看護学科に関する評価

• 総合評価

  隣の病院でほとんどの実習が出来る点、病院で勤めている医師、認定看護師、看護師等、様々な職種からの講義が受けられる点では他の看護学校より優れていると感じます。実習で使う物品は病院で使用しているものと同じもので、また電子カルテの取り扱いや物品の置き場所など看護学生の時から経験できることが多々あり、入職時には他学校の卒業生より少し有利でした。また看護学校の先輩が各病棟に配属されているので入職時は少し心強かったです。
  ただ、実習をなめてはいけません！提出物や調べ物など約2週間の実習期間中寝る間を惜しんで勉強しました。また2年生?3年生にはおよそ10クールの連続した実習があります。提出物、レポート、グループワークなど泣きながらやったこともあります。それでも乗り越えて看護師になれたのは、同級生との励まし合いや国試前に応援に来てくれた先輩や院長、看護部長、教員の方々のおかげです。そして、何より絶対看護師になる！という強い志が必要だと思います。