製菓衛生士科に関する評価

• 総合評価

  実習では洋菓子、和菓子、パンなどを作ります。とても勉強になりました。実習では材料名をフランス語で書かれるのでそれも覚えなきゃいけなくて大変でした。学習の方では栄養や製菓理論など専門的な知識の勉強ばかりなのではっきりいって退屈で眠たいです。ですが実習はほんとに楽しくてあっという間に時間が過ぎます。行った甲斐はあります。

• 就職

  サポートはなかったように思います。社員募集の紙が貼ってあるくらいです。40人中20人くらいは製菓の道に進んでると思います。

• 資格

  カフェ実習では授業を受けただけでカフェクリエーター3級の資格をとれます。ラッピングクリエーター3級の資格もとれますがテストがあります。もう一つテストを受けて合格すればとれる資格がありますが忘れました。製菓衛生師の資格は卒業して半年後くらいに試験を受けにいくので半年の間に勉強をしなくてはなりません。

• 授業

  和菓子とカフェ実習では専門の先生にお越しいただいて教わりました。実習と学習でもフランス語の勉強があります。実習は材料名がフランス語で書かれてあり学習では大学の先生をされてるフランス人の方をお呼びして教えていただきます。本場の発音なのでとても難しいですが勉強になりました。実習は楽しいですが学習はほんとに眠たいです。

• アクセス・立地

  松江駅から徒歩約5分くらいかと思います。とても近いです。出雲からも米子からも電車でいけば乗り換えもなくいけるところです。

• 施設・設備

  学習室と実習室はそんなに広いとは言えませんが40人くらい入れます。(定員40人)学習室と実習室の他には更衣室(男女別)くらいです。通路はちょっと狭いかもしれません。

• 学費

  材料費や道具などを扱うので決して安いとは言えません。奨学金制度はあると思います。

• 学生生活

  他の学科とは教室が近いとは言えないので交流は個人ではあったと思いますが、コースとしてはそこまで深くはなかったと思います。ですが学園祭が終わったら昼食をとるんですがその時にお互いの作ったものを食べたりなどはありましたし、球技大会があり製菓コースVS調理コースで対決したことがありました。あとは希望者のみフランス研修に全体でいったので交流があったかと思います。恋愛については製菓コース内で何組かいました。