
  男子が学年に5人前後のため、恋愛はできない。
  社会人が割と多いため、社会人との関わり方が学べる。