看護学科に関する評価

• 総合評価

  2018年4月以降看護師国家試験対策担当の教師がいない。勉強、実習、実技すべてがほとんど生徒自身に投げやりで教えようとしない。
  「自分で答えを見つける」というフレーズばかり口にし、マンツーマンで教えるということはほとんどない。
  実技室はあるが、普段授業が朝９時から午後４時半まで詰まっており、5時までに学校を出ないと鍵をかけられる。
  放課後6時まで残れるのは月曜日と金曜日の週２日だけで限られた時間しかない。実習室使用にも書類手続きが要り、準備や後片付けで時間も取られ、教師も実習室に来て教えることはない。

• 就職

  神戸市民間病院協会所属の病院でないと難癖つけてくる。「自主性」の校訓を武器に学校は何もサポートしないのに、面接内容はどうだったかとやたら情報提供を生徒に呼びかける。

• 資格

  実習中も何も答えを教えず、生徒に考えを述べさせ、勝手に減点したり、不合格にしている。実習の評価基準の書き方もかなり抽象的で、色んな捉え方ができるようにしている。
  特に３年生は4月に国家試験の模試をさせ、そこで必修科目が合格点を取れなかった生徒にはのちの実習で難癖をつけ、留年させ、その年の国家試験を受験させないようにしている。
  
  

• 授業

  生徒には厳しく投げやりで、膨大な課題をださせても、的確で具体的なアドバイスはせず、難癖をつき、採点もいい加減でサポート体制がまるでない。
  生徒が勉強や実習準備で忙しいのに「あじさい祭り」などという学校行事を開催日20日前に急に提案し、祭り内容も生徒に考えさせ、予定をとにかくすし詰め状態にさせる。生徒からクレームが入れば「自主性を育む」と言い訳したり、揚げ足を取ろうとする。